オモロー山下は世界のナベアツの元相方!加藤晴彦とのトラブルとは?

オモロー山下は世界のナベアツの元相方!「本気うどん」の評判は?

オモロー山下は改名していた!世界のナベアツの元相方!

オモロー山下は、吉本興業所属のお笑い芸人です。オモロー山下の名前を聞き慣れない方でも、お笑いコンビ「ジャリズム」世界のナベアツの元相方と言えば分かるかもしれません。「ジャリズム」は、山下しげのりと、渡辺あつむからなるコンビで、次世代を担うとまで期待されていました。

「世界のナベアツ」と称した渡辺あつむは、3の倍数のときだけアホになるギャグで一世を風靡。その隣で、ハイテンションにツッコミまくっていたのが山下しげのりです。世界のナベアツこと渡辺あつむが、「桂三度」として落語家に転身することを決め、2011年に「ジャリズム」は解散。その後、山下しげのりは「オモロー山下」と改名し、ピン芸人として活動を続けています。

オモロー山下経営「本気うどん」繁盛しているの?

オモロー山下は、「ジャリズム」が解散した後、お笑い芸人の仕事だけでは生活が成り立たず、芸能事務所のスカウト業を副業としていました。翌2012年6月5日には、東京目黒にうどん屋をオープンさせました。堺正章が命名したと言われるうどん屋の店名は、「山下本気うどん」!気になる店の評判ですが、飲食店の口コミサイトでも、なかなかの高評価を集めています。鶏天タルタルぶっかけうどんやカレーうどんは、「(店の)本気を感じる」と好評です。

オモロー山下と加藤晴彦のトラブルとは?性格が悪すぎる!?

オモロー山下は、加藤晴彦に飲食代40万円支払わせた?

オモロー山下とタレントの加藤晴彦の間にトラブルがあったと話題なったことがありました。それは、加藤晴彦が関西テレビ「快傑えみちゃんねる」に出演した際、暴露されました。加藤晴彦によると、六本木のパーティに誘われたので訪れたところ、10数人の男女がすでに盛り上がっていました。そこに参加していた年上の芸人に芸歴を尋ねられ、「20年くらい」と答えると、芸歴的には加藤晴彦が一番先輩だったそうです。

そして、ほぼほぼ飲んでもいないのに、飲食代40万円を支払わされたとのこと。番組内では、その年上先輩芸人の名前は伏せられていましたが、ネット上で、オモロー山下とカラテカ入江慎也ではないかとの声が続出。その後、このトラブルについて取材を受けたオモロー山下は、年上の先輩芸人とは、自分とカラテカ入江慎也であることを認めました。

しかし、その場一緒にいた加藤晴彦のスポンサーが払ってくれるとばかり思っていた、と釈明しています。この暴露話により、オモロー山下のうどん店には、苦情の電話が殺到し、厳しい批判を浴びる結末になったとのこと。オモロー山下も、かなりの代償を負ったようです。

オモロー山下は性格が悪すぎる数々のクズエピソードとは?

オモロー山下は、先輩芸人がグチるほど、性格が悪いといいます。たとえば、オモロー山下が、他の芸人たちと山村に出かけたときのこと。追いかけてきた女子高生に向かって、オモロー山下が放った一言は「この田舎もん!」。これには、村の住人が激怒し、「来年からオモロー山下を連れてくるな」という運動が起こったのだとか。また、松本人志が千原ジュニアの引っ越し祝いにと、家電量販店でテレビを買ったときには、一緒にいたオモロー山下が自分のポイントカードを差し出したそうです。

雨上がり決死隊の宮迫博之も、オモロー山下のKYクズエピソードを明かしています。飲みに行ったことを嫁に話していなかった宮迫夫婦の前で、「昨日のお店良かったですね」と豪快に暴露したオモロー山下。うっかり暴露してしまったことに気付いた後も、「でも本当に昨日のお店、美味しかったから良かったです」と重ねたとか。オモロー山下の場合、性格が悪いというより、迷惑なほどマイペースな性格というのが実態に近いのでしょう。

オモロー山下はうどん屋と芸人の二刀流で生計を立てる日々!

最近、テレビでオモロー山下を見る機会はほとんどないような気がします。そんな中、2017年2月23日に放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡本隆史のオールナイトニッポン」にゲスト出演したオモロー山下。当初は副業扱いだったうどん店「山下本気うどん」の経営が軌道に乗り、もはや本業状態だそうです。

しかし、芸人としての仕事は激減するばかりで、なんと最低月収が1円のときもあったのだとか。100円にも満たない月が続いたといいます。しかし、さすがは吉本興業。支給額が1円であっても、給与明細が発行されるそうです。岡村隆史も「明細の紙代のほうが高いでしょ」とツッコんでいました。

ピン芸人としては、ほぼ底辺と思われる最低額の給料を経験したオモロー山下。今後も、芸人&うどん屋店長の二刀流でいくと断言していますがさて……。出演機会さえあれば、たしかな爪痕を残すお笑いの実力は健在ですから、芸能界のどん底からも再び這い上がってきてほしいものですね。

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