良知真次は宝塚歌劇団で振り付け担当もしていた!ライブ・スペクタクル「NARUTO」の評価は?

良知真次「黒執事」出演の人気舞台俳優が結婚!お相手の女性は?

良知真次出演ミュージカル「黒執事」の役どころは?

良知真次(らちしんじ)は、主に舞台で活躍している俳優です。数多くの舞台に出演していますが、その中には、漫画やアニメ、ゲームなどを原作とした2.5次元舞台も。2013年には、2009年に続いて再演されたミュージカル「黒執事 千の魂と堕ちた死神」に出演。初演時は佐伯大輔が担当したエリック・スリングビーを演じました。

「黒執事」は、枢やなの描く19世紀末のイギリスを舞台としたダークファンタジー漫画が原作です。名門貴族ファントムハイヴ家の当主シエルと、執事セバスチャン・ミカエリスの活躍を描きます。シエルとセバスチャンが、ロンドンで頻発する無差別殺人事件の謎を追うという内容でした。

良知真次演じるエリックは、ミュージカル版のオリジナルキャラクターで、普段はとても不真面目ですが、仲間のアランの命を助けるために、穢れのない魂を1000個集めようとしています。しかし、1000個目に手にしたのはアランの魂でした。この切ない展開には、多くの人が涙しています。

良知真次が結婚!嫁は一般女性なの?

良知真次が、2016年3月31日に、自身のブログで結婚を発表しました。ファンや家族、友人たちへの感謝とともに結婚する旨を報告。これからも役者として一層精進していくと、決意をも新たにしました。お相手は、芸能活動をしていない一般女性とのことで、名前や職業、年齢などの個人情報は一切公開されていません。

どのような人が嫁なのだろうと気になるところですが、候補に挙がっている女性がいます。良知真次の結婚相手ではと噂されているのは、南部れいなです。アメリカ出身のヴァイオリニストで、大学卒業後に日本に帰国。クラシックのみならず、J-POPや、ジャズ、ミュージカルも演奏するなど、幅広い音楽活動をしています。特に交際報道などはありませんでしたが、南部れいなも2016年3月31日にブログで結婚を報告していることから、良知真次の嫁なのではと噂されている様子です。

南部れいなは、2017年5月に出産予定と発表していたので、噂の真偽はともかく、今は温かく見守りましょう。

良知真次のプロフィール!特技のダンスで高評価!

良知真次の気になるプロフィールは?元ジャニーズで大野智とユニットも?!

良知真次は、1983年3月16日生まれ、東京都の出身です。主に舞台を中心に活動していますが、映画やライブに出演するなど、その活動の幅が広いのが特徴。芸能界を目指したきっかけは、少年隊のミュージカルのビデオを見たことがきっかけで、1998年4月に、15歳でジャニーズ事務所に入所します。ジャニーズ事務所所属当時は、ジャニーズJr.として、さまざまなグループのライブに出演。また、嵐の大野智と同じミュージカルユニットに所属するなどしていました。

2001年にジャニーズ事務所を退所し、2004年に研究生として劇団四季に所属した後、2007年に東宝芸能へ移籍します。同年に、「LOVE LOVE DE SHOW オレンジ・カーニバル」で、移籍後初舞台を踏んで以降、数多くの舞台に出演しています。2.5次元作品にも数多く出演しており、2016年3月に上演された、穂積の漫画を原作としたミュージカル「さよならソルシエ」では、テオドルス・ファン・ゴッホ役主演を務め、その演技力が大きな話題となっています。

良知真次の特技はダンス!宝塚で振付も!

特技にジャズダンスやタップダンスをあげている通り、良知真次はダンスが得意です。ファンも、歌唱力やダンスのレベルの高さを話題にすることが多く、ミュージカルでは、「特にダンスシーンを楽しみにしている」という方もいるほど。良知真次は、歌もダンスもやりたいからミュージカルを選んだと言います。

そのダンスセンスや技術は業界内でも評価されており、2017年4月29日から5月21日まで、大阪と東京で公演が行われた、宝塚歌劇団月組の公演「瑠璃色の刻」フィナーレの振付も担当しました。情報公開が解禁された2017年4月19日には、自身のブログで振付を担当したことを報告しています。公演終了後は、「娘役のダンスの振付が新鮮でカッコよかった」と、宝塚ファンにも高評価でした。良知真次のダンスの才能が、宝塚歌劇団の新たな魅力を開拓する一助となったようです。

良知真次がライブ・スペクタクル「NARUTO」に出演!2.5次元作品への意気込みは

良知真次は、2017年5月19日から8月6日にかけて、ライブス・スペクタクル「NARUTO-ナルト- 〜暁の調べ〜」に出演しています。本作は、東京と大阪のほか、シンガポールや上海といった海外公演を含む全59公演が行われる人気舞台。2015年から好評を博してきた舞台の続編で、初登場となるうちはイタチを演じます。

原作漫画の「NARUTO」は、岸本斉史の作品です。集英社「週刊少年ジャンプ」で1999~2014年まで連載され、男女問わず幅広い年代から人気を集めました。「NARUTO」は、架空の世界を舞台とした和風ファンタジー作品。忍者の里である火の国の木ノ葉隠れ里に生まれ、体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者うずまきナルトを中心に、忍者同士の抗争や成長が描かれています。

派手な忍者バトルと人間ドラマが魅力の本作を舞台化したのが、ライブ・スペクタクル「NARUTO」。イタチは、メインキャラクターの1人である佐藤流司演じるうちはサスケの兄です。有力な一族の中でも特に優秀で、異例のスピードで出世しましたが、ある日一族を殺害すると、さまざまな裏事情を隠したまま、サスケに自身を憎むように仕向けて出奔します。その後、犯罪組織「暁」のメンバーとして再びサスケの前に現れました。

イタチは、冷静沈着かつ思慮深い性格で、とても弟思いですが、作中では、互いに大切に想い合っている兄弟のすれ違いが描かれます。本作のテーマを「愛」と捉えた良知真次は、「愛や絆をテーマとした本作の魅力を届けられれば」と意気込みを語りました。

また、2.5次元作品ならではの役作りは、2.5次元出身の若手俳優たちから学ぶことも多かったと明かしています。他の舞台では、台本をもらってから想像を膨らませ、キャラクターを作っていきますが、2.5次元は、原作で、キャラクターがしっかりと作られた状態です。

しかし、だからといって表現に制限が出るわけではなく、「キャラクターがあるからこそ、気持ちが伝えやすいのでは」と、2.5次元作品と他の舞台の違いを語っています。すでに観劇したファンからは、「原作そのまま」「アクションの時のターンのキレがすごい」といった感想が寄せられている良知真次のイタチ。キャラクターを追求し、圧倒的兄貴感と称賛されている演技にも着目してください。

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