2022年10月11日 更新
坂本昌行の結婚に周囲の反応は?
◆出身:東京都
◆身長:175cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ジャニーズ事務所
坂本昌行と妻・朝海ひかるは相性抜群?
元V6の坂本昌行(さかもとまさゆき)は、2021年12月30日に結婚を発表しました。お相手は、2018年11月に上演されたミュージカル「TOP HAT」で共演した、元宝塚トップスターの女優・朝海ひかるです。発表時、2人は「二人三脚でこれからの人生を歩んで参ります」とコメントを出しました。
1991年に宝塚歌劇団に入団した朝海ひかるは、初めから脚光を浴びていたわけではありません。宝塚におけるスター育成の特徴である「新人公演」で主演を務めていないことが、それを物語っています。
地道な努力を重ねた、朝海ひかる。2002年には、雪組男役のトップスターに登り詰めました。2006年に宝塚を退団してからも、数多くの舞台やミュージカルで活躍しており、自らオーディションを受けることもあるといいます。
同じく舞台などで活躍する坂本昌行と、表現者として共感し合える部分があるのかもしれません。また、坂本昌行もV6としてのデビューは24歳で、当時は最年長記録だった遅咲き組。芯の強さも、共通しているのではないでしょうか。
坂本昌行にV6メンバーからお祝いメッセージ!
坂本昌行は結婚時点で50歳。ジャニーズ所属タレントとしては最年長での結婚となりました。“最年長婚”には、2021年11月に解散したV6のメンバーを始めとするジャニーズの仲間から祝福の声が寄せられました。
元V6メンバーから結婚を祝福されたことを、2022年1月7日に行われた、出演舞台「MURDER for Two」の開幕直前取材会で、明かした坂本昌行。長野博と井ノ原快彦からは「やったね!」と声をかけられ、三宅健や森田剛、岡田准一からは「いや~、本当によかったね」と言われたのだそう。
メンバー最年長の坂本昌行ですが、未婚の三宅健以外の4人を「結婚を先にした先輩」として、「先輩からお言葉をいただきました」とコメント。6人の仲の良さは変わらないことが、伝わってきます。
ジャニーズタレントの結婚に対して、祝福する一方、複雑な心境も抱いてしまうのがファン心理というもの。しかし坂本昌行の結婚は、おおむね好意的に受け取るファンが多かったようです。
かつて坂本昌行は「アイドルでいるうちは結婚しない」と明言していたと報じられています。有言実行とも言える結婚に、「さすがリーダー!」「解散してから身を固めるなんて好感度上がる」といった声が上がっていました。
坂本昌行は元モー娘。中澤裕子と結婚間近だった?
坂本昌行の歴代彼女を振り返り!
坂本昌行は過去に、元モーニング娘。の中澤裕子との熱愛を報じられています。
2人は、2001年に舞台で共演したのをきっかけに交際をスタートさせたのだとか。2009年11月には「女性セブン」で、ツーショットでの豚しゃぶデートをスクープされています。交際の裏付けと言えそうな現場を撮られた2人は、結婚間近とも噂されていました。
ところが、2010年5月、舞台「アリバイのない天使」の制作会見で、坂本昌行は中澤裕子との関係について「友達」「結婚は全然考えていない」と発言。そして同年12月発売の「週刊女性」で、2人の破局が伝えられました。
2011年11月14日には、坂本昌行と女優の大塚千弘が交際中だと報じられます。当時の報道によると、同年1月より上演された舞台「ゾロザミュージカル」で共演した2人は、終了後の同年4月より交際をスタートさせ、お互いの家族に紹介済みだったとのこと。しかし2人は、結婚に至りませんでした。
坂本昌行の料理人っぷりがスゴイ!自宅で披露するメニューは?
坂本昌行は、ジャニーズきっての料理人として知られています。2021年12月に朝海ひかるとの結婚を発表した際、報道各社に届けられたメッセージカードには、フォークとスプーンの絵柄が印刷されていました。
結婚後、初めての公の場となった舞台「MURDER for Two」の取材会では、自宅でも魚をさばくことや、手羽先を塩水に漬けて焼く「海水焼き」をよく作ることを明かしており、夫婦で坂本昌行の手料理を楽しんでいる様子がうかがえます。
また、入籍日に関する驚きのエピソードも明かされました。V6の活動が同年11月1日までだったため、坂本昌行は「けじめをしっかりつけた後に」と考えていたといいます。
2021年12月30日に入籍した坂本夫妻。実は、違う日も候補にあったのだそう。その日はなんと、後輩グループ・なにわ男子のデビュー日に重なったため、入籍日を変更したと告白。先輩としての坂本昌行の思いやりはもちろん、それに理解を示す朝海ひかるの人柄が伝わる逸話です。
結婚報告のコメントにもあった「お互いを想い支え合いながら」という言葉の通り、二人三脚でいつまでも幸せに過ごしてほしいものです。