藤原基央は国民的バンドBUMP OF CHICKENのボーカル!高校中退って本当?芸能人にもファン多数?愛用のギターは?

藤原基央がBUMP OF CHICKENを結成するまでの経歴とは?高校中退しているって本当?

藤原基央は日本を代表するバンドの1つ、BUMP OF CHICKENのボーカル兼ギター担当です。1979年4月12日生まれ。出身は千葉県です。

2001年に発表されたバンドの代表曲「天体観測」は55万枚を超える売り上げを記録し、2000年代当初には同時期に人気のあったバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONと人気を二分していました。

BUMP OF CHICKENがこれまでにリリースした楽曲の作詞作曲は、ほぼすべてを藤原基央が担当し、ストーリー性のある歌詞と、その歌詞の世界観を表現するメロディセンスに定評がある藤原基央は、天才と称されることもしばしば。曲作りのセンスは、幼い頃から習っていたピアノで磨かれていったようです。

中学生の頃、現在もBUMP OF CHICKENのドラムとして活躍する升秀夫に誘われ、BUMP OF CHICKENの前身である「ハゲバンド」を結成した藤原基央。その後高校に進学しますが周囲の環境に馴染めず、一年生の秋に中退。「ハゲバンド」のメンバーで「BUMP OF CHICKEN」として改めてバンドを組み直し、活動を開始。Beat Brust in Japanなどの大会で注目を集め、現在に至ります。

学生の頃から気づけば音楽を口ずさんでいたといい、根っからのミュージシャンだったと語る藤原基央。ミュージシャンの道を志したのは当然のことだったのでしょう。高校中退というのはなかなか勇気がいる決断ですが、本人の中ではミュージシャンになるために当たり前のステップだったのかもしれませんね。

根っからのミュージシャン気質の藤原基央が作り出す曲はデビューから20年近くもの間、多くの人を魅了しており、邦楽史に残る天才の一人と言えるでしょう。

藤原基央のファンを公言する有名人は誰?Mr.Childrenの桜井和寿が曲をカバーした?

1996年のデビュー以来、長きに渡り名曲を発表し続けている藤原基央。そんな彼のファンは、芸能界にも多く存在します。

まず、ミスチルの愛称で知られるMr.Childrenのボーカル・桜井和寿。藤原基央の歌詞を「太宰治レベルの芸術」と絶賛しており、自身が主催する音楽フェスの「ap bank fes」でBUMP OF CHICKENの代表曲の一つ「ロストマン」をカバーしています。

そして俳優の松坂桃李は、芸能人の中でも屈指のファンとして知られています。松坂桃李がお気に入りの曲は「レム」「ランプ」などグループ最初期のものばかりで、かなりBUMP OF CHICKENの曲を聴き込んでいることが分かります。普段はテンションが低いという松坂桃李ですが、BUMP OF CHICKENのライブでは、かなりのハイテンションになるのだとか。

2人の他にも、スピッツの草野マサムネや嵐の松本潤、シンガーソングライターの小田和正、俳優の岡田将生など、BUMP OF CHICKENのファンを公言する有名人は多数。ほぼすべての作詞作曲を手がけてきた藤原基央が、いかに偉大な存在かがよく分かりますね。

藤原基央は結婚している?昔の恋人を思って作った曲があるって本当?

長きに渡り活躍を続けているBUMP OF CHICKENは、メディア露出がほとんどないグループとしても知られています。そのため独特の歌詞の世界観も相まって、藤原基央にはどこかミステリアスな印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

そんな藤原基央に恋人はいるのか?気になって調べてみましたが、熱愛情報は見つかりませんでした。一時期シンガーソングライターの安藤裕子と結婚しているという噂が流れたこともありましたが確かな証拠はなく、その後も結婚したというニュースはありません。

ファンから根強い人気のある「リリィ」「スノースマイル」の2曲は、それぞれ藤原基央が昔の恋人のことを思って作った曲だそうです。このような情報はあるものの、藤原基央のプライベートに関しては、ほとんどが謎に包まれたままです。こういったミステリアスな部分を持ち続けているのも、長くファンを魅了する1つの要因なのかもしれませんね。

音楽ファン必見!藤原基央の使用しているギターとは?

「藤原基央」とネット検索すると、よく使用機器が検索候補として出てきます。多くのバンドマンにとって憧れの存在になると、素晴らしい作品を生み出すのに使われる機器も注目の的になるのでしょう。そこで、藤原基央が使用している機材を調べてみました。

まず、エレキギターは「Gibson Custom Shop 1960 Les Paul Special Historic TV Yellow」を使用しています。これは藤原基央が最も使用しているギターの1つで、2014年に発表した「ray」のMVでも、このギターを使用していることが確認できます。

その他に「Sonic stratocaster type」「Fender Eric Clapton Stratocaster」も使用。アコースティックギターは「Gibson J-45」「Martin OO-15M」を愛用しており、「Martin OO-15M」は、2016年に発表した「Butterfly」のMVで使用しています。

また、周辺機器は「FREE THE TONE FINAL BOOSTER」「Eventide Timefactor」「MATCHLESS DC-30」などを使用している事が分かっています。これらの楽器や周辺機器を使用して、藤原基央は数々の名曲を生み出してきたということですね。ミュージシャン志望の皆さんは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

1996年のデビュー以降、BUMP OF CHICKENのボーカル兼ギターとして聴く人の胸に残る数々の名曲を生み出してきた藤原基央。これからも変わらぬ楽曲センスで、いつまでも色褪せない名曲を生み出してくれることでしょう。
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