森口瑤子の旦那は名脚本家・坂元裕二!父親の影響で酒豪に?

森口瑤子の旦那は名脚本家・坂元裕二!父親の影響で酒豪に?

2022年8月3日 更新

森口瑤子の旦那は名脚本家・坂元裕二!宝塚へのハマりっぷりがすごい

森口瑤子の旦那は名脚本家・坂元裕二!子供は?

森口瑤子は、テレビドラマや映画、CMで活躍している女優です。1998年に脚本家の坂元裕二と結婚しています。旦那の坂元裕二は、森口瑤子より1歳年下。「東京ラブストーリー」や「世界の中心で、愛をさけぶ」、「Mother」に「カルテット」といったヒット作を世に出してきた名脚本家。広瀬すず主演のテレビドラマ「anone」も、坂元裕二の脚本によるものでした。

そんな2人の間には、2002年に長女が誕生しています。その後、妊娠や出産といった情報は出ていないので、子供は1人のようです。10代の子供がいるとは思えないほど若々しく、美魔女と言われることもある森口瑤子は、自他ともに認める「健康オタク」とか。犬の散歩がてら毎日1時間ウォーキングをしている他、1時間以上入浴してマッサージも怠らないなど、日々の絶え間ない努力が美しさの秘密のようです。

森口瑤子は宝塚の星組トップスター七海ひろきの大ファン!

1983年に、「ミス松竹」に選出され、映画「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」にて女優デビューしてからというもの、数多くの作品に出演してきました。特に2000年以降は、ドラマ「やまとなでしこ」や映画「八日目の蝉」などでの演技が評価され、世間に広く認知されるように。P&Gの「WELLA」のCMで、艶のある髪をなびかせる、大人の女性の魅力がたっぷりなイメージも強いかもしれません。

そんな森口瑤子が2011年頃からハマっているのは宝塚歌劇団です。自身のブログに、「熱しやすく冷めやすいが、まだ宝塚に夢中」と綴っています。ちなみに、星組の男役スター七海ひろきの大ファンという森口瑤子。2018年6月のインスタグラムに、七海ひろきが出演していた星組公演「Killer Rouge/星秀☆煌紅」の上映前に撮った写真を投稿するなど、その宝塚愛はいまだ冷めやらぬようです。

森口瑤子は父親の影響で酒豪に?映画「万引き家族」では柴田葉子役を好演!

森口瑤子は父親の影響で酒豪に?意外な酒癖も?

森口瑤子の父親は、ビール会社に勤務していたそうで、小学4年生の頃には、早くも父親の晩酌の相手をしていたというエピソードがあります。そんな父親の影響もあったからか、森口瑤子も無類の酒好き。酒豪と言われることもあるほどです。浴衣姿で、日本酒が入っているであろうコップを持もった写真を投稿し、「ちょいと1杯のつもりで飲んで」とコメント。

ハッシュタグには「日本酒大好き」と入れられていました。日本酒だけでなく、ビールやワインなど、お酒であれば何でもいける口だと言う森口瑤子。ひどく酔っぱらってしまった時に、「あたりを走り回っていた」という噂もあります。真相は不明ですが、なかなか豪快な性格をしているのかもしれません。

森口瑤子はパルムドール受賞映画「万引き家族」で柴田葉子役を好演!

森口瑤子は、パルムドール賞を受賞した映画「万引き家族」に出演していました。映画「万引き家族」は、リリー・フランキー演じる東京の下町に暮らす日雇い労働者・柴田治と家族が、ある1人の幼い少女と出会うところから始まります。しかし、この家族は縁もゆかりもない他人同士の集まりでした。

生活が苦しいため、万引きなどを繰り返しながら生計を立てる訳あり家族。森口瑤子は、その訳あり家族の柴田亜紀(松岡茉優)の実母・柴田葉子役を演じました。社会の底辺で生き抜く人々の物語に、「家族について考えさせられる」「感情移入した」等と高い評価を得たのは、脚本はもちろん、森口瑤子らキャストの演技が素晴らしかったからでしょう。

森口瑤子の出演ドラマ「父、ノブナガ。」が日本民間放送連盟賞「優秀」を受賞!

森口瑤子が出演したスペシャルドラマ「父、ノブナガ。」が、日本民間放送連盟賞のテレビドラマ番組部門で、「優秀」を受賞しました。同作は、日本の戦国武将の中でも人気の高い織田信長が現代に蘇ったら?という設定の奇想天外なヒューマンコメディ。

これまで、織田信長を取り上げたドラマは数多く作られてきましたが、同作で描かれているのは残虐な一面ではありません。人情味あふれ、数々のアイデアで世を変えてきた企画力など、「現代に織田信長がいたら優秀なビジネスマンになり得たのではないか」、という視点で描かれています。織田信長を演じたのは竹中直人、現代に蘇った織田信長に突然憑依されてしまうサラリーマン小田一夫役は田辺誠一。その妻・小田美紀役を森口瑤子が演じています。

映画「万引き家族」やドラマ「父、ノブナガ。」など、話題作に次々に出演している森口瑤子。今は、女優としてのポジションが確立されていますが、はじめから順調だったわけではありません。演技が認められるまでは、「個性がない」「面白みがない」といったダメ出しが続いたと言います。これまでは脇役が多く、主人公を演じる機会はあまりありませんでしたが、2016年のドラマ「女優堕ち」のように、主演作も見たいですね。

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