柿谷曜一朗と丸高愛実の結婚馴れ初め!気になる年棒は?

2018年1月9日 更新

柿谷曜一朗と丸高愛実の結婚馴れ初め!出身校やプロフィールは?

柿谷曜一朗と丸高愛実は遠距離恋愛で結婚!背番号にちなんで婚姻届を提出!

プロサッカー選手で元日本代表の柿谷曜一朗(かきたによういちろう)は、主にセレッソ大阪でプレーしてきたフォワードです。2016年12月には、グラビアアイドルで女優の丸高愛実とめでたく結婚しました。

柿谷曜一朗の背番号「8」にちなみ、大阪市内の区役所に婚姻届を提出したのは12月8日。2人の馴れ初めは、共通の知人を通じて知り合ったというよくある話です。約2年半前から交際に発展したとのことですが、ここからはよくある熱愛話とはちょっと違います。

それは、スイスのスーパーリーグFCバーゼルに移籍することが決まっていた柿谷曜一朗の国内最後の試合後のことです。柿谷曜一朗は、「間もなくスイスに行ってしまうけど、よかったら俺と付き合ってください」と、丸高愛実に突然告白したと言います。その後は日本とスイスに離れた遠距離恋愛となりましたが、交換日記をやり取りするなど、ラブラブな間柄だったようです。

FCバーゼルからセレッソ大阪に復帰した後は、大阪市内で同棲状態に。プロポーズは柿谷曜一朗からで、婚約指輪とともに「結婚しよう」と告白しました。しかし、サプライズで婚約指輪を買ったことがあだとなり、高級キャバクラへの貢ぎ物だと誤解され、険悪な雰囲気になる一幕もあったとか。誤解も解けてめでたくゴールインした2人は、「まだまだ未熟な2人ですが、笑いの絶えない温かい家庭を作っていきたい」と幸せいっぱいです。

柿谷曜一朗は追手門学院大手前高時代にプロ契約!練習への遅刻で期限付き移籍に!

柿谷曜一朗のプロフィールは、1990年1月3日生まれの27歳で、大阪府大阪市出身です。身長は177cm、体重は68kg。セレッソ大阪の下部組織出身という、まさにセレッソ一筋といってもよいプロ人生を送ってきました。追手門学院大手前高校で学んでいた2006年、クラブ史上最年少の16歳でプロ契約を結んだ柿谷曜一朗は、セレッソ大阪と業務提携しているウィザス高等学校(現・第一学院高校)に転校。アーセナルやインテルミラノのユースの練習に参加するなど経験を積んでいきます。

同年11月26日にJリーグ初出場し、3年目の2008年は、早稲田大学人間科学部に合格しました。しかし、出場機会が減少したことからモチベーションが低下したのでしょうか、翌2009年になると、練習への遅刻を繰り返し、徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を余儀なくされてしまいました。新天地の徳島では、出場機会が増加したことや、周囲のフォローなどもあって、プロとして立ち直る兆しが見え始めます。

そうしてセレッソ大阪へ復帰すると、レギュラーに定着して、ベストイレブンに選出されるなど、再び活躍を見せるようになりました。2014年7月には、スイスのFCバーゼルへ移籍し、開幕試合でゴールを決めたものの、負傷もあって鳴かず飛ばずが続きます。2016年からは再びセレッソ大阪に復帰。右足負傷で長期離脱となったものの、チームの中心としての存在感を発揮し、J1昇格に貢献しました。

柿谷曜一朗の気になる年棒!プレースタイルの評価は?

柿谷曜一朗の気になる年俸は2017年で7000万円!

柿谷曜一朗の年俸は、2012年は1000万円、2013年は1500万円、2014年には5000万円と推移。2014年途中にスイス・FCバーゼルに移籍したことで、年棒は、1億5400万円に跳ね上がりました。セレッソ大阪に復帰した2016年は、5000万円と伝えられています。今シーズンは、右足の関節じん帯損傷で長期離脱したことが影響し、5000万円からダウンするのではないかというのがもっぱらの見方でした。

しかしふたを開けてみると、2017年の年俸は7000万円。J1リーグ年俸ランキングで見れば29位で、出身地別年俸ランキングの大阪府では1位、FWポジションでは年俸ランキング10位という堂々たる結果となっています。2017年度のJ1リーグプロサッカー選手の平均年俸は2313万円ですから、決して低くないレベルと言えるでしょう。

