池田裕子は元NHKアナウンサーと同姓同名!アイドルリーグの裏エース!?

池田裕子は元NHKアナウンサーと同姓同名!アイドルリーグの裏エース!?

池田裕子、同姓同名の元NHKアナウンサーがいた!ミスFLASHグランプリ受賞で虫を食べた!

池田裕子は、グラビアアイドル。今、独特のキャラとトークが注目されています。モデルやグラビアアイドルとしての活動がメインの池田裕子ですが、その異色なキャラで、バラエティ番組のオファーが次々に舞い込んでいるとか。しかし、元NHKの女性アナウンサーに同姓同名の人物がいるため、何かと混同されることも多いようです。

それでは、池田裕子のプロフィールをご紹介しましょう。池田裕子は、1987年5月6日生まれの29歳。神奈川県横浜市出身で、最終学歴は、東京造形大学です。2009年にデビューし、2013年2月には、25歳9カ月で、ミスFLASH2013グランプリを受賞している池田裕子は、受賞当時、史上最年長受賞者として話題になりました。グランプリ受賞の際は「虫を食べること」を公約に掲げ、発表記者会見で、その公約を見事に果たしたことは有名です。

男性の同性愛を描いたBL(ボーイズラブ)系漫画をこよなく愛する「腐女子」であり、下ネタも平気で口にする池田裕子。ネットで情報検索すると、『NHK』、『アナウンサー』というキーワードが現れますが、このキーワードが示すのは、同姓同名である池田裕子元NHKアナウンサーのこと。元NHKアナウンサーの池田裕子とは、NHK時代には美人女性アナウンサーの草分けとして注目され、元日本銀行総裁の要職にあった三重野康を親類に持つという家柄の女性です。

旧姓は「堀内」ですが、結婚して「池田裕子」となります。25歳にして『NHKニュースワイド』のキャスターに抜擢されるなど活躍し、フリーアナウンサーとしての活動を経て女優に転向。女優時代は「桐生裕子」(ユウ子、ゆう子とも)の芸名を名乗りましたが、癌との闘病が長く続き、「絵門ゆう子」として、自らの闘病体験を、エッセイやコラムに執筆するなどの活動の後、2006年に満49歳で逝去。まだまだ人生これからというときに、病魔との闘いで力尽きたのが大変に悔やまれます。

奇しくも同姓同名の「池田裕子」ですが、グラビアアイドルと元NHKアナウンサーと、世間のイメージ的には間逆な方向を向いているのが面白いですね。ちなみに、池田裕子には、『医師』というキーワードも現れます。芸能活動と医師と二足のわらじ?……いえいえ、実は、「いけだゆうこ」には、漢字違いではありますが「池田優子」という同姓同名の美容外科医もいるのです。

東京都内でクリニックを経営し、洗練されたセレブな生活ぶりでも知られている池田優子医師。考えてみれば、「いけだゆうこ」はありがちな名前なので、元NHKアナウンサーなど、別人にヒットする確率が高くなるのは当然ですね。

池田裕子、『アイドル☆リーグ!』の「裏エース」!下ネタやボケ連発の強烈なキャラ!

池田裕子は、キュートなルックスからは想像もできませんが、実はかなり強烈なキャラの持ち主。2009年からレギュラー出演していた、バラエティ番組『アイドル☆リーグ!』の1期生だった池田裕子は、MC有吉弘行から「裏エース」と信頼を置かれていたことでも、その存在感の大きさが分かります。

ゴールデンタイムではとても放送できないような下ネタやボケも平気で連発する池田裕子は、毒舌で鳴らした有吉弘行から「狂犬」とも呼ばれていましたが、「狂犬」の由来については、池田裕子本人曰く、番組内でのレスリングや、相撲などといった格闘企画でのマイクパフォーマンスからではないかということです。

それもあるかもしれませんが……客観的に見ると、芸人顔負けのテンションでしゃべり倒す池田裕子のキャラが強烈だったからで間違いないでしょう。『アイドル☆リーグ!』内では、得意とする「腐女子」の講義も行い、「腐女子」を「全ての男性を同性愛の視点で楽しむ」と定義。BL本を100冊ほど所有し、いい作品は「何回も使う」と断言するなど、いかんなく「腐女子」の特性を発揮した池田裕子。トークを振られたら、面白くなくてもすぐに返さなくてはいけないなどといった姿勢を有吉弘行から学んだことで、今でも有吉弘行を「芸能界の父」と呼んで慕っています。

池田裕子の学歴が予想外に洗練されている!熱愛彼氏の噂は?

