リロイ太郎は東京大学出身!?学歴、父親の職業が凄かった!
リロイ太郎は東京大学出身ってホント!?学歴は?
リロイ太郎は、2016年5月12日放送の「解決!ナイナイアンサー」にゲスト出演し、母親探しに出発する芸人として登場したお笑い芸人です。リロイ太郎は、まだまだ駆け出しのお笑い芸人ですが、名前も、その浅黒い肌と顔立ちも、どう見ても日本人のそれではないため、とかく目を引きます。それもそのはず、リロイ太郎は、父親が日本人で、母親がマサイ族という一風変わったハーフなのです。
リロイ太郎、すごいのはマサイ族とのハーフであることだけではありません。趣味&特技が、サッカー・料理・漫画・小説・歌・ダイエット知識と多種多様。極め付けなのが、日本語・英語・スペイン語と3カ国語を話せるトリリンガルであることです。TOEFLの試験では、日本第2位のスコアを出したこともあるというリロイ太郎は、多才な上に、語学も優秀。そのため、学歴は、天下の東京大学身なのでは?とまで噂されています。実際のところは、東京大学教育学部附属の中高一貫高校を卒業しているリロイ太郎。
その後、進学した大学は、神田外語大学。……ということで、リロイ太郎の学歴は、東大出身ではありません。神田外国語大学は、偏差値でいうと55くらいで、それほど偏差値が高い大学ではありませんが、リロイ太郎が語学に長けていることは間違いなさそうですね。現在は、神田外語大学に通うかたわら、外国人に日本語を教える仕事もしているリロイ太郎。大学の勉強に、お笑い芸人としての活動、加えて日本語教師と、意外と忙しそうです。
リロイ太郎の父親の学歴、職業がすごい!
リロイ太郎の父親は、旦敬介といいます。このリロイ太郎の父親・旦敬介の職業がスゴイと話題になっています。リロイ太郎の父親である旦敬介は、名古屋生まれ、東京育ちですが、子供時代にロンドンで暮らしていたことがあり、幼少時代から異文化に囲まれた環境で育ちました。その後、東京大学教養学部を卒業したリロイ太郎の父親・旦敬介。東京大学在学中は、メキシコに長期留学をしていたこともある根っからの国際派です。東京大学卒業後の仕事も世界規模。
なんでも、英語・ポルトガル語・スペイン語の翻訳業のかたわら、「BRUTUS」や「エスクァイア」などの雑誌で、トラベルライターとして活動し始めたそうです。その後は、マドリードやナイロビ、ブラジルで生活し、帰国。語学力や国際的な感覚を活かして、各大学の非常勤講師を務めています。2001年には明治大学法学部専任講師、2003年には同大助教授と順調に昇格し、2008年には、とうとう明治大学国際日本学部教授になり、現在も活躍中。父親の経歴を知れば、リロイ太郎が語学に堪能なのも納得です。
リロイ太郎の身体能力が高いとされる理由!母親の死因は何?
リロイ太郎は母の出身であるマサイ族並みに身体能力が高いのか?
リロイ太郎は、日本人の父親とケニア人でマサイ族出身の母親を両親に持つハーフです。マサイ族といえば、100メートルを走れば軽く8秒台を叩き出すといわれるほど、身体能力が高いことで有名な部族です。テレビなどで、助走をつけなくとも、その場で身長の高さ分くらい余裕で跳ね上がる、マサイ族の驚異的なジャンプ力を目の当たりにしたことのある方もいるでしょう。
大自然に生きるマサイ族はまた、驚異的な視力を持っていることでも有名で、12.0の数値を出す人もいるとか。そんなマサイ族出身の母を持つゆえ、その風貌も見事に受け継いでいるリロイ太郎も、マサイ族と同じく、身体能力が高いと思わるのも無理はありません。リロイ太郎の身体能力が検証されたことはないので、実際のところは不明ですが、語学力に加えて、脅威の身体能力も兼ね備えていたとしたら、リロイ太郎には、お笑い芸人以外の道も広がっていきそうではあります。
リロイ太郎の母親はすでに亡くなっていた!死因は?
リロイ太郎は、「解決!ナイナイアンサー」の企画で、両親の離婚後、生き別れた母親を探しに旅立ちました。ところが、そこで判明した真実は、残酷なもの。なんとリロイ太郎の母親は、10年以上前に亡くなっていたというのです。10年前といえば、リロイ太郎の母親は、30歳前後でこの世を去ったことになります。あまりにも若すぎる死です。そして、酒に溺れた時期もあったというリロイ太郎の母親の死因は、病死だったと明かされました。
リロイ太郎の母親は、治療費が払えず、死を待つしかなかったのだといいます。母方の祖母の証言によると、リロイ太郎の母親は、息子の名前を口にしながら亡くなっていったのだとか。リロイ太郎も、そしてリロイ太郎の母親も、どんなにかお互いに会いたかったことでしょう。
リロイ太郎がピン芸人として新たに出発!
リロイ太郎は、2009年に、お笑いコンビ「ドロッパ」を結成以降、コンビとして活動していました。しかし、2016年2月、お笑コンビ「ドロッパ」は無期限活動休止となり、リロイ太郎は、ピン芸人として活動していくことが発表されました。なお、一緒にコンビを組んでいた伊藤はやては、サラリーマンに転身するとこのと。心機一転、ピン芸人となったリロイ太郎は、2016年5月29日に、映画「帰ってきたヒトラー」の外国人限定試写会イベントに出席。試写会後は、「緊急国際サミットG6」と題されたディスカッション企画にも参加しました。
リロイ太郎のほかに参加したのは、世界6カ国の在日外国人です。リロイ太郎は、自身の出自から、「外国の視点プラス、日本の皆さんと同じような視点でも会話できればな」と意気込みを語っていた通り、広い視点から、熱いディスカッションを交わしました。現役大学生にして、トリリンガルと、頭が良いことは間違いのないリロイ太郎。
いろいろな意味で問題作との評判がある「帰ってきたヒトラー」を見た感想も、自身の考えを的確に述べ、コメンテイターとしての役割もきっちりと果たしていました。ピン芸人としてお笑い界での活躍が期待される一方で、マサイ族の血を持つハーフタレントとして、また時事問題もいとわないマルチタレントとして……さまざまな顔を持つリロイ太郎は、芸能界に新しい道を切り開いていってくれそうです。