中澤裕子は24歳でモー娘。入りした初代リーダー!現在は旦那と子供と福岡在住

2022年10月11日 更新

中澤裕子はモー娘。の初代リーダー!性格が悪い、意地悪と言われたのはなぜ?

中澤裕子は24歳でモー娘。入りした初代リーダー!OLからアイドルへ

タレントの中澤裕子は、アイドルグループのモー娘。ことモーニング娘。の初代リーダーとして知られています。1973年6月19日生まれで京都出身の中澤裕子は、京都府立福知山高等学校を卒業した後に、株式会社笹倉へ就職してOLとして働いていました。

そんな時に、1997年に開催された、テレビ東京「ASAYAN」内の企画「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」に応募。優勝こそできませんでしたが、シャ乱Qのボーカルだったつんくの目に留まり、モーニング娘。としてデビューすることが決まりました。

この時の中澤裕子は24歳。一緒にモー娘。メンバーに選ばれた飯田圭織や安倍なつみらが全員10代だったため、社会経験を積んでいたことが評価され、モー娘。の初代リーダーにも抜擢されることに。その後、インディーズとしてデビューし、手売りで5万枚を売り切ったらメジャーデビューという条件を見事クリアし、人気アイドルとなった中澤裕子。

モー娘。のオリジナルメンバーとして第一線で活躍し続け、2001年に卒業しました。

中澤裕子は性格が悪いってほんと?意地悪と言われたのはなぜ?

モー娘。初代メンバーの活動開始当初の年齢は、石黒彩が19歳、飯田圭織と安倍なつみが16歳、福田明日香にいたってはまだ12歳で、すでに24歳だった中澤裕子とはかなりの開きがありました。そのため、リーダーでもあった中澤裕子は、メンバーの教育係というポジションに。

そして、メンバーにいろいろと注意していくうちに、次第に怖がられる存在になりました。先輩は絶対で、中澤裕子の前を歩いてはいけないというルールまであったとか。これには、中澤裕子の性格も影響してたようです。実はデビュー前は、内気な性格だったそうです。

デビュー後も人前で話すことが苦手だったため、必要な時以外は口を開かなかったそう。そうした頑なな雰囲気に、周囲がヒヤヒヤすることがあり、それが「性格が悪い」「意地悪」などと言われるようにつながったようです。しかし、次第に打ち解けてくると、面倒見のよい姉御肌な面が発揮されていった中澤裕子は、いまだにモー娘。メンバーと連絡を取り合い、良い関係を続けています。

中澤裕子と本昌行は結婚秒読みと言われるも破局!現在は旦那と子供と福岡在住

中澤裕子と坂本昌行は結婚秒読みと言われるも破局!

中澤裕子は、V6の坂本昌行と長らく熱愛関係にあったと伝えられています。2人の出会いは、2001年に出演したミュージカル「フットルース」。中澤裕子と坂本昌行は恋人同士という役どころを演じ、そのままプライベートでも熱愛関係になったようです。一度は破局したとも報じられましたが、2009年頃になると、中澤裕子と坂本昌行の目撃情報が相次ぎ、復縁が噂されるように。

モー娘。として活動していた当時から結婚願望が強かった中澤裕子のこと、坂本昌行とは結婚秒読みなのではとも思われていました。しかし、2010年5月20日に行われた舞台の制作会見において、坂本昌行は、中澤裕子との関係を友達と言い切りました。報じられている通りならば、10年に及ぶ長いお付き合いを続けてきたことになりますが、2011年暮れに破局してしまったようです。

中澤裕子はIT会社社長と結婚して福岡在住!2児のママに

中澤裕子は、2012年4月1日に、IT関連企業の社長を務める新井勝男と結婚しました。旦那は、「株式会社スペースワーナー」というコンピューターソフト開発する会社を経営しており、会社があるのは福岡県です。そのため、結婚を機に拠点を福岡に移した中澤裕子は、現在福岡に在住中。

2012年11月25日に長女、2015年5月7日に長男を出産して、2児のママになりました。現在は育児真っ最中でもある中澤裕子ですが、芸能活動も続けていて、地元福岡でローカル番組に出演したり、東京で仕事がある際には福岡から駆けつけています。

中澤裕子ら初代モー娘。再結成なるか?!つんく♂にプロデュース依頼!

モーニング娘。を大人気アイドルグループにした立役者の1人といえる初代リーダーの中澤裕子。とはいえ、一度は会社勤めも経験し、アイドルとしてはかなり遅咲きだったため、人知れない苦労も多かったことでしょう。そもそもモー娘。は、最初から人気アイドルグループだったわけではありません。

さまざまな試練を乗り越え、メンバーが努力を続け、着実に階段を上っていったことでトップアイドルの地位を手に入れました。こうして、ゼロから黄金時代と呼ばれるモー娘。全盛期までをリーダーとして支えてきたのが中澤裕子です。彼女の卒業公演で涙する後輩たちには、中澤裕子の頑張りが伝わっていたのでしょう。

そんな中澤裕子にとっても思い入れが深いに違いないモー娘。が、デビュー20周年を迎えました。「ハロー!プロジェクト」全国ツアーに中澤裕子や安倍なつみら初代モー娘。メンバーも駆けつけました。デビュー曲を歌い、うれし涙を流していた中澤裕子の脳裏には、デビュー当初の苦労や黄金期の忙しさなど数々の思い出が浮かび上がっていたのかもしれません。

なにより、その涙からは、モー娘。を今も変わらず愛し続けていることが強く伝わってきました。モー娘。の生みの親であるつんく♂に、「初代5人に曲を書いてください」とプロデュースをお願いしたという中澤裕子。願い通りに初代モー娘。再結成が実現した暁には、育児に仕事にとさらに忙しくなりそうですが、今でしか歌えない歌を聞かせてくれそうで楽しみです。

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