斎藤アリーナが「ムジカ・ピッコリーノ」で才能発揮!英語や歌がうまい理由とは?
斎藤アリーナのファン急増中!?注目されている才能とは?
斎藤アリーナは、NHK Eテレで放送されている「ムジカ・ピッコリーノ」に、ヒロインのアリーナ・モンテヴェルディ役で出演しているタレントです。2013年4月の番組スタート当初から出演し続けている、唯一の登場人物。
「ムジカ・ピッコリーノ」は、子供向けの音楽教育番組。音楽のお医者さんムジカドクターが、仮想空間ムジカムンドにさまよう、人々から忘れられてしまった楽器や音楽を救出するという設定で、音楽の基本的な仕組みを理解することができます。斎藤アリーナ演ずるアリーナは、ムジカドクターになることを夢見るギターが得意な女の子。
ロックナンバーからクラッシック音楽、民族音楽まで、毎回違った楽曲で、華麗なギター演奏と澄んだ歌声を披露しています。ネットでは、「鳥肌が立った」「かわゆす」など、斎藤アリーナの歌声の美しさや容姿の可愛さを称える声が続出中。その豊かな才能は、今まさに開花している最中のようです。
斎藤アリーナはハーフ?英語や歌がうまい理由が知りたい!
歌と英語が特技だという斎藤アリーナは、父親がオーストラリア人で、母親が日本人のハーフです。幼少のころから歌手や女優を志していたため、エイベックス・アーティストアカデミー東京校に入学。2008年、8歳の時に、NHK「みんなのうた」で結成されたクリスタルズというユニットに所属し、ボーカルとダンスを担当していました。
その後も、NHK Eテレの英語アニメ「リトル・チャロ」では声優を、「ムジカ・ピッコリーノ」ではギターを演奏しながら歌うなど、特技を存分に生かした芸能活動を続けてきています。父親がオーストラリア人なだけあり、英語の発音もとてもきれいな斎藤アリーナ。将来的には、海外進出も夢ではなさそうです。
斎藤アリーナは天てれ出身だった!本名やプロフィールは?
斎藤アリーナは天てれに出ていたあのダイアナだった!?天てれに出ていた期間は?
斎藤アリーナが、NHK Eテレ「天才てれびくんMAX」、通称「天てれ」に出ていたことをご存じでしょうか?2003年から放送されている人気番組「天てれ」の2010年度てれび戦士、ハーフの美少女ダイアナとして1年間活躍していた斎藤アリーナ。初登場の際には、得意の歌で自己紹介をすると言い、替え歌を披露しています。
好きな食べ物はタイ料理などと歌った斎藤アリーナは、当時の番組進行役だったガレッジセールから「みんなの妹ダイアナ」というニックネームを与えられました。「天てれ」で、プリンセスプリンセスの「M」を歌ったこともある斎藤アリーナの子供とは思えない声の伸びと歌唱力に圧倒された方も多かったに違いありません。
斎藤アリーナは本名を改名した?!プロフィールが知りたい!
斎藤アリーナの本名は、斎藤安里奈ダイアナです。芸能活動を始めた当初は、斉藤安里奈名義で活動していました。天てれ時代、共演者たちからダイアナと呼ばれていた頃は、斎藤安里奈ダイアナ名義に。そして、所属事務所をレプロエンタテインメントに変えた2012年に、斎藤アリーナに改名して現在に至ります。
2000年2月3日、東京生まれの斎藤アリーナは、まだ10代の若さです。2015年時点の身長が160cmなので、現在はもう少し大きくなっているものと思われます。代表的な出演作である「ムジカ・ピッコリーノ」や「天才てれびくんMAX」の他にも、NHKの朝ドラ「あまちゃん」にて、ブラジル出身のベロニカ役で出ていた斎藤アリーナ。その美貌を生かして、ファッションモデルとしても活躍しています。
斎藤アリーナが「ムジカ・ピッコリーノ」でサックス奏者の武嶋聡と共演!
斎藤アリーナがヒロインのアリーナ役を演じている「ムジカ・ピッコリーノ」も2017年で5年目を迎えました。ひょんなことからムジカドクターを目指すことになったアリーナは、養成機関での研修をこなし、いよいよ最終試験に臨むところまで成長。4月からは、なんとEGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXXのメンバーでもあるサックス奏者の武嶋聡が新たな仲間として加わり、バンドを組んで次なる展開を迎えます。
4月に、東京・渋谷のNHK局内で行われた取材では、「10代の4人と演奏できる貴重な機会。大人とは違う感性の刺激を受けながら、収録も楽しんでいます」と答えた武嶋聡。斎藤アリーナは、「物語はファンタジーですが、ドキュメンタリーのように、私たちが成長していく姿、10代ならではの独特の感じも楽しんでいただけたら」と抱負を語りました。
「ムジカ・ピッコリーノ」で回を重ねるごとに歌がうまくなっていると言われているアリーナは、番組スタート時からこれまで大きく成長してきました。その様子は、声優やモデル、歌手に女優と、マルチな活躍をみせる斎藤アリーナ個人の成長過程にも重なるようです。単にきれいなハーフタレントという枠には収まらない多才な彼女は、今後もさまざまな分野で活躍を見せてくれるに違いありません。