吉田麻也が引退示唆?W杯でミスも前向きな姿勢でチームを牽引

吉田麻也が引退示唆?W杯でミスも前向きな姿勢でチームを牽引

吉田麻也が引退示唆?W杯でのクリアミスが原因?


吉田麻也のプロフィール
◆生年月日:1988年8月24日
◆出身:長崎県
◆身長・体重:189cm・87kg
◆出身校:愛知県立豊田高校
◆ポジション:DF
◆所属クラブ:シャルケ04

吉田麻也がブスケツに似てると話題!年齢や身長も一緒?

2022年に開催されたFIFAワールドカップ(W杯)のカタール大会で、日本代表の主将を務めた、吉田麻也(よしだまや)。W杯には3大会連続の出場となり、全試合フル出場でチームを牽引したベテラン選手です。

日本は、グループリーグでサッカーの強豪国であるドイツやスペインを突破!クロアチア戦で敗れ、ベスト8進出は逃したものの、数々の熱いプレーに国民が夢中になった大会でした。

また、W杯スペイン戦では、同国の主将であるセルヒオ・ブスケツと吉田麻也の見た目が似ていると話題に。顔のパーツはもちろん、189cmという身長や、年齢まで同じで「生き別れ?」と視聴者を驚かせました。

吉田麻也がクリアミスで撃沈?闘莉王からの厳しい意見も

吉田麻也はクロアチア戦敗退後、次回W杯について問われ「ゆっくり考えます」と回答しました。今後の守備についての質問の流れで、「僕はもうそこには」ともコメント。代表引退の示唆とも思われる発言で、ファンをザワつかせています。

2022年11月27日のW杯コスタリカ戦では、吉田麻也の痛恨のクリアミスで失点。森保一監督が「マイボールを大切にするということを彼はギリギリまで考えてくれた」とフォローする中、本人も「次に向けてやるしかない」と、前を向いてスペイン戦に臨みました。

同年に入ってからの調子には波があり、6月14日に行われた「キリンカップサッカー2022」チュニジア戦では、失点に繋がるミスを連発。田中マルクス闘莉王に批判されるなど、苦しい状況が続いていました。こうした現状も含め、後輩の育成のためにも引退が頭をよぎっているのかもしれません。

吉田麻也の年齢や経歴から引退時期を考察!元阪神・下柳剛とは親戚?

吉田麻也はW杯カタール戦出場時点で何歳?経歴と記録がスゴい!

吉田麻也は中学生で親元を離れ、名古屋グランパスのユースとして活躍していました。2009年にオランダのVVVフェンロに移籍し、2012年にロンドンオリンピックで4位に貢献するなど、めきめきと頭角を現していきます。同年8月末には、念願のイングランド・サウサンプトンFCに移籍を果たしました。

オリンピックは2008年の北京大会から、3度代表に選出され、計13試合に出場!2022年時点では、世界中でほかに4選手だけの最多記録タイとなります。W杯にも、2014年のブラジル大会から3回連続出場。世界的な記録を持つ選手の1人です。

2022年のW杯出場時点で、吉田麻也は34歳。サッカー選手の引退平均年齢は26歳ですが、芽が出ず早くに去るケースも含まれます。医学の進化によりトッププレーヤーの選手寿命は伸び、同時点での日本人最年長選手は三浦和良の55歳。一方、中田英寿は2006年のW杯後に29歳でサッカーを楽しめなくなったという理由で引退しており、引き際を決める理由は肉体の限界とは限りません。

吉田麻也は、2022年7月にシャルケ04との1年契約を結んでおり、代表引退を表明したとしても、現役でのプレーはまだまだ可能でしょう。第一線での幕引きを望むか、舞台が変わっても長く続けたいかによって、選択が変わるといえます。

W杯前年の2021年11月には、Jリーグに戻る可能性は示唆しつつ「引退するつもりはない」と明言していた吉田麻也。白熱の戦いを終え、何を思うのか、去就に注目が集まります。

吉田麻也は結婚してる?下柳剛との関係とは?

吉田麻也は、2012年9月に結婚を発表。嫁は名古屋グランパス時代から交際していた一般女性で、2016年12月には子供が誕生したことも報告しています。

また、元プロ野球選手の下柳剛(しもやなぎつよし)とは親戚で、度々インスタに交流の様子を投稿。2022年12月6日、下柳剛が自身のインスタに吉田麻也とのツーショットを公開し「麻也くんお疲れ様でした!!」とW杯を終えた吉田麻也にねぎらいの言葉をかけていました。

吉田麻也は名古屋グランパスのコーチに?引退後の活動が気になる

吉田麻也は引退後どうする?古巣の名古屋グランパスコーチが有力か

次のW杯時点での代表引退示唆が話題となった吉田麻也ですが、2020年に内田篤人、2022年に中村俊輔と、多大な功績を残したサッカー選手の引退が続いています。

内田篤人は日本サッカー協会のロールモデルコーチに就任し、中村俊輔は横浜FCのトップコーチとして、新たな道を開拓。中村俊輔はカタールW杯で解説を行うと、本田圭佑と並んで反響を呼び、今後は解説者としての活動も広がりそうです。

また、引退示唆から一転、2022年12月17日に現役続行の意思を発表した長友佑都は、「ブラボー」「アモーレ」などのフレーズが話題となるなど、タレント性が抜群。いつか引退してもバラエティやCMに引っ張りだことなることでしょう。

吉田麻也の引退後は、自身の古巣である名古屋グランパスのコーチが最有力?と考えられますが、まずは現役でのカムバックを望むサポーターも多いはずです。

日本代表として、W杯で多くの感動を与えてくれた吉田麻也。叶うことならば、2026年のW杯でも選手として戦う姿が見たいと期待してしまいます。今後、自身の未来に向けてどのような選択をするのか、注目です。

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