オカダ・カズチカの熱愛彼女は誰だ!レインメイカーにプ女子熱狂!
オカダ・カズチカの熱愛彼女は誰?女子プロレスラーか一般人女性か?
オカダ・カズチカは、「レインメイカー」の異名で知られる大人気プロレスラー。甘いマスクから、イケメンレスラーと呼ばれ、女性ファンが多いことでも知られます。そのため、「熱愛彼女がいるのではないか?」とか、「結婚しているのか?」などと話題になることも少なくありません。
現在、オカダ・カズチカの彼女は、「やすは」という名前だとされ、女子プロレスラーの泰葉が有力候補とされています。なんでも、2015年に、オカダ・カズチカと泰葉が、台湾で巡業が同じになったことが縁だとか。その他にも、「やすは」という名前の一般人女性とも交際していたとも噂されているオカダ・カズチカ。
しかし、結論はといえば、どちらも根も葉もない噂にしか過ぎないようです。噂の信ぴょう性が高くないことに加え、所属の新日本プロレスから、オカダ・カズチカに「結婚禁止令」が出ているという事実もあります。しかし、オカダ・カズチカ本人は、「そろそろ結婚したい」と結婚願望を口にしたようですから、30歳で電撃結婚ということはあるかも知れません。
オカダ・カズチカは、愛知県安城市出身で、1987年11月8日生まれの28歳。本名の岡田和睦は、読み同じです。身長191cm、体重107kgの恵まれた体格を持つオカダ・カズチカの所属は新日本プロレス。中学時代は野球と陸上競技を経験し、短距離100m走では、愛知県大会1位になったほどの走力を誇ります。
16歳で、ウルティモ・ドラゴン経営のプロレス学校「闘龍門」に13期生として入学後、2004年8月にデビューしたオカダ・カズチカ。2007年8月に新日本プロレスに移籍すると、2010年から2年間は、アメリカのプロレス団体TNAで武者修行。帰国後に「レインメイカー」のパフォーマンスで話題を呼ぶようになりました。その華麗なドロップキックは、多くの女性ファンをとりこにしています。
オカダ・カズチカはプ女子が熱狂するレインメイカー!そのスタイルは武者修行の成果?
オカダ・カズチカが「レインメイカー」と呼ばれるのは、入場時に、自分の顔がプリントされた紙幣をばらまくというパフォーマンスに由来しています。そのパフォーマンスは、アメリカでの武者修行から凱旋帰国してから、顕著になってきました。帰国後のインタビューで、自ら「化け物を超えた存在」と豪語し、「新日本に金の雨を降らせる」と宣言したオカダ・カズチカ。
その宣言通り、入場時に自身の顔が入った紙幣をばらまき、「レインメイカー」と自称。その独特のポーズも「レインメイカーポーズ」と呼ばれ、入場曲も「RAIN MAKER」。自身の必殺技まで「レインメイカー」とするなど、その華麗なファイトスタイルと相まって、「レインメイカー」の異名が定着するまでになりました。黒髪だった頭髪を金髪に染めたオカダ・カズチカは、アメリカでの修行の成果で、ファイティングスタイルも大きく変貌を遂げています。
その甘いマスクとパフォーマンスで、オカダ・カズチカが女性ファンを熱狂させている影響もあるのか、現在は、プロレスを愛して止まないプロレス女子、略して「プ女子」と呼ばれる女性が急増中。オカダ・カズチカの真面目な性格や、ファンへの優しい接し方、プロレス一筋の人と成り、そしてリングへ上がった時のふてぶてしさが、プ女子にとってはたまらないのかもしれません。熱狂的なプ女子たちが、オカダ・カズチカの熱愛彼女の存在を気にするのも当然でしょう。
オカダ・カズチカ&篠山紀信の最強タッグ!内藤哲也戦の盛り上がりも凄かった!
オカダ・カズチカが篠山紀信と撮り下ろしで最強タッグ!巨匠の観戦試合で「次はしっかり勝つ!」と意気込む!
