ナジャ・グランディーバは実家に女装を隠していた?お店でのイベントやディナーショーが人気

今では確固としたジャンルを確立しているオネエタレントとは少々違う、女装家・ドラァグクイーンとして活動する人たちが、最近にわかにメディアを賑わせています。その中でひときわ目立っているのが、ナジャ・グランディーバです。

最近全国ネットの番組への出演も増え、注目度が上昇中のナジャ・グランディーバについて、さらに詳しく紹介します。


ナジャ・グランディーバのプロフィール
◆生年月日:1974年4月10日
◆出身:兵庫県
◆身長:178cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:太田プロダクション

ナジャ・グランディーバのお店はどこ?

ナジャ・グランディーバが女装家になったきっかけは、大学を受験するために地元の兵庫県から出てきた大阪で始めた夜遊びでのお洒落。元々ファッションに興味があったナジャ・グランディーバは大阪のド派手なファッションに夢中になるうち、女装をするようになったそうです。

ナジャ・グランディーバという芸名は、以前から好きだったというドイツ人のパリコレモデル、ナジャ・アウアマンの「ナジャ」に、最上級の意味を持つフランス語「Gran(グラン)」と、歌手の意味を持つフランス語「Diva(ディーバ)」を足して「グランディーバ」としたそうです。英語ではなくフランス語が由来というところに、お洒落が好きなナジャ・グランディーバのこだわりを感じますね。

最近はテレビやラジオ出演などのタレント活動が中心になっているナジャ・グランディーバですが、それでも元々勤めていたお店を辞めたわけではなく、今でも籍を置いています。ただ、タレント業が多忙なため頻繁に出勤するのは難しいようで、現在お店で会えるのは、月に一度行われるナジャ・グランディーバがメインのイベント「ナジャBAR」の開催日のみとなっています。予約は電話のみで受け付け、すぐに完売する可能性もあるそうなので、お店に会いに行こうと考えている方は、早めに申込みを済ませた方が良いでしょう。

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東京での仕事も増えてきた今も以前から主戦場としてきた大阪に住み、スケジュールに合わせて上京する生活を続けているというナジャ・グランディーバ。そんな彼女に会えるお店は、大阪市北区にあるダイニングバー「do with cafe」。バーでありながら、お酒だけでなくカフェメニューや食事メニューも充実しており、お酒をあまり飲めない方でも楽しめます。

同店の料理は、ナジャ・グランディーバや他のキャストと同じくドラァグクイーンの女将・FOXY-Oが直々に手掛けています。元板前の女将が腕によりをかけて作る本格メニューは、ドラァグクイーンとのおしゃべりやショーとあわせてお店の名物と評判です。

ナジャ・グランディーバは実家に内緒で女装していた!?

関西ではおなじみの存在だったナジャ・グランディーバ。東京で開催されたイベントに出演した際、観客として来場していたテレビ局のスタッフが、関西にマツコ・デラックスのようなキャラクターはいないかとイベント関係者に相談。その時に推薦されてコメンテーターとしてレギュラー出演することになったのが、関西ローカルで放送されていた情報バラエティ番組「ハピくるっ!」でした。

テレビ出演で全国区のタレントになるチャンスをつかんだナジャ・グランディーバには、越えなければならない壁がありました。それまで彼女は、女装家として活動していることを実家に伏せていたのです。

テレビにレギュラー出演すれば広く顔が知られることになり、黙っていられなくなったナジャ・グランディーバは、実家に連絡。子供の頃から女性っぽいところがあると気付いていながら普通に暮らしてくれることを望んでいた母親は、息子のカミングアウトに電話口で泣いていたといいます。しかし翌日電話があり、「好きにしてええで」と認めてくれたのだとか。

実家は兵庫県で米屋を営んでいるらしく、結婚した妹には子供もいることから、当初反対していた母親には、テレビ出演で周囲に騒がれ、家族に影響が出ることを心配する気持ちもあったようです。しかし、ナジャ・グランディーバの思いを汲み活動を認めてくれてからは、番組での所作や着けていたウィッグへのダメ出しなどをされているといいます。ナジャ・グランディーバにとって母親は、最も身近で最も厳しいファンとして活躍を見守ってくれる存在なのかもしれません。

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女装家、ドラァグクイーンとは?

IKKOやミッツマングローブ、マツコ・デラックスの活躍により、女装家が一般に広く知られることとなりました。公の場で堂々と女装する人として理解されている女装家ですが、ドラァグクイーンというと耳慣れず、どういう人なのかよく分からない方も多いのではないでしょうか。

ドラァグクイーンとは、服装やメイクなどを大げさに誇張して女性を表現するゲイを指します。ドラァグは裾をズルズルと引きずるという意味の英語(drag)で、男性が女装をすると裾が長すぎても女性ほど気にかけない、というところからきています。

オネエと呼ばれているメジャーなタレントとの違いは何かというと、はるな愛やIVAN、KABA.ちゃんのように性転換して女性になりたいという気持ちはなく、女装することだけを純粋に楽しみたいのがドラァグクイーンです。女装に対する思いが、オネエとドラァグクイーンとの違いといえそうです。

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ナジャ・グランディーバのディナーショーが人気!

女装家・ドラァグクイーンとして活躍するナジャ・グランディーバのディナーショーが、2019年もクリスマスに開催されます。

ナジャ・グランディーバのクリスマスディナーショーは、2018年も大阪市内のホテル阪神大阪で12月24日に行われ、華やかなパフォーマンスと楽しいトークで盛り上がりました。好評につき、2019年も開催が決定した「聖夜のQueen’s Party Vol.2 with愉快な仲間達」は12月22日に、前年と同じホテル阪神大阪で昼と夜の2回行われます。予約は10月2日から、同ホテル公式サイト内のイベントページと電話で受付が始まりました。

翌23日には、神戸市内の神戸ポートピアホテルで「ナジャ・グランディーバとお洒落な仲間たち XMAS NIGHT」も開催。こちらは夜のみで、予約はホテル公式サイトからのWeb申込みの他、電話とチケットぴあ等のプレイガイド、そしてホテルへ直接来館しての申込みも受け付けています。

2019年10月12日からは「ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデーseason3」がMBSラジオで新たに始まり、軽快なトークで楽しませてくれそうなナジャ・グランディーバ。関西在住の方はもちろん、仕事やレジャーで大阪に行く機会があれば、ドラァグクイーンのショーを生で楽しむ予定も入れてみてはいかがでしょうか。

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