2019年4月3日 更新
桑田真澄と次男Mattの共演が話題!息子の整形疑惑に父は?
桑田真澄と次男Mattの共演が話題に!まさか「隠し子」!?気になる親子関係は?
桑田真澄(くわたますみ)は、言わずと知れた元巨人軍のエースピッチャー。野球界のレジェンドであり、現在は、野球評論家・解説者としても知られる著名人です。しかしここ最近は、キャラの濃い家族の登場で、今まで以上に、いや、今までとは違った注目を集めています。
1人目の濃い家族とは、ブライダルモデルをしながら、プロのミュージシャンを目指しているという桑田真澄の次男Matt(マット)です。最近メディア露出が増えたことで、父親である桑田真澄への注目も高まっています。厳しい世界で一流のピッチャーとして名を残した父と、モデルをしながら音楽の世界に飛び込んだ息子の親子関係はうまくいっているのか?とつい邪推してしまいますが、関係は良好の様子。
2017年3月18日には、桑田真澄がスペシャルパートナーを務める寝具ブランド「RISE」の新製品発表会で、Mattと親子初共演を果たして話題となりました。身長174㎝と、プロ野球選手にしては小柄な桑田真澄ですが、息子Mattは181㎝と高身長であることや、顔立ちが似ていないことから、「よく隠し子とか言われるんですけど、そうじゃないですよ」と照れ笑いをしながらコメント。「パパと比較するとか超えるとかじゃなくて、自分のペースで自分らしくやりなさい」と、息子の進路を応援しているようです。
桑田真澄の次男Mattに整形疑惑?桑田家の教育方針に迫る!
一流プロ野球選手・桑田真澄の息子として生まれたからには、「野球をやって欲しい」という周りの期待も大きかったと思われますが、野球の道を選ばなかったMatt。1994年7月18日生まれで、本名は桑田将司(くわたまさし)です。現在は、桜美林大学に通いながら、ブライダルモデル、ミュージシャンとして芸能活動をしています。
小さい頃から野球とピアノの両方を習っていたMattですが、中学生になる時にどちらを続けるか選ぶよう言われ、ピアノを選びました。自らの意思で、プロ野球選手ではなく、プロのミュージシャンを目指すことを決め、今、そのルックスも注目の的です。顔立ちがハーフのようで、桑田真澄とは全くと言って良いほど似ておらず、母親も日本人であることから、「整形疑惑」が後を絶ちません。
本人も、自身を「美容中毒」と言うほど美にはこだわりがあるため疑惑は深まるばかりです。桑田真澄自身が息子の整形疑惑に言及したことはありませんが、「人と同じでなくていい。流行も追わなくていい。周囲の評価なんてどうでもいい。だって、評価する人にも完璧な人間なんていないんですから」「自分の人生を一生懸命、生きなさい」と日頃から言っているそうなので、息子のことを信じて、応援しているのでしょう。
そんな桑田家の教育方針で、守るべきことは3つあります。1つ目は、挨拶と返事はしっかりして、脱いだ靴はきちんと揃えること。2つ目は、何事も諦めずに努力すること。そして3つ目は、失敗を恐れず挑戦することです。さまざまな逆境を耐え、それを越えてきた桑田真澄ならではの教育方針の元、自由に伸び伸び育ったMatt。これからも「整形疑惑」はついて回るでしょうが、そのような周りの評価は、彼にとって無意味なのかも知れません。
桑田真澄の弟・桑田泉はプロゴルファー!「アウトデラックス」でキャラ発揮!
桑田真澄の弟・桑田泉はプロゴルファー!プロフィールや実績は!?
