丸山和也の現在は失言王!?橋下徹への痛烈なダメ出しとは?

丸山和也の現在は失言王!?橋下徹への痛烈なダメ出しとは?

丸山和也は弁護士なのに一言多い失言王!アメリカのオバマ大統領を奴隷呼ばわり!

丸山和也は、弁護士として日本テレビ「行列ができる相談室」に出演するや、歯に衣着せぬ物言いと、親しみやすいオヤジキャラで、茶の間でまたたく間に人気者となりました。そして、2007年の参議院選挙に、自由民主党公認の比例区で出馬し、見事に当選します。

丸山和也は、議員になってもマイペースな物言いが止まらないようです。テレビタレントとしてなら、人騒がせな発言をしても、それがまた話題になるだけですが、議員としての公的な立場で、失言は許されません。丸山和也は、よりによって、アメリカ大統領を侮辱したと捉えられても仕方のない発言をしてしまいます。

「今、米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引く。これは奴隷ですよ」。確かに発言全体をみれば、そんな黒人が大統領となったアメリカの民主主義を讃えたつもりだったようですが、メディアというものは、ある意味残酷です。また、「日本が米国の51番目の州になれば、集団的自衛権は問題にならないし、拉致問題も起こらなかった」という発言も、丸山和也の思い描く集団的自衛権の一端で、自分では論理的整合性があるのでしょうが、この発言だけではいかんとも仕様がありません。

丸山和也が橋下徹を勘だけで動く勝負師と呼ぶ真意は?

丸山和也は、優秀なのに変わった弁護士がいるということから、日本テレビ「行列ができる相談室」への出演が決まったのだとか。世の中には、人がうらやむほど優秀だけれども、どこか普通の人と違って、本人しか分からない思い込みがあって扱いにくい人がいます。

「行列ができる相談室」に出演し、型破りな弁護士として知られる丸山和也もまた、こんなタイプの典型のようです。そんな丸山和也は、「行列ができる相談室」で共演していた橋下徹にも、発言の矛先を向けました。それは、かつて大阪維新の会の代表だった橋下徹が、石原慎太郎の太陽の党と合流した時のことです。

丸山和也は、橋下徹を、損得や勝ち負けを勘だけで動く勝負師と痛烈に批判しました。これまでの付き合いを通じて飛び出したダメ出しなのか、丸山和也の真意は定かではありませんが、自分自身も、十分唯我独尊なタイプといえましょう。

丸山和也が探偵事務所の女性と不倫?学歴、プロフィールは?

丸山和也に探偵事務所の女性とのスキャンダル発覚!守りに弱かった!?

丸山和也は、何事も度がすぎてしまう傾向にありますが、マスコミに追われる側に身を置くと、ついには女性問題が浮上しました。相手は、丸山和夫がかつて顧問弁護士を務めていた企業の女性だそうです。おまけにその企業が、夫婦の不倫に関する調査を行なう探偵事務所だったというオチまでついて、マスコミの格好のネタになってしまいました。

このスキャンダルは、探偵事務所の女性との親密メールが流失したことで発覚したようですが、丸山和也のように自己完結型で他人の感情などあまり考えない人は、逆に、言動がつっこまれやすいということでしょう。

丸山和也はとりあえず早稲田大学入学、国家公務員上級試験、司法試験に合格した!

丸山和也は、1946年生まれで現在70歳。兵庫県に生まれ、1969年に早稲田大学法学部を卒業後、国家公務員の上級試験に合格。一度は法務省職員となりますが、翌1970年、司法試験に合格すると、1976年4月にはワシントン大学ロースクールに入学。卒業後、ロサンゼルスの法律事務所に3年間勤務し、1980年に日本に帰国。企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意としたエリート弁護士として活躍します。

とはいえ、丸山和也は特に弁護士志望だったわけではなく、まず地方から出たかったので、とりあえず早稲田大学を受けたら通り、国家公務員の上級試験も司法試験も、とりあえず受けたら通ったというのが本人談です。……やはり、他人にとっては、少しイラッとさせられるタイプといえます。

丸山和也が都知事選を前に大いに吠えた!

丸山和也による、オバマ大統領に対する失言は、野党の議員辞職勧告決議案にまで及びまましたが、本人謝罪で何とか事なきを得ました。しかし、丸山和夫は相変わらず、マイペースで意気軒昂です。今回の都知事選の最中でも、言いたい放題でした。たしかに話をよく聞いてみれば、丸山和也は、一理あることも言っています。まず、自民党が担いだ都知事選候補者の増田寛也に関しては、喧嘩を避ける従順な役人というイメージで、穏やかな選挙では強いかもしれないが、混戦では厳しい、とバッサリ。

また返す刀で、小池百合子を支持させないために出された自民党都議に対する勧告文書は、憲法違反であると明言しています。中でも、これは真っ当な意見だと思われたのは、今回の参院選において、18歳や19歳の若く新しい有権者に、自民党を支持した人たちが多かったことについての発言。丸山和也が、要するに安定志向で将来に期待しないという保守的な若者が多くなっていると、指摘したことです。

続けて丸山和也は、今の若者は、「寄らば大樹の陰」という発想が多く、リスクを取らないし、挑戦しないと嘆きました。若者がこれでは、ますます世の中は面白くなくなっていくと憤っています。若者たちにとっては、結構耳の痛い話ですが、この丸山和也のように、世の中には少なからず、他人を恐れることなく我が道を往き、言いたいことを言える人が結構いるもので、ある意味、うらやましいかぎりです。

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