池田裕子、予想外に洗練された学歴!実は生徒会長も務めた優等生?

池田裕子は、かなりぶっとんだトークで、下ネタまで炸裂させる強烈なキャラの持ち主。しかし、その学歴が意外と洗練されていると話題になっています。具体的な出身中学、高校名は明かされていないのですが、一貫して女子校に通っていた様子の池田裕子。生徒会長を務めた経歴もあることからは、かなりの優等生だったらしいこともうかがえます。

出身大学は、東京造形大学造形学部デザイン学科メディアデザイン専攻。私立美大の出身である経歴も活かし、芸能活動のかたわらで、CDジャケットのイラストも手掛けるなど、いかんなくその才能を発揮しています。実は、日本で初めて「造形」という名称をつけた学校として知られている東京造形大学は、テレビドラマや、CMなどのロケ地としてもおなじみ。

自由で柔軟な独自の校風を持ち、メカニックデザイナーの大河原邦男、映画監督の矢口史靖ら、多数の才能あふれる人材を輩出しています。池田裕子は、大学卒業時に、学芸員の資格も取得しているそうです。

池田裕子、熱愛彼氏はいない?女子校出身と「腐女子」嗜好、下ネタがマイナスに?

池田裕子には、当然、熱愛関係になった彼氏も何人かいるはずと思いきや、なんと「29年間彼氏なし」。現在、池田裕子は29歳ですから、生まれてこの方、ずっと熱愛に縁のない人生を過ごしてきたということになります。なぜ、池田裕子には彼氏ができないのでしょうか?そのワケを探ってみると、彼女の生い立ちと、趣味嗜好が大きな影響を及ぼしていることがうかがえます。池田裕子自らの分析によると、「中学から高校まで一貫して女子校で過ごしたため、大人になっても異性とどう接してよいか分からなかった」、「同じように女子校で育った女性と仲良くなりがちで、モテない者同士連れ立っていることがマイナスの連鎖を生む」。

たしかに、男子校や女子高で学んだ経歴がある人は、異性と接する機会に恵まれない時期が多くなりがちで、結果として、異性との接し方が分からなくなる傾向にあることはよく言われています。さらに、池田裕子の場合は、BLに没頭して同性愛を楽しむという趣味があったり、中学生男子並みに下ネタ全開するなど、独特のキャラが、男性をドン引きさせているという可能性も考えられます。

しかし、池田裕子の言動を見る限り、自分の趣味嗜好をやめてまで、男性と熱愛に発展しようとは考えていないようです。もちろん、濃いキャラに加えて、「彼氏がいない」ことをネタにしている面もあるのかも知れません。好きな男性のタイプは、「さかなクン」のように話が面白くて、純粋な人柄だという池田裕子。異性と接する機会は増えていることでしょうし、今後、熱愛の噂が出ても不思議ではありません。

池田裕子『有吉反省会』で有吉弘行と久しぶり共演!今後は正統派女優として活動か?

池田裕子は、5月21日に、有吉弘行がMCを務める日本テレビ系「有吉反省会」に出演しました。『アイドル☆リーグ!』で、アイドルらしからぬ、体当たりと噛みつきまくるトークで笑いを取ってブレークした池田裕子と有吉弘行は久しぶりの共演。『アイドル☆リーグ!』では「狂犬」、「NGなしアイドル」と呼ばれ、有吉弘行からも高い評価を受けていた池田裕子でしたが、体を張った仕事から、ドラマやCMなど、正統派女優へ転換しつつある彼女には、今や「有吉を裏切った女」という疑惑が。

バカリズム、博多大吉、大久保佳代子が見届け人として同席する中、疑惑について「もともと女優志望だった」と説明する池田裕子。その一方で、「動物の股間の袋の写真を撮るのにハマっている」と下ネタ発言も健在で、「いい加減にしろ!」と、有吉弘行からしっかりツッコまれていました。

2015年に出演した日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』では、「彼氏いない歴=年齢」で出演し、共演した女性陣から一斉ダメ出しを浴びたことでバラエティ番組のオファーが多数寄せられるようになるなど、個性的な「狂犬」キャラが、じわりじわりと注目を集めつつある池田裕子。有吉弘行との久々の共演には、「やっとたどり着けたという感じです」と、感慨深いものもあったようです。今後は、女優として正統派活動を目指す方向のようですが、池田裕子には、持ち味の「狂犬トーク」も存分に生かしてほしいものですね。

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