近藤サトのナレーション力に定評あり!元旦那、坂東三津五郎との離婚理由は?

近藤サトのナレーション力に定評あり!グレイヘア世間がざわめいた

近藤サトのナレーション力に定評あり!アナウンサー時代の同期は?

近藤サトは、日本大学藝術学部放送学科を卒業した1991年、フジテレビに入社しました。同期は、中村江里子や小泉陽一です。中村江里子と言えば、近藤サトと同じく人気を博した女子アナで、退社後は実業家と国際結婚をして、現在はパリに在住していることで知られています。

局アナ時代の近藤サトは、知的な美貌もあってか、ニュース番組に多く起用されていました。入社10カ月目には、平日夜遅く放送されていた報道番組「FNN NEWSCOM」を担当。その後も、「FNNスピーク」「FNNスーパータイム」などのニュース番組のアナウンサーとして活躍していました。

その一方で、お昼の国民的人気番組「笑っていいとも!」のテレフォンアナウンサーなど、バラエティ番組のアシスタントにも起用され、お茶の間に人気者に。1998年にフジテレビを寿退社した後はナレーター業を中心に活動しており、落ち着いた声とナレーション力には定評があります。

近藤サトのグレイヘア世間がざわめいた!

若かりし日の近藤サトは、滑舌も美しい確かなナレーション力と端正な顔立ちで人気を博していました。そんな近藤サトの現在の姿が話題になっています。きっかけになったのは、2018年5月にオンエアされた、坂上忍がメインMCを務めるお昼の情報トーク番組「バイキング」への出演です。

この時49歳だった近藤サトは、白髪交じりの髪をタイトにまとめた姿で登場。豊かな黒髪が美しかったかつての近藤サトを知っている視聴者は衝撃を受けました。そのグレイヘアに、ネットでは、「老けた」「劣化した」などという意見もある一方、「似合っている」「素敵なヘアスタイル」「お洒落」といった好意的な意見も。しかし、どちらにしても、美人は年齢を重ねても美人であることに変わりはありません。

近藤サトと坂東三津五郎との離婚理由は?今度は旦那に不倫された?!

近藤サトと坂東三津五郎との離婚理由は?

元フジテレビアナウンサーの近藤サトは、現在は、フリーアナウンサーやナレーターとして活動しています。1998年9月にフジテレビを退職した後、同年11月に歌舞伎役者の十代目坂東三津五郎と結婚しますが、不倫の末の略奪結婚として世間を大きく騒がせることになりました。近藤サトと坂東三津五郎の交際が最初に報じられたのは、1996年12月。この時、坂東三津五郎は既婚者でした。

この報道から3カ月後に前妻と離婚した坂東三津五郎と入籍した近藤サトでしたが、2年も経たずして離婚を発表します。さまざまな離婚理由が噂された中には、元旦那・坂東三津五郎の連れ子と近藤サトの確執という話もありました。坂東三津五郎には前妻との間に娘が2人と息子が1人いますが、特に跡取りとなる長男・巳之助が父親の不倫騒動で傷つき、家庭内がうまくいかなかったようです。

また、離婚会見で近藤サトが明かしたのが、すでに長男がいるため、後継者争いを防ぐ目的で子作りが禁止されていたということでした。もちろん、不倫の末の結婚に対する世間の風当たりが厳しく、後援者や御贔屓筋に認められにくかった等ということもあったのでしょう。

近藤サトが今度は旦那に不倫された?!

2000年6月に坂東三津五郎と離婚した近藤サトは、2003年12月に再婚しています。お相手は、イベント企画会社の社長で、神戸ルミナリエのプロデューサーを務めたことでも知られる今岡寛和。事実上の出来ちゃった結婚で、翌2004年6月には第1子となる長男を出産。

しかし一時期、旦那とは別居状態にあるとの噂が流れました。理由は、旦那が不倫したと週刊誌で報じられたから。この件に関して、世間では「近藤サト自身が過去に不倫、略奪婚までしたことが後に自分に返ってきている」「因果応報である」という声が出たのは事実です。不倫が発覚した時に離婚を否定した近藤サト。現在も離婚したという報道はありません。

近藤サトが「白髪を染めない理由」とは?

2018年8月に放送されたTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演した近藤サトは、「白髪を染めない理由」を明かしています。この日のテーマは「自らありのままを公表、美意識に変化」でした。スッピン顔に続き、体重を公開するタレントが増えてきたという現象の紹介に続き、「あえて白髪を染めない芸能人」の1人として紹介された近藤サト。

「もともと白髪が多くて染めるのが嫌になった」ことに加え、防災グッズをまとめているときに白髪染めを入れようとして、「必要ないなと思った。もうナチュラルにいこうと思った」と心境の変化があったことを明かしました。とはいえ、白髪を染めるという行為そのものを否定しているわけではなく、「染める人がいてもいいと思うし、同じように染めない人がいてもいいと思う」と話しています。

近藤サトの他にも、女優の草笛光子や、ファッションデザイナーの島田順子など、白髪ならぬグレイヘアが美しい著名人はたしかに増えているようです。こうしてみると、昔のように「白髪=老けている」というイメージは、もはや払拭されつつあるのかもしれません。「女性として男性に見られなくなるかな」という言葉からも、人前に立つ仕事をしている近藤サトにとって大きな決断だったと推察されますが、勇気を出したことで、より自分らしい美しさを手に入れたと言えるでしょう。

「若さにしがみつくのは“時代遅れ”」と言い切る近藤サトが今目指しているのは、「化粧してなくても魅力的」と言われること。加齢に抗わない近藤サトの生き方は、今後年齢を重ねるにつれて、さらに多くの女性たちの共感を集めていくのではないでしょうか。

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