Eveは歌い手としてテレビ出演して顔出した？廻廻奇譚や最新曲の歌詞も紹介

Eve「廻廻奇譚」の歌詞に込められた想いとは？おすすめ楽曲を紹介

Eveが大ヒットアニメ「呪術廻戦」のオープニングテーマに大抜擢！「廻廻奇譚」とは？

シンガーソングライターのEve（いぶ）は、2019年年2月6日にアルバム「おとぎ」でメジャーデビューを果たしました。

YouTubeを通じて、デビュー前から高い支持を得ていた実力が認められ、大ヒットアニメ「呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）」のオープニングテーマ曲担当に大抜擢。原作漫画を隅々まで読み返して書き下ろしたシングル「廻廻奇譚（かいかいきたん）」を2020年10月3日リリースすると、爆発的なヒット曲となりました。

大ブレイクするきっかけとなった「廻廻奇譚」ですが、Eveが元々原作漫画を愛読していたこともあり「呪術廻戦」愛に溢れた歌詞だという点でも話題になっています。

Eveは2020年10月出演のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK！」で「読み終えて、その熱量のまま書いていた」と想いを語っており、呪術を唱えるかのような淡々としたメロディーが特徴です。

Eveはタイアップ曲が多い！おすすめのヒット曲とは？

Eveの楽曲は、多くのアニメにタイアップ曲として起用されています。

2019年2月発売アルバム「おとぎ」収録曲「アンビバレント」はオリジナルアニメ「メカウデ」の主題歌、2020年2月発売アルバム「Smile」収録曲「闇夜」はテレビアニメ「どろろ」のエンディングテーマ曲。アニメファンにはお馴染みとなっていますが、アニメを観ない人もMVで世界観に触れながら聴くのがおすすめです。

JR SKISKI 2019-2020 キャンペーンテーマソングに起用された「白銀」、ロッテ「ガーナチョコレート “ピンクバレンタイン”」のテーマソング「心予報」などもおすすめ。どちらも、アルバム「Smile」に収められています。

インディーズ時代の楽曲では2017年9月に配信リリースされ、片想いの心情をポップに描いた「あの娘シークレット」も、ファンに支持されている1曲です。

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Eveの顔写真はある？テレビ出演しない理由を語っていた

Eveはライブで少しだけ顔を出していた？

Eveは2009年からニコニコ動画で歌い手として活動を開始し、メジャーデビュー後も顔出しはしてきませんでした。そのため、公式な顔写真はありません。ライブ活動は積極的に行っており、ライブでのみ、その姿を確認できます。

インスタなどに公開しているライブ風景の写真では、顔が見えないようになっていますが、小顔で中性的な雰囲気。若い世代を中心に、大人気となっています。

Eveがラジオで「顔出しをしない理由」を告白！

EveはツイッターやインスタなどのSNSで積極的に情報を発信しています。一方でメディアへの露出は少なく、これまでテレビに出演したことはありません。ラジオ番組では自身について語ることがあり、貴重な機会となっています。

2019年2月に出演したラジオ番組「ミュ～コミ＋プラス」にて、Eveがライブでしか姿を見せない理由を告白していました。

Eveは「MVはアニメをつけて今たくさんの人に見てもらっている」と現在の活動スタイルについて言及。顔出しをしない現状を受け入れてもらっているため、「僕自身を作品に出していかなくても良いかな」と考えているそうです。

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Eveが最新曲をリリース！ストリーミングやYouTubeは驚異の再生回数を記録

Eveの新曲は疾走感溢れるアッパーチューン！

Eveが2021年4月30日に新曲「夜は仄か」を配信リリースしました。3ヶ月ぶりの新曲となった「夜は仄か」はEveらしい疾走感溢れるアッパーチューン。「会いたい」という思いを綴り、ネオソウル、オルタナR＆Bなどの要素も取り入れています。

コロナ禍で改めて人とのつながりの大切さに気づいた思いが反映されているという、「夜は仄か」。孤独な心情を描いた歌詞の一方で、解放感のあるサビに仕上がっており、Eveの代表曲の1つになるかもしれません。

EveのMV再生回数が凄い！

Eveの新曲「夜は仄か」のMVが、2021年4月30日にYouTubeで公開されました。公開からすぐに再生回数を伸ばし、2021年6月時点で早くも915万回を記録。タイ出身のクリエイターZemyataが手掛けたMVはエキゾチックなアニメーションで、現在と過去が交差するSF要素も含む内容になっています。

EveのMVは「平行線」「蒼のワルツ」など、再生回数1千万回を超えることが当たり前のようになっていますが、中でも驚異的な再生回数を誇っているのが「廻廻奇譚」。MVは2020年11月にYouTubeで公開され、2021年4月に1億回を突破しました。そのまま記録を伸ばし続け、2021年6月時点での再生回数は1億3千万回超えとなっています。

また、2021年3月15日付のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、「廻廻奇譚」が男性ソロアーティストの楽曲で5番目というスピードでストリーミング累計1億回再生を達成しました。

2021年5月に「LINEリサーチ」が高校生を対象に行った好きなアーティスト調査では、男子高校生第3位、女子高校生第5位と高い支持を得ています。webを主戦場として活動してきたEveとストリーミング世代の相性は抜群。「廻廻奇譚」で弾みをつけた勢いは、今後もまだまだ続きそうですね。

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