ちなみに、2017年現在のJ1年俸上位の選手の多くは、30歳以上のベテランです。1位は、32歳のレアンドロ(ヴィッセル神戸)の1億6000万円で、2位が、37歳の遠藤保仁(ガンバ大阪)の1億5000万円となっています。柿谷曜一朗の年棒アップにも、年齢を重ねたことにより高まった経験値や存在感が評価されているという側面もあるのかもしれませんね。

柿谷曜一朗は「天才」と呼ばれるプレースタイル!柔軟性に欠け、融通が利かない面も?

柿谷曜一朗のプレースタイルは、よく「天才」と称されます。しかし本人は、「ボールを奪う才能や、ヘディングやゴールを取りまくれるなど、全部できる人が天才やと思う」と、自身が「天才」と呼ばれることには否定的です。とはいえ、広い視野と華麗なボールコントロールを持ち合わせるプレースタイルは、やはり「天才」と呼ばれて不思議ではありません。

現に、元セレッソ大阪監督のセルジオ・ソアレスも、「日本で彼ほどの技術を持っている選手にはなかなかお目にかかれない」と絶賛していたほどです。セレッソ大阪で同期入団したあの香川真司よりも、入団当時の期待は大きかったと言われる柿谷曜一朗ですから、推して知るべしでしょう。

その反面、使いにくい選手との評価があったのも事実です。うまく機能すれば、たった1人でゲームを支配できる可能性があるほどですが、彼の持ち味を生かせなければ、周囲との摩擦が起こりうるタイプと見られていた柿谷曜一朗。彼は、決して順応性のある性格ではありません。特にデビュー当時は、自己中心的で、我が道を行くタイプで、こうと思い込んだらそのやり方を頑なに貫き、融通が利かないプレーヤーとの評判がもっぱらでした。

柿谷曜一朗と丸高愛実の遠距離恋愛エピソードに反響!結婚後の困った癖に新妻ドン引き?

2017年12月に結婚したサッカー元日本代表の柿谷曜一朗とタレントの丸高愛実は、交際開始当初、遠距離恋愛でした。そのエピソードが、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」3時間スペシャルで再現され、話題を呼んでいます。再現VTRによれば、2人は、メールや電話でのやり取りはもちろん、現地でのデートばかりか、なんと交換日記のやり取りまで行っていたと言います。

柿谷曜一朗が、「ノートのページが尽きたら結婚しよう」と言っていたため、残りが何ページあるかには、当然意識がいくというもの。しばらくすると、ノートの一部が破り取られるようになりました。VTR出演した柿谷曜一朗によると、「かなりノートが厚かったので、(そのまま続けていると)3、4年後の結婚になると思った。バレないようにきれいに破いていたつもり」。

しばらくして、残りが突如10数ページになってしまったときには、「破り過ぎて、もうすぐページなくなると焦った」と当時の素直な心境を語っています。実は、丸高愛実も、「ノートが終わらないかなって、残りページを破ろうとしていた」そうです。しかし、「先に破られていたのが嬉しかった」とコメント。

このエピソードに、ネット上では、「本当に可愛いカップル」「お似合い」「ほっこりした」とおおむね好意的な意見が集まりました。とはいえ、結婚に至るまでの道にはトラブルも。高級ブランド「HARRY WINSTON‎(ハリー・ウィンストン)」の婚約指輪をサプライズで用意しようともくろんでいたものの、キャバクラ嬢への貢ぎ物と勘違いされ、柿谷曜一朗の浮気が疑われる大騒動になったそうです。

誤解が解けて無事にゴールインした2人ですが、丸高愛実は、作った料理ことごとくに和風ドレッシングをかける夫・柿谷曜一朗の癖に困っていることも告白しています。納豆やパスタだけならばまだしも、チャーハンにまでドレッシングをかけ、ドン引きしたという新妻の丸高愛実。とはいえ献身的なサポートの甲斐があって、開幕から先発出場して活躍中の柿谷曜一朗は、J1を舞台にして、縦横無尽にフィールドを駆け回り、熱い戦いを続けています。

関連記事

ページ上部へ戻る