DISH//のメンバーをおさらい!ペンライト必須のライブが楽しい!
DISH//のメンバーをおさらい!担当楽器やメンバーカラーは?
DISH//(ディッシュ)は、楽器を演奏しながら踊る“ダンスロックバンド”というスタイルで活動中の5人組です。ボーカルとギター担当のリーダー北村匠海(きたむらたくみ)は、映画やドラマに出演するなど、俳優としても活躍中。
ギターとコーラス担当の矢部昌暉(やべまさき)はメンバー最年少で、ベースとラップ担当の小林龍二は、テレビ神奈川の番組「関内デビル」に出演中です。ラップやDJに加えて「フライングディッシュ」と呼ばれる皿投げを担当しているのが、東京育ちのメンバーの中で唯一北海道出身の橘柊生(たちばなとうい)。
2017年に、ドラムの泉大智(いずみだいち)が加入して、5人体制のDISH//になりました。DISH//のメンバーにはそれぞれに柄が設定されている一方で、メンバーカラーは公式には発表されていません。しかし公式グッズのカラーから、北村匠海はチェック柄でブルー、矢部昌暉はドット柄でピンク、小林龍二はヒョウ柄でブラック、橘柊生はボーダー柄でイエロー、泉大智はゼブラ柄でオレンジだと見られています。
DISH//のライブにペンライトは必須!初心者が気を付けることは!?
DISH//のライブは、メンバーの自己紹介や曲に、スラッシャー(DISH//ファンの総称)が合いの手を入れたり掛け声をかけたりすることで会場に一体感が生まれ、大変な盛り上がりをみせます。ファンの常識となっているのは、曲に合わせて、「推しメン」のカラーを表すペンライトを振ることです。
そのため、公式グッズのペンライトとは別に、メンバーカラーのペンライトを用意する必要があります。ちなみに、小林龍二のブラックは、白色や紫色のペンライトで代用されているようです。また、ハイヒールは危ないので自粛するようアナウンスが流れるDISH//のライブでは、お団子ヘアなどの盛り髪は、後方の迷惑になることから避けたほうが良いとされています。
DISH//のリリイベやファンクラブの詳細は?おすすめ人気曲は?
DISH//のリリイベやファンクラブの詳細は?
DISH//のリリイベ(新曲リリース時に購入者に対して行われる特別なイベント)は、ファンクラブに加入していることが参加の条件の1つとなる場合も多いようです。たとえば、DISH//の10枚目のシングル「僕たちがやりました」リリース時のイベント内容は、ファンクラブ会員限定の2ショット撮影会と、クリアファイルサイン会の2種類。
指定された抽選購入サイトで申し込んで当選すると、東京や大阪、愛知や福岡や北海道などの某所で、希望メンバー1名のサインをもらえたり、希望メンバーとの2ショット撮影ができたりするというものでした。DISH//のファンクラブ「皿組GOLD」では、チケットの優先予約や、会員限定グッズの購入、会員限定イベントへの参加ができるほか、会員証や記念品、撮りおろし写真満載の会報誌やメールマガジンが届きます。入会金は1000円、年会費は4000円で、スラッシャーにはたまらない特典満載のファンクラブです。
DISH//の人気曲は!?カラオケおすすめ曲をチェック!
DISH//のシングル曲で最も売れた曲は、ドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」の主題歌になった2015年発売の「俺たちルーキーズ」ですが、2017年発売の「僕たちがやりました」が記録更新を成し遂げそうな勢いです。売り上げ2位は、2014年のシングル「サイショの恋~モテたくて~」。3位は、バラエティ番組「お願い!ランキング」のエンディング曲としてタイアップされていた2016年の「HIGH-VOLTAGE DANCER」となっています。
その他、カラオケなどで人気が高い曲としては、「FREAK SHOW」「I’m FISH//」「I Can Hear」などがランクイン。特に、2013年のメジャーデビュー曲「I Can Hear」は、DISH//のライブには欠かせない1曲で、掛け声や合いの手を事前に予習しておくとより盛り上がれること間違いなしです。
DISH//元旦の武道館公演が4年連続で決定!アイドルからライブバンドへ!?
DISH//が、2018年の元旦も日本武道館でワンマンライブを行うことを発表しました。これは、2015年の元旦から4年連続のことで、人気の高さをうかがわせます。DISH//のライブは、歌だけでなく、トークやコントも充実しており、何度足を運んでも飽きさせない構成が売りです。
2017年の「キングオブコント」では、自分たちのエンタテインメント性を試すために芸人に混じって初参加し、耳鼻科を舞台にしたコントを披露したDISH//。医師に扮したボケ役の矢部昌暉と、患者役でツッコミの泉大智が中心になり、友情出演という枠で、北村匠海と小林龍二、橘柊生も参加しています。
しかし、お笑いコンビかもめんたるの世界観を参考にして作ったというコントは、健闘むなしく初戦敗退という結果に。とはいえ、2018年も出場したいと決意表明をしているので、今後も、DISH//のエンタテインメント性にはより一層磨きがかかっていきそうです。
もともとまったく楽器は弾けなかったというDISH//の結成メンバー4人に、ドラマーとして経験を積んできた泉大智が加入したことで、現在は、ライブのセットリストの約7割強がバンド形式での演奏スタイルになりました。さらに、「僕たちがやりました」の作詞作曲をOKAMOTO’Sのオカモトショウに依頼し、OKAMOTO’Sとレコーディングを共にするなど、バンドとしての経験値も着々と積んでいます。楽器を持ってダンスを踊る「アイドル」から、ライブ感の強い「バンド」へと方向性を定めたDISH//のますますのブレイクと成長が楽しみです。