2022年3月7日 更新
斉藤慶子が再婚で悠々自適のセレブ生活!前夫との離婚理由は?
斉藤慶子が再婚!高級住宅街での悠々自適のセレブ生活とは?
斉藤慶子は、ドラマやクイズ番組などに出演し、女優やタレントとして活躍していましたが、ここ数年は、専業主婦として悠々自適のセレブ生活を送っているようです。ちなみに、斉藤慶子はバツイチで、2000年に出産している長女の親権は彼女が持っています。そのため、現在の結婚相手とは子連れ再婚ということに。
2012年にテレビに生出演して明かしたところによると、2011年に再婚した相手は、「ショップジャパン」を運営している株式会社オークローンマーケティングの創業者。株式会社インターワールドの社長も務め、資産は140億円ともいわれている中村規脩(なかむらただし)だそうです。
再婚が発表された当初は、相手が15歳も年上ということで、「遺産目当て」「相手の親族には認められていない」などとも言われましたが、最近はそうした声も聞かれなくなりました。現在は、都内でも有数の高級住宅街にある豪邸で、夫と子供の3人で暮らしている斉藤慶子。エレベーター付き3階建ての家のガレージには高級外車がとめられており、リビングは45帖もあると聞けば、その豪華な暮らしぶりも想像がつくというものです。まさに悠々自適のセレブ生活を送っていると言えるでしょう。
斉藤慶子が略奪婚した前夫と離婚した理由とは?
斉藤慶子の最初の結婚は、1997年。実業家の木本裕仁と結婚し、2008年に、おおよそ11年間の結婚生活にピリオドを打ちました。前夫とは、7年も不倫関係を続けた末の略奪婚だったと言われ、結婚当時は、前夫に約80億円もの負債があることでも話題に。債権者に向き合う前夫・木本裕仁の姿勢に心打たれたと語っていた斉藤慶子でしたが、入籍した際には、前夫の別れた妻から祝福されて嬉しかったと大胆な発言もしています。
しかし、ようやく手に入れた結婚生活にも終わりがきてしまいました。離婚原因については、「結果的には考え方や価値観の違い」「お互いの異性問題や金銭などのトラブルはないため、話し合っての円満離婚」と語った斉藤慶子。長女の親権は斉藤慶子が持っていますが、木本裕仁とは、過度に干渉しないものの無関心でもない、「親」としての友好的な関係が続いているようです。
斉藤慶子は高学歴女優だった!身長体重、プロフィールは?
斉藤慶子は高学歴女優だった!出身大学は?
斉藤慶子は、もともと九州大学薬学部を目指していました。結果的に成績が届かなかったため九州大学の受験は諦めたものの、熊本大学教育学部に入学し、芸能界入りした後に大学を中退しています。同じ熊本大学出身の宮崎美子の後任として「宮崎美子2世」の呼び声も高く、将来を期待されていました。
高学歴を活かして、「クイズダービー」(TBS系)や「クイズ!ヘキサゴンⅡ」(フジテレビ系)に出演するなど、数々のクイズ番組でも活躍していた様子は、まさに高学歴女優の先駆け的存在と言えます。斉藤慶子は、知的で明るいイメージから、バラエティ番組にひっぱりだこでしたが、女優としての活動も順調で、1994年出演の映画「東雲楼 女の乱」では、第18回日本アカデミー賞「優秀助演女優賞」を受賞。演技派女優としての地位を確立すると同時に、近年は、50代とは思えない若々しさと美しさでも視聴者を驚かせています。
斉藤慶子の身長体重とプロフィールは?女子大生ブームで大人気に
公表されているプロフィールによると、斉藤慶子の身長は164cmで、体重は非公表となっていますが、3サイズはB85cm、W59cm、H88cmとスタイル抜群。1961年生まれなので、とうに50代になっていますが、スリムで若々しいスタイルは健在です。宮崎県小林市出身の斉藤慶子は、子供の頃から両親が不仲だったといい、高校3年生の時には、両親が離婚しています。そうした環境にも負けず、熊本大学に進学。大学合格に向けては、1日7時間も勉強していたと言いますから、本来真面目で、かなり努力家な性格なのでしょう。
熊本大学在学中に地元デパートの広告に出演したことがきっかけで、日本航空の「JAL沖縄キャンペーンガール」に選ばれて芸能界デビューすると、世の中が「女子大生ブーム」に沸いていたこともあり、斉藤慶子にも、CMやグラビアなどたくさんの仕事が舞い込んできました。そのため、忙しくなったことに加え、もともと希望とは違う学部に在学したこともあり、大学を中退。以後は、テレビを中心に活躍を続けてきています。
斉藤慶子が35年の芸能人生をふり返る!
斉藤慶子は、日本航空「JAL沖縄キャンペーンガール」で小麦色に焼けたまぶしい肢体を披露して人気を獲得した後、NHK大河ドラマ「秀吉」や、連続テレビ小説「わかば」などに出演するなど、女優として活躍してきました。それだけではありません。博学な知識や軽快なトーク力を活かして、テレビの情報番組やバラエティ番組にも多数出演しているため、お茶の間には親しみやすいイメージが定着。
そのかいあってか、1回目の結婚では略奪愛、2回目の結婚では遺産目当てだと騒がれたものの、それほどダークでスキャンダラスな印象はありません。そんな斉藤慶子のキャリアも、デビューから35年となりました。デビューした頃は、ちょうど女子大生ブーム真っ只中だったこともあり、順調に活躍する場を広げていった斉藤慶子は、「デビュー当時は本当に恵まれていたと思います」と述懐しています。
とはいえ、強い意志で芸能界を目指したわけではなかったので、芸能界に執着もなく、どちらかと言えば、ただ仕事をこなすというスタンスだったようです。そうした中でも、日本アカデミー賞「優秀助演女優賞」を受賞できたのは、生来の頭の良さや勘所の鋭さによるものでしょうか。
所属している太田プロダクションのサイトによると、2017年4月からは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン科に在学中という斉藤慶子。結婚にしても、キャリア形成においても、自分の意思が明確で、進むべき道は自らの手で切り拓いているという印象を受けます。
そうなると、「流されるままに与えられた仕事をこなしていた」というのも、流されたというよりは、流されることを「自ら選んだ」結果だったのかもしれません。現在の、充実したセレブライフも、いつでも「自分らしく生きること」を貫いてきた斉藤慶子だからこそ手に入れることができたのではないでしょうか。