濃い家族の2人目は、桑田真澄の弟の桑田泉(くわたいずみ)です。1968年4月1日生まれで桑田真澄より1歳下で、2004年から、日本プロゴルフ協会(PGA)のティーチングプロとして活動しているプロゴルファーです。桑田泉は最初からプロゴルファーを目指していたわけではなく、兄同様、野球少年でした。桑田真澄の後を追いかけるようにPL学園へ入学し、第59回選抜高等学校野球大会と第69回全国高等学校野球選手権大会のW優勝を果たしたチームの一員として活躍しています。
ポジションはレフト。高校卒業後は青山学院大学に進学して野球を続けますが、度重なる故障により辞めざるをえなくなり、大学卒業後に渡米し、ゴルフを始めました。1997年に帰国すると、レッドベターゴルフアカデミー日本校にアシスタント兼プレーヤーとして所属し、2000年に、日本ゴルフツアー機構のツアーに参戦。
2004年、PGAの会員となり、ティーチングプロとして、現在その手腕は高い評価を得ています。2010年には、桑田泉自身が提唱する「Quarter理論」により、PGAティーチングプロアワードの最優秀賞を受賞するなど、実力も折り紙付きです。兄・桑田真澄も理論派の投手ですから、兄弟揃って理論はお任せで得意分野というところでしょうか。
野球の道は怪我により断念するという大きな人生の壁にぶち当たるも、ゴルフという新しい世界で自分の道を見出した桑田泉。「失敗を恐れず挑戦する」という桑田真澄の教育方針に通じるところもありますね。
桑田真澄の弟・桑田泉が「アウトデラックス」でキャラ発揮!毒舌指導で人気!?
ゴルフのティーチングプロとして活動する桑田泉ですが、そのキャラが濃い!と話題になっています。2月2日に放送された「アウトデラックス」に出演し、毒舌キャラを発揮したことで大注目を集めました。兄の桑田真澄に顔立ちは似ているものの、印象は正反対の桑田泉。謙虚な発言と柔らかい人柄という桑田真澄とは違い、毒舌で、辛辣なこともズバズバ言う桑田泉に、MCのマツコ・デラックスとナインティナイン矢部浩之もびっくり!
9年前に開業した町田のゴルフアカデミー「EAGLE18」で日々レッスンをしている桑田泉ですが、そのレッスン風景は、毒舌と暴言の嵐。初心者や女性にも容赦なしで、レッスン開始時から辛口連発です。レッスンを受けているお客さんも「やたら口が悪い」と苦笑いですが、「言葉で人を変える」がモットーの桑田泉には関係ありません。「悪い所を指摘して、直してあげないと」と、嫌われる勇気を持って、レッスンしていると言います。
「お客様にあんな言い方をして……敵を作るな」と兄・桑田真澄からは窘められることもあるようですが、レッスン料が1時間9,000円と高額でも、申込者は着実に増えているという人気ぶりです。現に、短時間でマツコ・デラックスと矢部浩之のスィングを修正し、ジャストミートできるまでに上達させました。毒舌、辛口ではありますが、指導は的確で、真っ直ぐな人柄が何よりの魅力のようです。
桑田真澄が日刊スポーツ連載企画「追憶」で野球人生を振り返る!
「整形疑惑」もあり、何かと話題の息子Mattに加え、毒舌ティーチングプロの弟・桑田泉と、濃いキャラの家族が話題に上ることが多い桑田真澄。2018年夏に、全国高校野球選手権大会が100回大会を迎えることから、日刊スポーツで記念連載企画が掲載されることが決まりました。桑田真澄は、シリーズ1「追憶」で自身の思いを綴っています。
6月3~13日(全10回)に渡って連載されますが、1985年の「運命のドラフト」についても語っているとか。長い歴史を振り返る100回記念連載企画では、甲子園を湧かせた大スターはもちろんのこと、長嶋茂雄のように甲子園には出場できなかった名選手も取り上げる予定とのことですから、野球ファンは必見です。
息子のMattは、「美容中毒」というキャラ推しでバラエティに引っ張りだこですが、父親である桑田真澄は野球道を堅実にと、それぞれの道を進んでいくでしょう。「整形疑惑が高まるだけ」「整形だとしたら、失敗」との冷ややかな声もなんのその。Mattには、「自分の人生に代打もリリーフもいない」と語った偉大な父親の背中を見ながら、自分の思ったとおりに突き進んで行って欲しいものです。それにしても桑田親子の絆は深いですね!
<こちらもおすすめ!>
Mattが父・桑田真澄や兄と似ていないのはなぜ!?ハーフ顔の理由とは
桑田真澄と清原和博!PL学園の名コンビを分断させたドラフト事件とは?