渡部暁斗の結婚相手は誰?関ジャニ∞・村上信五に似ていると話題に!
渡部暁斗の結婚相手は小林綾子似のあの選手!
渡部暁斗(わたべあきと)は、トリノをはじめ、バンクーバー、ソチと3回のオリンピックに出場したスキー選手です。ジャンプやクロスカントリーで争うノルディック競技の世界選手権やワールドカップで活躍し、見事な戦績を残しています。
1988年5月生まれで、現在28才となる渡部暁斗は既婚者です。2014年のソチオリンピック終了後に結婚していますが、お相手は女優の小林綾子似で、スキーハーフパイプ選手の山崎由梨恵です。渡部暁斗と同じ早稲田大学出身で、フリースタイルスキーの選手としてソチオリンピック出場を目指したほどの実力の持ち主。
当然、厳しいアスリート生活にも理解があり、渡部暁斗が世界を舞台に戦っていく上で、この上なく頼もしいパートナーと言えるのではないでしょうか。
渡部暁斗が関ジャニ∞・村上信五や長谷部誠に似ていると話題に!
渡部暁斗は、今シーズンも順調で、2018年の平昌オリンピックでの活躍も期待大だと注目されています。一方、イケメンということで話題になることも多いのですが、最近では、関ジャニ∞の村上信五や、サッカー選手の長谷部誠に似ているとも評判です。
ネット上で、2人の写真を並べて比較しているサイトが多くあり、関ジャニ∞の村上信五とも、写真の角度や表情によっては確かに似ています。渡部暁斗と長谷部誠と比較しても同様です。しかし、双方アスリートということで、長谷部誠のほうが、雰囲気も含めて渡部暁斗に似ているような気もします。
いずれにしてもイケメンでトップクラスのアスリート、しかも早稲田大学卒業の渡部暁斗には、「文武両道!」「天は二物を与えてくれたようで、羨ましい」との声が多数見られます。
渡部暁斗のワールドカップ、世界選手権の戦績!弟・渡部善斗とは?
渡部暁斗のワールドカップ&世界選手権で活躍した戦績!
渡部暁斗は、FISワールドカップに2005-06シーズンから出場。総合順位を見てみると、初シーズン47位からスタートし、その後、メキメキと頭角を現しています。翌06-07シーズンは38位、09-10シーズンが18位。10-11シーズンには11位まで順位を上げました。
そして11-12シーズンは、ついに2位という快挙を遂げ、15-16シーズンまでは、2位と3位のみと、常に表彰台に立ち続けています。今季16-17シーズンは、札幌大会とオスロ大会ですでに2勝を上げていますから、総合初優勝への期待も高まるところです。
また、ノルディックスキー世界選手権には、2007年の札幌大会から出場している渡部暁斗。2009年にリベレツで開催されたチェコ大会で、見事に団体で金メダルを獲得しています。その後もほとんどが1桁台の順位で、2017年にラファティで行われたフィンランド大会では、ラージヒルで個人銀メダル、団体で銅メダルとWのメダル受賞!平昌オリンピックに向けて着実に戦績を重ねています。
渡部暁斗の弟・渡部善斗もノルディック選手!2人で銅メダルを獲得
渡部暁斗の弟もまたノルディックの選手です。弟の渡部善斗(わたべよしと)は、1991年生まれで兄とは3つ違い。小学校3年生の時に、兄の影響でスキーを始めましたが、最初はイヤだったとか。しかし、大会に出場すると好成績を上げ、2009-10シーズンには、ワールドカップにも出場しました。2013年からは、世界選手権にも参戦し、ノーマルヒル団体では、常に上位に食い込んでいます。
2014年にはソチオリンピックにも出場。兄の渡部暁斗と共に、団体5位入賞に貢献しました。2017年にラハティで開催された世界選手権フィンランド大会では、兄・渡部暁斗と弟・渡部善斗が団体スプリントでペアを組み、見事に銅メダルを獲得しています。熱戦が繰り広げられているスキー競技界において、今最も活躍が期待できる兄弟ですね。
渡部暁斗が弟・渡部善斗と世界ノルディックを征するか?
トリノから3大会連続でオリンピックに出場している渡部暁斗は、2018年に開催される平昌オリンピックにも、出場が最有力視される候補です。そうした声に応えるかのように、2017年3月に開催された世界選手権フィンランド大会においても、見事銀メダルを獲得しています。日本人選手による世界選手権での個人メダル獲得は、1999年の荻原健司の銅以来となり、実に18年ぶりの快挙です。
かつて表彰台に上がったときには、英語のインタビューに苦戦していた渡部暁斗でしたが、今回の公式会見は全て英語で対応し、スキーの技術以外にも、アスリートとしての向上が見られます。「カメのように成長していけたら」とコメントしたと伝えられていますが、個人として次に目指すのは金メダルしかありませんね。
さらに、同大会の複合団体スプリントには、渡部暁斗&渡部善斗が兄弟ペアを組んで出場し、見事に銅メダルを獲得。弟・渡部善斗にとっては、世界選手権で初めてのメダルでもあり、日本人選手が兄弟で表彰台に上るのは、1995年の荻原健司&荻原次春兄弟以来です。
かつてスキージャンプやノルディック競技は日本のお家芸といわれ、日本人選手が大活躍した時代がありました。しかし、得点の比重が、日本が得意とするジャンプからクロスカントリーに移ったことで、徐々に日本選手の活躍が少なくなっています。このタイミングで渡部暁斗&渡部善斗兄弟がノルディック競技で活躍することは、次世代への刺激にもなるでしょう。もちろん、近い将来の金メダルも夢ではありません。