ドン小西はファッションセンスがなさすぎ!?おしゃれ番長の自宅や奥さんは?

ドン小西はファッションセンスがなさすぎ!?おしゃれ番長の自宅や奥さんは?

ドン小西はファッションセンスがなさすぎ!?生まれてくる国を間違えた?

ドン小西は、四角いメガネとオールバックの一つ結びという髪型がトレードマークの男性ファッションデザイナーです。ワイドショーでのファッションチェックの他、「ドンドン防虫」などのキャッチフレーズで、アース製薬の衣類用防虫剤のCMキャラクターを長年務めるなど、お茶の間にもお馴染みのドン小西。

しかしネットでは、「ドン小西はセンスがない」「ドン小西はダサい」など、ドン小西のファッションセンスを疑う声も散見されます。ドン小西本人も、「俺のデザインについてこられないあんぽんたんども」と、日本のファッション業界にやや恨み節。自身がデザインしたファッションは、日本人には受け入れられないものだと痛感している様子で、「なぜ俺はイタリアに生まれなかったんだろう」と嘆いています。

ドン小西の自宅や奥さんなど、プライベートが気になる!

ドン小西の自宅は、バブルの時代に建てられたという東京都港区白金台のマンションの3階です。「誰だって波瀾爆笑」などの出演番組や自身のブログで、自らデザインをして、リフォームしたという仕事場兼住居が、7億円の大豪邸だと紹介されています。家具のひとつひとつはもちろんのこと、貼り分けられた壁紙のストライプの幅から、床材の色、照明・ドアノブに至るまで、こだわりを詰め込んだというドン小西。自宅で一緒に暮らす家族の様子も気になるところです。

バツイチのドン小西に、現在、奥さんはおらず、ただいま婚活中とのことです。とはいえ、元奥さんとドン小西のあいだには娘(ベビーブランドBijoux & Beeのデザイナー塚本里佳)がおり、その娘に子供が生まれ、ドン小西は孫のいるおじいちゃんとなりました。

ドン小西の実家は超セレブ!出身校やデザイナー経歴は?

ドン小西の実家は超がつくほどのセレブだった?!

ドン小西の実家は、超お金持ちだったようです。三重県出身のドン小西の父親は医者で、母親は、料亭や旅館、結婚式場などをマルチに経営していた三重県イチの呉服屋の令嬢でした。立派な両親の元、絵画やバイオリンなどのおけいこに励んだドン小西は、ボンボンのおぼっちゃまとして育っています。

ところが、ドン小西が41歳の時に多額の負債を抱え、三重県の実家は銀行に差し押さえられてしまったとか。何不自由なく育ててくれた親に迷惑をかけ、思い出の詰まった実家を失ってしまったドン小西は、そのときのことを、死んでしまいたいほどつらかったと述懐しています。

ドン小西の出身校やデザイナーの経歴などのプロフィールをおさらい

ドン小西は三重県出身ですが、15歳の時に上京し、高校は東京都杉並区にある男子校の佼成学園高校を卒業。明星大学理工学部に進学するも中退し、ファッションの道を志すようになりました。その結果、ドン小西の出身校は文化服装学院となっています。1950年10月生まれで66歳のドン小西。

芸名は、正式には「ドン小西」ではなく、小西良幸(こにしよしゆき)で、本名は、小西正紀(こにしまさのり)と言います。ドン小西は、文化服装学院を卒業し、アパレルメーカーに就職した後、29歳でファッションデザイナーとして独立。「FICCE」「YOSHIYUKI KONISHI」などのブランドを立ち上げ、ニューヨークやミラノのコレクションに参加し、日本を代表するファッションデザイナーになりました。

ビートたけしが、出演番組で、ドン小西のデザインしたニットを着用していたこともあって、「FICCE」は、当時の若者のあこがれブランドに。色使いが独特なドン小西は、「色の魔術師」と言われ、国際的にも高い評価を受けていました。

ドン小西が「しくじり先生」に出演!ドン小西の2017年はどうなる?

ドン小西が、「しくじり先生」の2017年1月23日に放送される3時間スペシャルに、講師として出演します。番組では、ファッションデザイナーとして国際的に高く評価され資産を60億円も築いたにもかかわらず、15億円もの借金を抱えてしまうまでのドン小西の転落人生をおさらいしています。

自身のブランド経営が傾いても、「自分のセンスが正しい」と意見を曲げずに周囲を虐げた結果、事業を大失敗させてしまったドン小西。「しくじり先生」では、「自分を貫き通し、過信しすぎて転落人生を送らないための授業」を展開します。ドン小西は、事業に失敗した後、2000年に、情報番組の「とくダネ!」で、“ドン小西”と名付けられ、ファッション評論家として活動し人気を集めました。

その結果、2007年に負債を完済しています。しかし現在のドン小西は、植松晃士ら若手にファッションチェックの仕事をすっかり奪われて、デザイナーの肩書も、ライセンスを与えて名前を貸しているだけだと言われる状態です。たしかに、ミスコンの審査員や、講演会のゲストなど、今や、ファッション関連の仕事よりもタレント業がメインとなっているドン小西。「アウトデラックス」に出演した際には、「ダサいを連発するダサいオジサン」として酷評されてもいました。

今年67歳になるファッション界の重鎮は、バラエティタレントとしてもう一花咲かせるのでしょうか?元日のブログでは、「自分が身を置くファッション業界を根本から変えるために、今年は面白いことに挑戦する」と宣言していますがさて……2017年のドン小西の動向が気になるところです。

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