ユンソナが結婚した韓国人夫とは?日本が嫌いだったって本当?
ユンソナが結婚したラブラブの韓国人夫とは?キスシーンで嫉妬!
ユンソナは、天真爛漫なキャラクターで、たどたどしく話す日本語が可愛らしく、バラエティ番組でも人気だった韓国人タレントです。2000年代から日本での芸能活動を開始し、人気タレントの仲間入りを果たしていましたが、実は2006年には、韓国人男性と結婚していました。
結婚相手は、韓国で複数の企業を経営する青年実業家のシン・ジェヒョン。交際期間は3カ月ほどと短かったものの、昔から知人同士だったそうです。韓国人夫とは、結婚後もラブラブで、ユンソナがドラマでキスシーンを演じることがあると、嫉妬されるほどだとか。すでに2人の子供をもうけています。
ユンソナは必ず韓国人男性と結婚したかった!?日本が嫌いだったって本当?
2006年に行われた結婚会見の際には、「私は必ず韓国人男性と結婚したかった」と語っていたユンソナには、そもそも日本が嫌いだったのではないかという疑惑があります。発端は、韓国でのドラマ制作発表後に行われた懇親会での発言でした。日本の芸能界で、自らが韓国で受けた歴史教育と日本人の歴史認識とのずれを感じて戸惑った経験を語ったユンソナのコメントを、反日だと受け取ったメディアがあったようです。
この件を受けて、ユンソナは、日本の芸能界には、「親日ではなければ反日」と決めつける風潮があるようで、残念に感じているという旨のコメントを発表しています。このコメントを見る限り、「日本が嫌い」と見るのは行き過ぎかもしれません。
ユンソナのプロフィール!日本で活動しなくなったワケとは?
ユンソナの日本のドラマデビューはNHKだった!プロフィールは?
ユンソナは、2000年に来日し、翌2001年に、NHKのドラマ「もう一度キス」のヒロインを演じて日本での活動を本格的にスタートさせました。プロフィールは、1975年11月17日生まれで、もともとのデビューは韓国。1994年に、「冬のソナタ」でも知られる韓国のテレビ局・韓国放送公社KBSのオーディションに合格したことをきっかけに芸能界入りを果たしました。
当初は、同社の専属のタレントとして、女優の仕事を中心に活動していたそうです。2000年に日本に進出してからは、活動拠点を日本に置き、女優としてだけでなく、明るい性格をいかして、多くのバラエティ番組にも出演しました。
ユンソナが日本での仕事を整理!日本で活動しなくなったワケとは?
日本では、タレントとして次々とレギュラー出演番組を増やし、お茶の間での認知度も高い存在となっていたユンソナ。しかし、ここ数年は、あまりテレビで見かけなくなっているのも事実です。実はユンソナは、日本でのタレント活動を2012年に整理していました。日本で活動しなくなったワケは、家族の存在です。
日本と韓国を行き来する多忙な生活を送っていたユンソナは、日本で仕事する際は、生まれたばかりの子供を、韓国にいる夫や母に預けていかざるを得なかったと言います。そのため、長男との思い出も少なかったそうです。そこで、第二子を妊娠したことをきっかけに、家族のためにも日本での活動をやめる決断をしたと明かしています。
ユンソナがキャリアを捨てて大事にした子供が校内暴力?
夫や子供のため、日本の芸能界で10年にわたって築いてきたキャリアを整理したユンソナ。日本語を一から覚え、文化の違う外国である日本でタレントとしての地位を築くのには、人並み以上の頑張りや苦労を重ねたことは想像に難くありません。それでも、2016年6月に韓国で受けたインタビューで、「日本で知名度を上げたのに、辞めるのはもったいない」と言われると、「それでも家族が第一です」と笑顔で答え、後悔はしていない様子を見せていました。
日本での芸能活動が、「好きで始めた仕事」だったとはいえ、夫や子供に寂しい思いをさせて負担をかけることを思うと、家族を優先させたいという思いのほうが勝ったのでしょう。
ユンソナが大切にしてきた「家族」の存在が、今大きな騒動を起こしています。なんとユンソナの長男が校内暴力に関わったと言うのです。ユンソナの長男は、現在、ソウルにある私立小学校の3年生。修練会(泊りがけキャンプのような行事)で、1人の児童に対し、数人の同級生が、野球のバットで打ったり、足で踏んだり、ボディソープを無理やり飲ませたという事件は、韓国で大きく報じられました。
ユンソナは、過熱する報道から自らの息子を守ろうと、事務所を通じてコメントを発表。しかし、「集団暴行ではなく、友人同士でいたずらをしていた」「ボディウォッシュは、少し味見をして吐き出した」との一貫して息子を擁護するコメントにさらに反発が強まるなど、事態は一向におさまっていないようです。
ユンソナ側は、被害者の子供の両親からの一方的な聞き取りだけで報道され、教師へのインタビューも都合よく編集されていたことについて訂正したかったようですが、事態の収拾にはつながっていません。自分の子供が大事なように、他人の子供も同じように大事だと語り、「再度このようなことがないよう、公人として、子供の母親として、さらに努力する姿をみせる」と誠実さをうかがわせるコメントを発表したユンソナ。
その真意が世間に伝わるには、有名人という肩書がかえって邪魔をしていることは明らかです。再び天真爛漫な笑顔を見せられる日が来るかは、今後の対応次第でしょう。