猪野学はNHK「チャリダー」の坂バカ俳優!自転車レースにもゲスト出演

猪野学はNHK「チャリダー」の坂バカ俳優!ロードバイクのメーカーは?

猪野学はNHK「チャリダー」の坂バカ俳優!結婚より自転車が大事?!

多くのテレビドラマで俳優として活躍しているほか、アニメや映画の声優としても知られる猪野学は、さらに「大の自転車好き」としても有名です。現在は、NHKのBS1にて放送されている自転車情報番組「チャリダー☆」とにも、チャリダーファミリーとしてレギュラー出演しています。

“坂バカ”という異名を持つほどロードバイクで坂を駆け上がることが大好きな猪野学は、100km以上のロングライドや、クライマー(=ロードバイクで登り坂を得意とする選手)のためのヒルクライムレースにも出場。暇を見つけては、とにかく楽しそうに坂を駆け上がっています。

そんな坂を愛する“坂バカ”猪野学は、40代も半ばを過ぎた今でもずっと独身。パパラッチに狙われるような大きなスキャンダルには縁がありません。自分の大好きなことに没頭している猪野学の恋人は、今のところはロードバイクで、駆け上がる坂道こそが恋人と進むべき道なのでしょう。

猪野学のロードバイクは超高級メーカー「LOOK」製!

自転車アニメ「弱虫ペダル」の影響もあって、異例のロードバイクブームとなっていますが、猪野学は、流行になる前からロードバイクで走り続けていたそうです。“坂バカ”であるばかりか、キャリアも十分な“自転車バカ”でもある猪野学が愛用しているロードバイクのメーカーは、フランスのブランド「LOOK」!軽さが自慢のカーボンフレームに強みを持つ「LOOK」はクライマー御用達で、ロードバイク1台のお値段がなんと50万~100万円ほどするという高級メーカー。

その中でも猪野学が乗っているのは、ロードバイク乗りならば誰もが一度は憧れる「LOOK555」という2008年モデル。本気度が半端ではないことがよく分かります。

猪野学の出演ドラマ「ドクターX」ほか作品は?「スパイダーマン」など声優の顔も!

猪野学の出演ドラマ「ドクターX」ほか作品は?

今でこそ“坂バカ”“自転車バカ”というイメージが強い猪野学ですが、本業はキャリア20年超を誇る俳優です。主役級の役柄こそ少ないものの、脇を固める主要人物として抜擢されること多く、役作りのために体型を激しく変化させるなどのストイックさも評価されてきました。そのため、超人気ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」の第2シーズンに登場した亀山久役や、昼ドラ「ピュア・ラブ」の僧侶・遠宮陽春役など、話題作にもたくさんレギュラー出演しています。2018年も、菜々緒主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」に出演するなど順調で、西田敏行演じる喜多村完治会長の秘書・柴崎亮役を好演しています。

猪野学は声優としても活躍中!「スパイダーマン」の吹き替えなど有名作品にも出演している

猪野学が活躍しているのは俳優業だけではありません。声優としての才能も開花させ、多くの有名作品で声をあてています。猪野学の代表作品と言えば、映画「スパイダーマン」の吹き替えです。映画全シリーズだけでなく、海外で制作されたアニメ版も含め、主人公であるスパイダーマンの吹き替えの全てを担当してきました。

また、韓国ドラマ「冬のソナタ」では、パク・ヨンハ演じるキム・サンヒョクの吹き替えも担当している猪野学は、日本アニメ「名探偵コナン」や「アークザラッド」など有名作品にも出演。顔は知らなくても、猪野学の声を聞いて「聞き覚えがある」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。

猪野学が自転車レースにゲスト出演!伊豆大島のヒルクライムに挑戦

猪野学が、2018年9月8日に開催される「伊豆大島御神火ライド2018」にゲスト出演します。今回行われる伊豆大島御神火ライドは、伊豆大島を一周するコースと、島一周にヒルクライムを組み合わせたチャレンジコースの2種類が用意されています。

“坂バカ”として知られ、芸能界きってのクライマーでもある猪野学や、「チャリダー☆」仲間である大宅陽子や牧野ステテコは、日中に開催されるトークショーと、レース後に行われる後夜祭に出演。全国の“坂バカ”が集まるロードバイクイベントで、猪野学がどのようなトークを聞かせてくれるのかも楽しみです。

大会では、猪野学らゲスト陣が、コースを走りながら参加者に声援を送るというサプライズも用意されているとか。これは、自転車が大好きな人は参加せずにはいられない大盛り上がりのイベントになりそうです。仕事においても、ロードバイクにおいても、全てに全力投球の様子である猪野学。公私にわたって好きなことにのめり込み、ここまで自分の人生を満喫しているように見える人間は果たしてどれくらいいるでしょうか。

ロードレーサーという極限に挑む趣味を追求することが、俳優や声優としての表現活動に深みを増していると言えるのかもしれません。ロードバイクはおじいちゃんになっても続けることのできるスポーツなので、これからも猪野学が自転車をこぐ脚を止めることはないでしょう。それは、俳優や声優として、猪野学がさらに飛躍していく可能性を秘めているということに他なりません。

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