トム・クルーズ 失読症で字が読めない?!病気克服秘話!本当の身長体重は?

2019年4月24日 更新

トム・クルーズ 失読症で字が読めない?!病気克服秘話!本当の身長体重は?

トム・クルーズ 失読症で字が読めない?!新興宗教に救われた病気克服秘話!

あのハリウッドの大スター、トム・クルーズが失読症で字が読めなかったなんて衝撃の真実でした。「失読症」とは、学習障害の一種で、文字の音と意味の理解が著しく困難な障害。

トム・クルーズの公表によって広く認知されるようになった失読症。実は英語圏で10~20%の人に発現しており、あのスティーブン・スピルバーグやオーランド・ブルームも長い間悩まされていたといいます。しかし脚本がある限り”音読”とは無縁になれない俳優にとって、失読症は致命的。

当然、脚本が読めないトム・クルーズは長い間、テープに録音してもらってセリフを覚えていたといいます。さらに、読めないという障害は、理解力にも支障をきたします。「トップガン」の撮影時のトム・クルーズは既に22歳でしたが、操縦理論が理解できずに、レッスンを投げ出してしまった経緯もあったようです。

しかしトム・クルーズは見事に失読症を克服して操縦ライセンスを取得。なんとトム・クルーズは、大人になってから傾倒した新興宗教・サイエントロジー教会の「勉強の技術」によって、この病気を克服したそうです。

トム・クルーズ 本当の身長体重は?シークレットブーツ愛用?本当の身長体重は?

トム・クルーズは身長170㎝、体重67㎏を公称しています。体重には特に異論はありませんが、実は本当の身長は163~168㎝なのでは?とか、シークレットブーツを愛用しているなど、トム・クルーズの身長詐称の噂は世界の通説になっています。特に最近では、50歳を超えたあたりから身長が縮み始めたトム・クルーズが「(縮まないために)できることなら何でもする)」と周囲に漏らしていたとも……事実なら相当コンプレックスに苛まれているということですよね。

それにもかかわらず、今年8月、そのトム・クルーズのコンプレックスを日本テレビ「スッキリ」がイジッてしまったようなのです。映画のプロモーションのためにスタジオを訪れたトム・クルーズに、番組側が”雪駄”をプレゼントしたことが全ての元凶。

もちろん彼は喜んだのですが、直後にウエンツ瑛士が「もしよかったら、これ今履い」と言ったとたんに通訳の戸田奈津子が「それは無理です!」と制止。「そら靴、脱げないわ」というのが、人々のもっぱらの感想でした。さて、世界はこれをどう受け止めたのでしょうか。

トム・クルーズ 妻3人との結婚、離婚理由は?子供は何人?

トム・クルーズ 元妻のミミとニコール結婚、離婚理由は禁欲?身長差?

トム・クルーズには3回の結婚・離婚歴があります。1人目の妻は、サイエントロジー教会を彼に勧めた7歳上のミミ・ロジャースでした。結婚期間は1987年~1990年。ミミ・ロジャースが言うには「彼は修行僧になりたかったので、禁欲する必要があった」と、暗に男女の関係がないことを明かしていますから、これが離婚理由ではないかと思われます。

この離婚と同年には2人目の妻、映画「デイズ・オブ・サンダー」で共演した5歳年下のニコール・キッドマンと結婚したトム・クルーズ。2001年の離婚時には身長180㎝のニコール・キッドマンが「やっとヒールが履けるわ」と言い放ったことで、2人の離婚理由は身長?とも言われていました。

一方、この婚姻中にトム・クルーズ夫妻が2人の養子を迎えていることで「タネ無し説、ゲイ説、不妊説、仮面夫婦説」など、さまざまな憶測も飛び交っています。ニコール・キッドマンは再婚後に出産していますから、不妊説は消滅。ちなみに2人の養子は、ニコール・キッドマンが新しい家庭に迎えているようです。

トム・クルーズ ケイティ・ホームズとの結婚、離婚理由は1人娘スリを宗教から守るため?

2006年には3人目の妻、17歳下のケイティ・ホームズと結婚。ケイティ・ホームズにとって、トム・クルーズは少女時代からの憧れであり、パリのエッフェル塔で「魔法にかかったような暮らしを一生させてあげる」とプロポーズされるなんて夢にも思わなかったでしょう。

かくして世間に「シンデレラガール」と呼ばれるようになったケイティ・ホームズは、幸せをかみしめるように、彼の望むことなら何でも受け入れました。トム・クルーズの言う通りに出演作品を選び、さらにサイエントロジーに改宗。そして彼の初めて実子である娘・スリを出産します。

ケイティ・ホームズはこの妊娠中にもサイエントロジーの「沈黙出産」や、特異な儀式の数々に違和感を覚えましたが、全ての決定権はトム・クルーズにあり、ケイティ・ホームズは彼の抑圧によってにすでにロボットになっていたそうです。

しかし、さすがのケイティ・ホームズも、娘・スリをサイエントロジー式で育てたいトム・クルーズの方針には従えず、2012年、片方の申請が認められるニューヨーク州でこっそり離婚届を提出したのでした。

トム・クルーズ 「Mana」「M:I」新興宗教の広告塔という暗雲の中でも勢いは止まらない

2017年1月6日全米公開予定の映画「Mena」でトム・クルーズが主演することが分かりました。これは1980年代、ドラッグ王パブロ・エスコバルのために薬物密輸を行っていた実在するアメリカ人パイロットの物語です。

8月7日に日本で公開された「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」では、スタントを使わずトム・クルーズ自ら軍用機にしがみついて高度5000フィート(約1524m)を飛ぶ最大アクションシーンが話題になりましたが、”トム・クルーズ、パイロット”と聞いて思い出すのは、もう「トップガン」しかないでしょう。

トム・クルーズが演じるF-14乗りのマーベリックに強烈に憧れたファンなら、「Mana」の公開に今から胸の高鳴りは抑えきれないに違いありません。東京ロケも予定されている次回作「M:I-6」の制作も計画進行中ですし、新興宗教の広告塔という暗雲を背負いながら「60億を稼ぐ男トム・クルーズ」の勢いはまだ止まらないようです。一方で、”飛行機”にまつわるところでは暗い情報も……。

現在、南米コロンビアで撮影中の「Mana」のスタッフを乗せた飛行機が悪天候により墜落し、2人が死亡するという心配なニュースがハリウッド・レポート誌より報じられました。トム・クルーズは同じルートを飛行していたものの別機に搭乗していたため事なきを得たようですが、依然1人が意識不明ということもあり、撮影への影響が懸念されるところです。

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