タモリ 身長、体重、素顔は?結婚相手、家族は?友達交遊録、大御所すぎて孤独?タモリ名言が心に染みる!

タモリ 身長、体重、素顔は?結婚相手、家族は?

タモリの基本プロフィールって?

国民的司会者でもあるタモリを知らないという人はほとんどいないでしょうが、タモリのプロフィールに関してそんなに興味を持って調べたことがある方は案外少ないのではないでしょうか。

森田一義アワーと笑っていいともの冠についていたサブタイトル。それが本名です。1945年8月22日生まれ。今年で70歳になるわけですが、全くそういう雰囲気を感じさせない若々しさがありますね。
タモリの身長は161センチ。体重は数年前の情報ですが52キロと言われています。特別太った形跡もありませんし、体調管理には気を使っているでしょうから、今もほとんど変わりないことでしょう。

サングラスがトレードマークなので、タモリの素顔を見掛けることはほとんどありません。けれども、昔は右目に黒いアイパッチをつけてテレビに出演していたものです。これは、小学3年の時の事故で右目を失明しているため。現在まで、タモリの右目の視力は戻っていないとのことです。

タモリがあまり触れない私生活

タモリが自身のプライベートについて語るときは、たいてい趣味の話です。船であったり、料理であったり、歴史であったり、坂道であったり。そんなタモリの家族構成は、奥様との二人暮らし。

子どもはいません。ちなみに奥様は個人事務所の社長をやっていらっしゃるそうです。身内のことについて語ることはないタモリですから、結婚相手であった奥様がどういう方なのかはよく分かっていませんが、2歳年上ということだけはわかっています。

お姉さんが一人、それと遠い親戚に女優の伊佐山ひろ子がいます。タモリぐらいの人物になると、なまじプライベートがあふれ出てしまうよりも、謎めいていたほうがいいのかもしれませんね。

タモリ 恋愛、友達交遊録は?大御所すぎて孤独?タモリ名言が心に染みる!

タモリの恋愛や交遊録。友達は多いの?大御所すぎて孤独?

恋愛レベルというべきか、吉永小百合に憧れるサユリストであることは有名ですよね。そのために早稲田大学に入ったほどだとの話。そんなわけで、現実まで恋愛に関するタモリの噂はほとんど耳にしません。

タモリといえば恋愛よりもむしろ仲間とワイワイというイメージのほうが強いですよね。自宅に、SMAPやいいともメンバーがよくオジャマしている話は番組でもしていました。旧知の仲といえば井上陽水が真っ先に浮かびますが、芸能界における友達という存在はこの井上陽水ぐらいかもしれません。

他の芸能人はほとんどが後輩ですから、タモリに友達と呼ばれるのはおこがましいと感じることでしょう。その他では、所属事務所である、田辺エージェンシーの社長は芸能界入り支えてくれた恩人でもあり、親友なのだとか。また早稲田時代の学友と今でも交流があるとのことで、プライベートで孤独という雰囲気は全くなさそうです。

タモリ 名言が心に染みる!

名言の宝庫、タモリ。あるサイトではタモリの名言について投票を募ったそうです。そのタモリの名言ランキングに登場した言葉を一部紹介しておきましょう。

まずは恋愛編の名言を。「恋愛自体が変態です。恋愛は変態の始まりです」。次いで、友達編の名言として「今はね、友達を作ろう作ろうって言い過ぎるよ。友達なんかいなくていいんだよ」。

続いて孤独な人に送るとよさそうな名言が、「人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな」「まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね」。

働く人には仕事編の名言を。「ストレスはね、発散することはできません。溜まる一方だからストレスを忘れるしかない」。仕事で、今日からそのまま活かせそうです。

そして、「やる気のある者は去れ」「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」などなど。思わずニヤリとさせられてしまう名言ばかり。タモリの名言を耳にした一般人は「なるほどなぁ」と感心してしまうことが多いのです。

「名言は好きです。でも、名言を言おうとする人は嫌いです」と公言しているタモリ。そして、タモリはきっとこう言うはずです。「俺はいろんなこと言うけど、いちいち真に受けるなよ」。

タモリが自由になって動き出した!

「笑っていいとも」で数十年もの間、月~金をサラリーマンのように過ごしてきたタモリ。番組を公的に休んだのは船舶免許取得の1回だけというから驚きです。そんなタモリが、時間の自由がきくようになった今、積極的に動き出しています。

代表格は「ブラタモリ」の地方ロケ。また、首都圏近郊のみで行われていたヨットレース「タモリカップ」も、富山や宮城など徐々に開催地域が拡大しています。ヨルタモリでも自由なスタイルで番組を進行していますし、おそらく長寿番組である「タモリ倶楽部」も曜日や時間が自由になったおかげで、ますますマニアックなロケが増えていくことでしょう。

実際、ここ最近タモリの大好きな鉄道企画が今まで以上に増えている気がします。孔子の論語に「七十而従心所欲不踰矩」という言葉があります。これは「70歳になって、自分の思うように行動をしても人の道をはずすことはなくなった」という意味なのですが、まさに今のタモリにピタリと当てはまる言葉ではないでしょうか。

今までも既成概念にとらわれず自由気ままに仕事をしてきたところが多いタモリですが、これからますます、いい意味での自由度が増していくのでしょう。

それでも家族はきちんと大事にしていそうな気がするのがタモリの魅力でもあります。数々の名言はどれも貴重なのですが、一番凄いと思うのは、人の悪口を言わないところ。筆者はそこにタモリの人間の大きさを感じていたりします。

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