2022年4月4日 更新
栗原はるみの夫は元タレント!息子・栗原心平は「男子ごはん」に出ているあの人!
栗原はるみの夫は元タレント!14歳年の差婚だった
料理レシピはもちろん、オリジナルブランドのキッチン雑貨のプロデュースからカフェ・レストランの運営まで手掛けるなど、幅広く活躍している料理研究家の栗原はるみ。夫は、元タレントの栗原玲児です。
栗原玲児は、1990年代にテレビ朝日で放送されていた情報番組「モーニングショー」のサブ司会者や、フジテレビのトーク番組「スター千一夜」のインタビュアーなどを務めていました。栗原はるみと結婚する前には、歌手の坂本スミレと結婚していましたが、1966年に離婚を発表。
その後、栗原はるみと出会い、1973年に再婚しました。初婚の栗原はるみが26歳で、バツイチの栗原玲児が40歳という14歳の年の差婚でした。栗原玲児は現在、栗原はるみと息子の栗原心平が代表を務める株式会社ゆとりの空間の取締役として経営に参加しているようです。
栗原はるみの息子・栗原心平は「男子ごはん」に出ているあの人!
栗原はるみと夫・栗原玲児の間には2人の子供がいます。1975年生まれの長女・栗原友と、1978年生まれの長男・栗原心平です。2人の子供もまた、栗原はるみと同様、料理研究家として活動しています。
長女・栗原友は、はじめから料理研究家を目指していたわけではなく、ファッション誌のフリーエディターやアパレル会社勤務を経て、2005年に料理研究家に転身。海外留学の経験を生かした各国のご当地料理を日本風にアレンジしたレシピや、魚料理を得意としています。
料理を極めんとする想いは熱く、魚のさばき方などを勉強するために、東京・築地の「斎藤水産」で修行したこともあったとか。2014年に結婚を発表し、女児を出産。自身のキッチンウエアブランド「KURITOMO」のプロデュースや、首都圏を中心にした料理教室を開催するなど精力的に活動しています。
栗原友の3歳年下の弟・栗原心平は、TOKIOの国分太一と共演している料理番組「男子ごはん」に出演しています。「男子ごはん」という番組タイトル通り、ボリュームたっぷりのメニューや、味付けが濃いもの、豪快なものなど、いかにも男性が好むレシピを考案して人気を博しています。
「男子ごはん」で注目されて以降は、さまざまな媒体でもレシピを発表するようになった栗原心平。現在は、母親の栗原はるみと一緒に設立した株式会社ゆとりの空間の経営にも携わっており、プライベートでは、2003年に結婚し、1児をもうけているようです。
栗原はるみのチーズケーキのレシピが大人気!レストランの評判は?
栗原はるみのチーズケーキや餃子のレシピが大人気!ポイントは?
栗原はるみは、手軽に作れる美味しい料理レシピの数々で有名です。中でも人気の高いのが、チーズケーキや餃子のレシピ。栗原はるみが「失敗しない」と豪語するベイクドチーズケーキは、材料を混ぜ合わせていくだけで簡単にできてしまいます。チーズケーキの外側にまぶすクッキー生地にいたっては、ビニール袋の中で材料を混ぜ合わせていくだけのお手軽さ。
後片付けの手間の軽減まで考えられた、主婦ならではのアイデアがたくさん詰まっている点もポイントでしょう。実際に作ってみた人からは、「作り方が簡単なわりに本格的に作れて満足」といった感想が多く寄せられています。
栗原はるみの「餃子」レシピを参考にしている人も多いようです。中でも一風変わった風味が楽しめるのが、餃子の皮の包み方にひと工夫加える「ホタテと大根の餃子」。よくある半月型ではなく、シュウマイのようにあんを真ん中に乗せ、皮を中央に寄せたらきゅっとひねって完成です。
こうしたひと手間を加えることで、いつもの餃子がおしゃれに見えてしまうのですから、まさに栗原はるみマジックと言えるでしょう。この他にも、公式ホームページでは、「今週のレシピ」と題して季節に合わせたレシピが公開されています。
栗原はるみのレストランの評判は?通販で売れ筋の商品は丸型まな板!
栗原はるみと息子の栗原心平が代表を務める「ゆとりの空間」は、レストランやカフェに加え、ショップとレストランが併設された「harumi’s」などの店舗を展開中です。もちろん、レストランやカフェには、栗原はるみが考案したメニューの数々が並んでいます。
白米のほかに五穀米を選ぶこともできるなど、ターゲットは、主婦層を中心とした女性の様子で、来店者がアップする料理の写真を見ると「インスタ映え」もばっちり。気になるお店の評判を見ても、「店内はとてもおしゃれ」「手間をかけて丁寧に作られたメニューに満足」「小鉢に入っていて少量で数種類のおかずが食べられる」など好評のようです。
栗原はるみは、キッチン雑貨を中心とした生活雑貨の商品開発も行っていますが、どのような商品が人気なのでしょうか?公式オンラインショップの人気ランキングによると、堂々の1位は「まな板」です。もちろん、ただのまな板ではありません。栗原はるみが使いやすさを追求してこだわりぬいたという丸形で、表と裏が色分けされているので使い分けすることも可能です。
5000円未満で購入できるとあって、古くなってリピート買いする方も多いとか。ランキング2位の人気商品は、野菜の水切りに使う「サラダスピナー」です。一人暮らしでも使いやすい小ぶりなサイズで、持ち運びやすい取っ手がついているなど、こちらもアイデアが詰まっています。「サラダの味が全然違う」といったコメントもあるなど、実力も十分なようです。
3位は、1位の丸型まな板のミニサイズ版。人気ランキングからは、実用性に優れたアイテムが選ばれていることが分かります。見栄えのいい料理を作るだけでなく、作るまでのプロセスまで楽しく感じさせてくれる、それが栗原はるみの人気の秘密なのかもしれません。
栗原はるみプロデュースのランチボックスなど新商品発売中!
料理レシピもキッチングッズも大人気の栗原はるみがプロデュースする生活雑貨ブランド「share with Kurihara harumi」が、2018年1月より、新生活に向けた新商品を発売することを発表しました。テーマは、「一緒にいただきます」。栗原はるみ曰く「お弁当は家族との文通のようなもの」とか。
家族のために作ったお弁当のおかずを昼食にいただく主婦も多いことをふまえて、食べる場所は違っても、同じものを食する家族をコンセプトにしています。そのため、シンプルで使いやすい機能を保ちながらも、作る側も食べる側も楽しい気持ちになれる、さりげなくお洒落なお弁当グッズや器などを新たにリリース。春の新生活を明るく彩るラインナップを揃えました。
近年は、料理研究家としての活動にとどまらず、毎日が楽しくなるような生活空間の演出へと、活躍の場を広げつつある栗原はるみ。2018年で70歳になるそうですが、いつも笑顔で、いかにも美味しそうな料理をてきぱきと作る様子を見ると、とても信じられません!
若々しさの源は、体の資本となる食べ物と向かい合い続けてきたことにもるのでしょう。まさに「食べる」ことは「生きる」こと。素敵に年を重ねて老け込むことのない栗原はるみの生き方に憧れる人も多いはずです。世の女性たちのお手本として、栗原はるみにはますます輝き続けていってほしいですね。