2022年2月21日 更新
石田純一と元妻・松原千明の26年ぶり和解一部始終!娘・すみれの元カレが自死?
石田純一が26年ぶりに元妻・松原千秋と和解!
石田純一は、1954年1月14日、東京都目黒区に生まれで、現在62歳。数々の女性との噂で、週刊誌やテレビを騒がせたというイメージも色濃い石田純一ですが、1980年代には、トレンディ俳優として一世を風靡した人気俳優です。1988年に女優の松原千秋と結婚し、娘のすみれが誕生しますが、1999年に離婚した2人。離婚理由は、石田純一と人気モデルだった長谷川理恵の不倫だと報じられました。
不倫を問われた石田純一が、不倫が生み出すものもあると発言して物議を醸した「不倫は文化」のセリフをご記憶の方も多いでしょう。しかし、フジテレビで放送された「気まずい2人が久しぶりに会ってみました」で、離婚後26年ぶりに松原千秋と共演した際に明かされた離婚理由は、ちょっと違うものでした。
「不倫は文化」報道の翌日、娘・すみれの小学校受験の親子面接があったそうです。同席した石田純一に、面接官から向けられた質問は、「『不倫は文化』とはどういう意味ですか?」。これに、笑いながら答えた石田純一の様子に、松原千秋がキレて離婚を決意したというのが真相でした。
不倫が明るみになったときには、すでに家庭は崩壊状態で、石田純一の不倫そのものは、直接の離婚原因ではなかったとは驚きですね。番組の最後には、石田純一が松原千秋に許しを請い、実に26年ぶりの和解となりました。
石田純一の娘・すみれの元カレが自殺?
石田純一と松原千秋の娘で、現在ハリウッドでも活躍しているすみれは、2012年3月ころ、俳優の中村玄也と交際していました。しかし同年11月、中村玄也が自殺するというショッキングな出来事が起こります。中村玄也の遺書には、人生への絶望感など苦悩が綴られていたようですが、自殺の原因は、すみれとの破局なのではとも騒がれました。
しかし、その当時すみれと中村玄也は、すれ違いを理由に、すでに別れた後だったそうです。とはいえ、元カレ・中村玄也の訃報をハワイで聞いたすみれは、その場に泣き崩れ、仕事にも差し支えるほどのショックを受けたといいます。石田純一も、落ち込むすみれに、どう声を掛ければいいか分からなかったそうです。
石田純一は都知事選騒動で収入激減!?妻・東尾理子の反応は?
石田純一が都知事選騒動で収入激減!損害賠償は数千万円にのぼる?!
石田純一は、2016年7月、東京都都知事選挙に出馬する意向を示す記者会見を開き、世間を騒がせました。これまでマスコミには包み隠さず発言してきた石田純一は、このときも同じ姿勢で臨んだのでしょう。しかし、テレビ広告などには、政治家のアピールになる放送をしてはいけないというルールがあります。
そのため、都知事選挙出馬の意向を表明した時点で、選挙候補者になりかかった石田純一が出演するCMや番組などは、放送できない事態に陥りました。その後に発生したのが、テレビ局側が行った番組差し替えや放映中止対応に対する、損害賠償請求です。
石田純一は、多くのCMや番組に出演していただけに、その額は、合計すると数千万円にのぼるともいわれています。結局、選挙には出馬しなかった上、お騒がせタレントの汚名まで着せられた石田純一は、いろいろな意味で大きな代償を払うことになりました。
石田純一の都知事選騒動による損害賠償金に妻・東尾理子の反応は?
石田純一が東京都知事選に出馬する意向を示したわずか4日後、今度は、出馬を断念するという会見を開きました。何を考えているのかと憤慨された方も少なくないでしょうが、石田純一本人は、至って真面目に考えて、行動した結果だったようです。とはいえ、振り回されっぱなしの家族はたまったものではありません。
妻の東尾理子が、石田純一が出馬する意向であることを知ったのは、人づてでした。そして、終わってみれば、大幅なイメージダウンに、損害賠償問題。数千万円ともいわれる賠償金額に対し、妻・東尾理子は、「気になるが、聞いたら怖い」と、最初は、詳細を把握していなかったと語っています。
現在は、石田純一が愛車のフェラーリを売却し、CM1社分1200万円の賠償金支払いを済ませているそうですが、子供の習い事を減らす考えもあるとか。長男の理太郎君の習い事には、月11万円を費やし英才教育をしているといわれる石田純一と東尾理子夫妻。家族の絆に亀裂が入らないようにと願うばかりです。
石田純一の元妻・松原千明が明かした新たなスキャンダルとは?「不倫は文化」騒動の前にも……?!
石田純一と元妻・松原千明の離婚騒動に、新たなスキャンダルが発覚しました!「不倫は文化」の迷言とともに、元妻・松原千秋と娘のすみれと別れることになった石田純一ですが、問題となった長谷川理恵以外にも、別の女性とも不倫していたことが、TBSで放送された「7時に会いましょう」で明らかになりました。そもそも1996年に発覚した「不倫は文化」の相手・長谷川理恵とは、不倫期間が8年あまり。石田純一が松原千秋と結婚したのが1988年ですから、新婚時代に、すでに長谷川理恵と不倫が始まっていました。
今回「7時に会いましょう」で、石田純一と対面した松原千秋から暴露された新たなスキャンダルは、1995年の出来事です。松原千明と新しい家庭を持ち、長谷川理恵と不倫しながらも、別の女性とも不倫していた石田純一。第三の女性との不倫がバレてしまった時には、女性の父親から「謝りに来い」と電話が来たとか。その時の心境を「ビビりました」と語った松原千秋は、「2人で謝りに行きましたよ」と告白。
「もういいじゃない」と今にも泣きそうな表情の石田純一は、最後には、現在の家族には悲しい思いをさせないようにと、しっかりくぎを刺されました。過去のスキャンダルを出し切られた形となった石田純一。今後は、不倫以外の「文化」面で活躍していっていただきたいものです。