後呂有紗アナのストイックな一面とは?入社前からアナウンサーとして注目されていた!?

日本テレビの若手女子アナの中で最も有名なのは、後呂有紗(うしろありさ)アナウンサーではないでしょうか。入社年から朝の情報番組「ZIP!」のメインキャスターに大抜擢されるという快挙を成し遂げてからというもの、すっかりその顔と名を轟かせている後呂有紗アナ。なんと、日テレ入社前からアナウンサーとしての実力を認められ、業界から注目されていたという確かな実績の持ち主です。

AbemaTVというインターネットテレビで学生キャスターとして活躍した後、日テレの子会社であるアナウンサー養成学校「テレビ朝日アスク」へ。順調に女子アナの座を勝ち取っている後呂有紗アナのストイックな一面を垣間見ると共に、その素顔に迫ります。

入社年から朝の情報番組「ZIP!」のメインキャスターに大抜擢

後呂有紗アナは2017年に日テレへ入社。その入社年10月から「ZIP!」のメインキャスターとして活躍しています。若手アナの中でも最速の躍進ぶりに、後呂有紗アナの実力が垣間見える現状です。

それもそのはず、後呂有紗アナは日テレへ入社する前からその実力にまつわる噂を轟かせており、業界からも一目置かれていたといいます。実直にアナウンサーになることを目指して突き進んできた姿勢には、彼女の一途さを感じざるを得ません。

その上品な目鼻立ちと共に、笑顔でハキハキ、いつも元気いっぱいな後呂有紗アナの姿は、朝から活力を与えてくれます。また、時折桝太一アナとみせる独特な“間”も特徴的。後呂有紗アナのキャラクターなのか、一見噛み合っていないように見えて笑いを誘うやり取りに、ほっこりと癒されている視聴者は多いのではないでしょうか。

後呂有紗アナは日テレ子会社・アナウンサー養成学校「テレビ朝日アスク」出身

日本女子大学の英文科を卒業している後呂有紗アナ。日テレ入社前には、AbemaTVでの学生キャスターや、日テレ子会社・アナウンサー養成学校の「テレビ朝日アスク」にて経験を積んでいました。

女子アナウンサーはたくさんいますが、「テレビ朝日アスク」出身で早くから頭角を現しているのは、後呂有紗アナと滝菜月アナくらいではないでしょうか。このテレビ朝日アスク、アナウンサー養成以外にも、声優やナレーター養成に特化した基礎講座もあるようです。

これからさらに活躍の場を広げていくであろう後呂有紗アナ。学生時代からの堅実な下積みが、いま花開いているのでしょう。

その上品な顔立ち、個性的な前髪スタイル、高身長ゆえにハーフ疑惑も?

後呂有紗アナを一目見ればわかるように、その顔立ちはとても上品。目鼻立ちがはっきりとした、まさに目の覚めるような美人です。「ZIP!」でのハツラツとした話しぶりも、その美人っぷりに拍車をかけています。

加えて、163㎝という高身長であることから、「もしや後呂有紗アナはハーフでは?」という声も。この点に関して、入社当初は疑惑をチラつかせていた後呂有紗アナですが、2018年11月現在は両親とも日本出身ということがはっきりとわかっており、純日本人であると判明しています。

そうとはわかっても、スラリとした長身に品のある後呂有紗アナの佇まいには、異国情緒を感じてしま人が多いことでしょう。英文科卒業という経歴・現職アナウンサーということで、もちろん英語の話力も相当なものだと推察できますが、その真相はわかっていません。

20年間打ち込んできたクラシックバレエが原点

幼少期より習ってきたというクラシックバレエが、後呂有紗アナの原点といえるでしょう。20年間休まず鍛錬してきた経験は、確かにアナウンサー業にも活かされています。時折「ZIP!」でも垣間見せてくれる身のこなしは、まさにバレリーナそのものです。

その実力は確かなもので、新国立劇場での登壇経験もあるというから驚きです。コツコツと目標に向かって積み上げていく姿勢は、きちんと私たち視聴者にも届いています。

アナウンサー一筋!実直でストイックな後呂有紗アナの素顔

そんな後呂有紗アナの、アナウンサーを目指すきっかけ、徐々に形成されていった価値観とは、「見てくださっている、応援してくださっている皆さまの、“私も〇〇してみたい!”という物事をはじめるきっかけづくりをしたい」というもの。

アナウンサーは数多く存在し、名を知らしめている女子アナも星の数ほど。その中で一歩抜きん出るためには、アナウンサーたるもの「情報を伝える」という一点に的を絞るべきなのかもしれません。

学生時代よりインターネットテレビで活躍し、養成学校「テレビ朝日アスク」で着実にその力を伸ばしてきた後呂有紗アナが目指していたものは、ただ一直線にアナウンサーになることのみ。その背景には、20年間休むことなくクラシックバレエに打ち込んできたという、後呂有紗アナのストイックな一面も関係しているのかもしれません。

今後もますます活躍の場を広げていく後呂有紗アナ。2019年以降はどんな顔を私たちに見せてくれるのでしょうか。
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