2023年1月30日 更新
アキラ100%の丸腰刑事はとにかく明るい安村を超える?!ネタ徹底比較
アキラ100%の丸腰刑事にとにかく明るい安村が激怒?!本当に穿いてないのに絶対に見えない芸!
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の新年会で恒例となっている「山-1グランプリ」に2015年1月に出場してから、話題となっているアキラ100%。その時に、ダウンタウンや月亭方正を大爆笑させた「丸腰刑事」ネタの衝撃は、女子の卒倒必至です。その内容とは、1枚のお盆片手に全裸で刑事ものの寸劇をやるというもの。
どんなことがあろうとも、決して観客に向けて股間が露出することが無いのが肝なのです。でんぐり返しをしようとも、絶対に見えません。そしてツカミは「安心してください。穿いてません」と得意顔。あれ?これはひょっとして、アキラ100%と同様に「山-1グランプリ」に出場してブレイクを果たした、とにかく明るい安村のパクリなのではないでしょうか。もちろん、このアキラ100%のネタと発言を5月放送の「オサレもんプレミア」での共演時に目の当たりにしたとにかく明るい安村は、大変不機嫌顔。「下品すぎる!」と声を荒げたそうです。
アキラ100%の丸腰刑事はとにかく明るい安村よりスリリング?!夢のコラボが実現!
アキラ100%の丸腰刑事を見た、とにかく明るい安村は「これはもう戦争ですね。パンツなき戦いや!」と宣戦布告しています。しかし、どう考えてもアキラ100%の方は本当に履いていません。この時点で、体の張り具合が違うわけです。しかも、ゴルフのポーズに倣ったとにかく明るい安村の立膝ポーズにしても、観客的にはアキラ100%がやった方がスリルが格段にアップするというもの。「ひょっとして安村よりうまいんじゃないの?!」という声も上がっている様です。
しかしながら、お互いピンに転向して1年も経たないうちに裸になってしまった「裸芸人同士」ということで、「オサレもんプレミア」ではアキラ100%の丸腰刑事と、とにかく明るい安村の奇跡の全裸コラボが実現。来年は2人のコンビに営業話が来るかもしれないということで、意気投合した様子でした。一発芸人と呼ばれない為にも、ここは上下ではなく手を取り合っておいた方がアキラ100%にとっても得策なのかもしれませんね。
アキラ100%の本名、経歴は?身長、体重、結婚は?
アキラ100%の本名、経歴!コンビでもピンでもダメ!脱いだら売れちゃった!
アキラ100%の本名は大橋彰。1974年に埼玉県に生まれたアキラ100%は、駿河台大学在学中から同級生と「タンバリン」というお笑いコンビを組んでおり、2005年1月から事務所に所属して活動していました。しかし、テレビ出演の機会は1~2度程しか巡って来ず、2010年12月末に解散。
その後、アキラ100%としてピンで再起したのです。笑いを始める前に芝居の経験があったことから、当初はシチュエーションコントやフィリップネタ、音を使ったネタやあるあるネタと様々な挑戦をしたアキラ100%。当初はオーディションを受けられる枠組みにすら入れてもらえませんでした。しかし、「山-1グランプリ」のオーディションで、「タンバリン」時代の「脚を組んで股間隠す」という芸を取り入れた喫茶店ネタ披露したところ、「面白い」と好感触。思い切って2014年のオーディション時では、前年の喫茶店ネタに動きを加えた全裸刑事でぶつかったアキラ100%は見事合格し、今年1年のブレイクのきっかけとなりました。
アキラ100%の身長、体重!実はもう結婚していた!
アキラ100%は身長170㎝、体重59㎏です。アキラ100%を見た事がある人は、全員が彼の全裸を目の当たりにしているわけですよね。その肉体はただ細いだけではなく、筋肉で程よく引き締まってるのが良く分かります。やはり裸芸人というだけあって、アキラ100%は日頃からのトレーニングを欠かさず、ネタ前には必ず腕立て伏せをやって、胸をバンプアップさせてから登場するという念の入れ様なのです。
そして、まだまだ芸人としては充分に食べていける収入のないアキラ100%は、10年前からアルバイトで生計を立てています。そのアルバイトとはスポーツクラブのスタッフで、担当はボディコンバットとバーベルエクササイズのスタジオレッスン。お金も稼ぐことができ、裸芸を支える筋肉も鍛えられるアルバイトということで、アキラ100%にとったら二重の儲けですよね。
アキラ100%は「山-1グランプリ」出場決定前の昨年末に、彼女との結婚を目論んでいて、今年5月にめでたく入籍しました。嫁は現在41歳のアキラ100%と同じ年齢で、お互い30歳を過ぎてからの交際だった為か、あの芸風にもエールを送ってくれているそうです。
アキラ100%ととにかく明るい安村の対決から目が離せない?!でも、ポロリがあるかも…
裸に見えるポーズで芸能界を激震させた、とにかく明るい安村を猛追中のアキラ100%。あまりにも生々しく肌色率が高すぎる姿には、やや危機感すら感じます。この人は生放送に対応できるのだろうか…と。しかしながらアキラ100%の極限芸は、歌舞伎役者の片岡愛之助をも「アキラ100%に会ってみたい」と熱望させ、あの錦織圭すら「アホですね~」と爆笑させてしまう程。苦情殺到覚悟で出演させる価値あり?!というところまで、彼の珍獣度は高まってきているのかもしれません。
「山-1グランプリ」と言えば、とにかく明るい安村だけではなく、キンタローや日本エレキテル連合らを輩出したスマッシュヒット芸人の登竜門。そこを潜り抜けたアキラ100%ですが、きっと彼も「一発屋」として一瞬にして影を薄めていった先人たちを見て、今から来年を憂慮しているはずです。
しかも、アキラ100%の様に一旦全裸になってしまうと、服を着た時点で新たな価値を創出しない限り消えゆく運命。その打開策として、アキラ100%は「いつまで脱いでいられるか」という目標を掲げたようです。2月には-20~30℃のカナダの街で全裸ロケをやったそうですが、冬まつりだろうが何であろうが、全裸で臨む所存だと語っております。
ここでアキラ100%の持ちギャグ「北海道、やっぱり寒いですね!」が生きる予定だそうです。来年のアキラ100%がとにかく明るい安村を淘汰しているのか、それとも全裸コンビ売りに走るのか、しばらく目が離せそうにありませんね。でも、そのうちポロリがありそうで怖い気もしますが。