オカダ・カズチカの魅力にとらわれたのは、プ女子だけではありません。オカダ・カズチカと、日本を代表する写真家として知られる篠山紀信が、完全撮り下ろし作品で異色の最強タッグを組んで話題となりました。篠山紀信による撮り下ろし作品の対象となったのは、3月27日後楽園ホールと、4月10日両国国技館でのIWGPヘビー級タイトルマッチ。
今回の試合撮影が実現したのは、6月25日発売の「芸術新潮 7月号」男性ヌード特集で、篠山紀信が、オカダ・カズチカをヌード撮影したことがきっかけでした。その際に、篠山紀信のリクエストで、会場での試合撮影にも至ったそうです。後楽園ホールでは、「リングサイドなら、もっといいショット撮れそうだ」とも思ったという篠山紀信でしたが、関係者の「危険すぎる」という制止により撮影を断念。
それでも2Fバルコニーからの撮影に、「とてもよく見えてイイ!」とご満悦でした。「ほかの人はヒールとかに徹しているけど、オカダさんだけは違う。何よりもすがすがしい」と、完全にオカダ・カズチカにぞっこんとなった篠山紀信。一方、ヌードで被写体となったオカダ・カズチカも、「最初は恥ずかしさもあったけど、ボク・プラス・周りのモノを使って、作品にされているんだなと思った」と、巨匠の撮影に感心した様子でした。
しかし、巨匠・篠山紀信が観戦した試合は、オカダ・カズチカの負けに終わっています。そのため、「次は先生の目の前でしっかり勝つ!」と意気込むオカダ・カズチカでした。
オカダ・カズチカと内藤哲也の一戦は熱い盛り上がり!相手を認めつつも「ルェェェベルが違うんだよコノヤロー」と口撃!
オカダ・カズチカと並んで、新日本プロレスにおいて2トップにあるのが内藤哲也です。新日本プロレスを支える中心的な役割を果たすとみられる2人ですが、彼らの対戦は凄い盛り上がりを見せ、もはや抗争の域。幾多の対戦でも、リング上のファイトだけにとどまらず、さまざまなメディアを介しての口撃まで繰り広げられる有様です。6月の新日本プロレス「DOMINION 6.19 in大阪城ホール」メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合では、前王者のオカダ・カズチカが、現王者であった内藤哲也を撃破、見事に王座奪回を果たしました。
「誰も俺にかなわない、どうしてか分かるか?ルェェェベルが違うんだよ、コノヤロー!」と豪語したオカダ・カズチカ。「内藤哲也は、ボクが想像していたよりも強かった。試合の映像を見直したけども、レインメイカー3連発にいこうとしても、内藤さんの足が返そうとしているという意地も見えた」と相手の強さを認めつつ、「でも、ボクですからね。大阪城ホールで、皆さんにレベルの違いを、オカダの凄さ、強さというものを見せられたんじゃないかなと思います」と、自分の戦いぶりをしっかりとアピール。とどめは「もっと金の雨を降らせるぞ!」と、レインメイカーの本領も発揮してみせました。
オカダ・カズチカに天龍源一郎から「プロレス界を引っ張って行って欲しい」とメッセージ!アニメ「タイガーマスクW」で実名登場へ!
オカダ・カズチカは、2015年11月、天龍源一郎の引退試合で相手に指名されました。65歳の老雄に挑む28歳……、一体どうなることかと思われましたが、オカダ・カズチカは、天龍源一郎を相手に、手加減なしの戦いを演じてのけ、会場に集まったファンを唸らせました。試合結果は、3カウントを奪ったオカダ・カズチカの勝利。必殺技レインメイカーを決められた天龍源一郎は、起き上がることができませんでした。そして試合終了後、オカダ・カズチカは、リング上で倒れている大先輩へ深々と頭を下げ最敬礼。
「年下の後輩の俺が言ってやる。天龍さん、あっぱれだ」と言ったそうです。これに対し天龍源一郎も、試合後に、「彼は最後にふさわしい相手だった」と語り、「このままプロレス界を引っ張って行って欲しいというのが俺の気持ち」とメッセージを送りました。つまり、オカダ・カズチカは、天龍源一郎から、プロレス界の牽引役として認められたことになります。この言葉からも、オカダ・カズチカが、天龍源一郎最後のファイトに一番ふさわしい相手だったことが証明されたといえるでしょう。
結果として、一躍男を上げることになったオカダ・カズチカですが、10月からは、テレビ朝日で放映開始されるTVアニメ「タイガーマスクW」に、実名で登場することが明らかになりました。伝説の名作「タイガーマスク」から34年ぶりの新作となる「タイガーマスクW」では、「光」と「闇」それぞれのタイガーマスクの道を選んだ2人の若いプロレスラーを待ち受ける過酷な闘いと試練が描かれます。劇中に登場する新日本プロレスの実在プロレスラーとしてオカダ・カズチカも登場し、声を演じるのは森田成一。どのようにストーリーに絡んでくるのかが楽しみなところです。
中学卒業と同時にプロレス界へ飛び込んだオカダ・カズチカが追い求めるプロレス像は、「強さよりも華麗さやカッコ良さを見せていきたい」というシンプルなもの。「オカダのドロップキックは絵になる」と絶賛される、華麗でダイナミックな攻撃は、プ女子の熱狂を呼ぶのも納得がいきますね。