五木ひろし、息子や家族も驚いた「ランニングマン」ダンス披露

五木ひろし  NHK歌謡コンサートで驚きのダンス披露!

五木ひろしが華麗なステップ「ランニングマン」ダンス披露 

歌手の五木ひろしさんが「NHK歌謡コンサート」で披露したダンスがネット上で話題を呼んでいます。

五木ひろしさんが踊ったのは「ランニングマン」というダンス。前に出した足をすぐ後ろに滑るように引きながら、止まっているのにあたかも走っているかのように見せるダンスで「ランニングマンを制する者はダンスを制する」と言われるほど基本となる大切なステップ。「まさか、演歌の五木ひろしが踊るとは」とネット上で大反響になりました。

五木ひろしのダンスに家族、子供、息子たちも驚いた?

愛妻家として有名な五木ひろしさん。1989年、40歳の時に女優の和由布子さんと結婚。当時はバブル期まっただ中で、5億円の披露宴と言われました。二人の息子さんと娘さん、三人のお子さんの良きパパです。休みの日は妻と一緒に過ごし、昼食には愛妻弁当を持ち、地方に出かけた時には電話をかかさないというエピソードも。そんなおしどり夫婦の五木ひろしさんですが、今回のサプライズなダンス披露には、さすがに奥様や三人のお子さんもびっくりさせられたのではないでしょうか。

五木ひろしのプロフィール ヒット曲 とんねるずが仲裁?

五木ひろしが、夜ヒットで久保田利伸にまさかの蹴り?

五木ひろしさんは1948年3月14日生まれ。福井県三方郡の出身です。父親が鉱山技師だったので、子供の頃は各地を転々としていたそうです。1964年に「第15回コロンビア歌謡コンクール」で優勝してデビューしたものの、ヒットを飛ばせず、二度も改名しながら五年間不遇の時代を過ごします。最大の転機となったのは、歌手生命を賭けて臨んだ「全日本歌謡選手権」でチャンピオンになり、同番組の審査員だった山口洋子と出会ったこと。「五木ひろし」の芸名をもらい、作詞を手掛けた「よこはま・たそがれ」が大ヒット。その後、同じく山口洋子作詞の「夜空」でレコード大賞を受賞。数々のヒット曲に恵まれ、演歌界の重鎮と言われるまでに。
そんな苦労人の五木ひろしさんなのですが、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』で久保田利伸さんに蹴りを入れたという話が、日本テレビ系『おしゃれイズム』に出演した久保田利伸さん本人から暴露されました。オープニングで皆が歌う時にあたかも「自分より前に出るな」みたいな感じで後ろからガンガン蹴ってきたのだとか。その後、場が険悪ムードになったところをとんねるずの二人が「まあまあ」と仲裁に入ってくれて事なきを得たそうです。ただ、この話には続きがあり、本当はガムを噛んでいた久保田利伸さんを五木ひろしさんが先輩として注意しただけという噂も。さて、真相はどうなのでしょうか。

五木ひろしが「渚の女」を再リリース「美浜・五木ひろしマラソン」とは

数々のヒット曲を飛ばし続けている五木ひろしさんですが、カラオケ人気曲となると意外な曲が一位になっています。その曲とは「夜明けのブルース」。愛媛県松山市を舞台にしたこの曲で五木ひろしさんは「松山うたこころ大使」に任命され、オリコン演歌・歌謡部門でも一位を獲得しました。以下二位には「長良川艶歌」三位「おしろい花」と続いています。今年芸能生活50周年を迎えた五木ひろしさんは、作詞家山口洋子さんへの追悼とファンへのリクエストを受けて『渚の女』を再リリースしました。
「美浜・五木ひろしマラソン」は美浜出身で名誉町民でもある五木ひろしさんを招いて、若狭湾国定公園海岸線を楽しく走るマラソン大会です。個人だけではなく、親子や夫婦で参加する部門もあり、夫婦で参加した場合は合計タイムで順位が決まります。今年は5月10日に行われ、小学一年生から81歳までの3914人が元気いっぱい楽しく走りました。

五木ひろしの出身地、福井県三方郡の観光スポット&名産

五木ひろしの出身地、福井県三方郡に跨る「三方五湖」とは

三方五湖とは、福井県三方郡美浜町と三方上中群若狭町にまたがって位置している5つの湖、「三方湖」「水月湖」「菅湖」「久々湖」「日向湖」のことです。若狭湾国定公園に所属し、水鳥の重要な生息地であり、希少生物が存在することから、2005年にラムサール条約指定湿地に登録されました。5つの湖は全て水質や水深が異なり、五色の湖とも言われています。万葉集で「若狭なる三方の海の浜清みい往き還らひ見れど飽かぬかも」と歌われているように、歴史的観点からも高く評価されており、古きより四季が織りなす優雅で美しい湖だったことが想像出来ます。三方五湖周辺のなだらかな風景は、リアス式海岸である若狭湾とは対照的な風情を醸し出しており、この大切な湖を守るために町のボランティア団体や学校などが積極的に環境美化を行っています。

五木ひろしの出身地、福井県三方郡名産の若狭ふぐ

食用とされるフグの王様「とらふぐ」。福井県はこのとらふぐの生産額が全国六位です。主な生産地は敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、高浜町で全国で養殖されている中で最北の地になります。日本一寒い地で丹念に育てられたとらふぐは「若狭フグ」というブランドで京阪神を中心とした県外に出荷され、高い評価を受けています。フグ料理と言えばてっさやてっちりですが、ここ福井では地元独自のユニークな調理法があります。「フグの煮付け」「若狭フグのにぎり」「若狭フグのたたき」などで、特に煮付けは骨から美味しい出汁が出て、女性客に大好評だそうです。福井に行った折には、ぜひ食べてみたいですね!

五木ひろしさん、今後もご活躍期待しています!

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