箕輪はるか 前歯を白い歯に治した理由とその価格!結核症状とその原因は?
箕輪はるか 白い歯3本に45万円で堀北真希そっくり
角野卓三じゃない近藤春菜とコンビを組む、ハリセンボンの箕輪はるかが、久々に話題となっています。
それは、トレードマークだった神経の死んだ黒い歯を抜いて、真っ白い前歯になったこと。箕輪はるかは、満面の笑みを浮かべて、その経緯を説明していました。治療は、死んだ歯を含めて歯を3本入れ直して、値段にして45万円かけたそうです。今までは、黒い歯も自分のキャラと、頑なに治療を拒んでいた箕輪はるかでしたが、「グルメリポートでおいしく見えないのが、作ってくれた方に申し訳なくて」というのが、歯を直した理由です。これは、仕事もすっかり安定し、自分にそれなりの自信がついた表れなのでしょう。
箕輪はるか 肺結核であわや芸能界追放からカムバック
箕輪はるか。1980年生まれ、いつのまにかもう35歳。相方の近藤春菜が1983年生まれで、3つ年下の32歳であることは、意外に知られていません。ハリセンボンは2004年にデビューして、早10年。2007年にはM-1グランプリ決勝にも出場。若手女芸人の中では、ダントツのスピード出世といえるでしょう。そんなハリセンボンを襲った危機が、2009年4月でした。箕輪はるかが肺結核と診断され、2か月の療養入院となったことです。よりによって肺結核とは、箕輪はるかそのままのイメージですが、最近若者の間で増えているらしく、小食や偏食、コンビニ食などによる、栄養バランスの極端な欠如が原因とか。実は箕輪はるかから、テレビ関係者にも感染者が出たらしく、マスコミに叩かれれば、デビューまもない漫才コンビなどひとたまりもなかったはずです。しかし、吉本興業が彼女たちの才能を惜しんだか、またハリセンボン2人の性格の良さが、テレビ関係者にも早期回復を願わせたか、箕輪はるかはスムーズに復帰を果たし、その後も順調に仕事をこなしてきました。
箕輪はるか 母や妹、現在の恋人や結婚相手は?
箕輪はるか デビューまもない恋愛ネタもいつのまにか自然消滅
箕輪はるかは、これまでにもう1つ話題になったことがあります。それはM-1 進出などで、ちょうどブレイクした頃、10歳年上の構成作家との交際発覚です。しかし地味な構成作家と存在感の薄い女芸人とでは、さして話題にならず、その後4年間付き合ったものの、箕輪はるかの結核入院などもあって、徐々に疎遠となり自然に別れてしまったことが、後に本人からの話でわかる始末でした。
箕輪はるかに、グラビア嬢の美人妹ってどうよ
つい最近では、箕輪はるかに美人妹、といううたい文句でデビューしたグラビア嬢もいますが、箕輪はるかに乗っかること自体、かなりつらいものがあります。箕輪はるかは、女手ひとつではるかを育ててくれた看護師の母親同様、男性運にはあまり恵まれていないのかもしれません。現在は、彼氏も結婚相手もまだいないようですが、今は中堅芸人として、従来の死神、幽霊キャラからの脱皮に意欲的です。
箕輪はるか 白い歯でビジュアルアップ、売れっ子女芸人が再加速
先日、映画「ハイネケン誘拐の代償」のPRイベントに登場した箕輪はるかは、これまで、近藤春菜にただ寄り添う存在でした。確かに、地味な恋愛と結核以外にも、小出しにされてきた箕輪はるかのサプライズは、いくつかあります。母子家庭で育ち、自分でアルバイトしながら早稲田大学第二文学部を卒業したという高学歴。母が仕事で忙しかったので、一人遊びが高じて、けん玉が異常にうまくなり、けん玉検定三段の実力があること。フジの「IPONグランプリ」などで見せる、非凡な大喜利の才能などです。しかし箕輪はるかは、芸人特有のあくの強い自己主張がなく、今も常に、近藤春菜の傍に寄り添っています。しかし、これこそが箕輪はるかの、またハリセンボンの魅力なのかもしれません。それは相方、近藤春菜にも言えます。確かに突っ込まれれば、とことん返す春菜ですが、決して下ネタに落ちることなく、適度の知性と上品さを保っているハリセンボンは、とかく下品で過激になりがちな最近のテレビバラエティにとって、必要不可欠なポジションといえます。一説には堀北真希に似ているともいわれる白い歯となった箕輪はるかは、とても明るくなりました。画ヅラを重要視するテレビ界で、他のよごれ女芸人とは一線を画し、箕輪はるかの活躍の場がより広がることは確実でしょう。