2022年6月10日 更新
博多大吉 結婚した嫁、子供、家族は?身長、性格、歌へたがスゴかった!
博多大吉 結婚8年目の嫁は猫娘似 子供はいる?家族は?
博多大吉は、知り合いの紹介で出会った一般人女性と、2年の交際の末2007年11月18日に結婚しています。
博多華丸・大吉が東京進出する際に支えてくれたことが結婚の決め手となり、博多大吉36歳、嫁34歳と、やや遅めの結婚でした。博多大吉と嫁、2人の間には今も子供はありません。
そんな博多大吉の嫁については、猫娘に似ていること、宮崎県出身だということ以外、画像や詳しい素性は公表されておらず不明です。当人、博多大吉は福岡出身。
博多大吉の家族は、父、母の下、4人兄弟の3番目として生まれました。しかし、実は博多大吉の出生地は「神戸」だとか。この理由について両親は頑なに口を閉ざしたままだといいます。
博多大吉の子供時代は、父親が定職についていなかったため、食事が米とセール品の明太子だけだったり、給食のパンを友達にわけてもらって持って帰ったりと、家族は大変貧しい生活を強いられていたようです。
博多大吉 身長は?「既婚アラフォーモテ男」実は真逆の性格?歌へたがスゴイ
身長182㎝の博多大吉、今やすっかりイケメン扱いです。ブレイクするのが遅かったため、「遅れてきた男前」のキャッチフレーズとともに、性格は「優しそう」「草食系っぽい」「いい人そう」と言われ、西川史子などの女性芸能人にも「好みのタイプ」と言われるほどモテモテ。
しかし、実はそんなイメージとは真逆の性格で、知っている者が見れば「計算高い」とも思うらしいのです。飲み会での作法、肉の焼き方、ビールのラベルの向きを細かくチェックするなど、とにかく口うるさい博多大吉。
後輩芸人のヒロシも「華丸さんは優しいけど、大吉さんは恐ろしい先輩」と証言しています。そして九州男児の血が流れるためか「男はフカフカのソファ、女は固い椅子」という持論があり、嫁に対してもかなりの亭主関白夫だということを、本人が番組で明かしているのです。
それなのに(?)、歌ヘタ四天王にも数えられる博多大吉は「お笑い芸人歌がヘタな王座決定戦」で優勝するほどのオンチ。あのハイトーンボイスで「ウルトラソウル!」なんてやっておいて、亭主関白ヅラされても何となくパリッとしませんけどね。
博多大吉 博多大吉華丸の漫才実力、評価は?アメトーク名言集!
博多大吉 大物芸人をうならせる 博多大吉華丸の漫才実力、評価は?
博多大吉華丸は今年で芸歴25年。あくまで劇場での漫才にこだわり続けてきたからか、ブレイクは比較的遅めでした。そのためM-1など芸歴制限のあるコンテストでは博多大吉華丸の芸を見ることはなかったのですが、2014年の「THE MANZAI」に出場し、見事グランプリに輝いたのです。
博多弁で繰り広げられる巧妙なかけあい、人を馬鹿にしない安定感抜群のネタ。博多大吉華丸の漫才はもはや達人の域に達しています。THE MANZAIでは、岡村隆史が彼らに「おもしろい」ではなく「めっちゃかっこいい」という言葉を送っています。
そして芸歴制限がないとはいえ、若手に気を遣って出場に難色を示していた博多大吉華丸の背中を押したのは、「一ファン」だという超大物芸人、ビートたけしその人でした。
そのビートたけしに「恐れ入りました」と言わしめるほどの評価を得た博多大吉華丸の漫才の実力は、今や漫才界の頂点に君臨しているといってもいいでしょう。
博多大吉 とにかく話が上手い! アメトーク名言集!
漫才の実力もさることながら、トークの面白さでも人気の博多大吉。「アメトーーク」での自虐ネタが特に高く評価されています。まだ知名度が低かった博多大吉の名を一気に拡散したのが同番組内での「中学の時イケてなかった芸人」コーナー。
中学の学園祭で1日中焼却炉の当番をさせられて、そのプロ並みの燃やし技から「焼却炉の魔術師」と呼ばれていたエピソードでアメトーーク流行語大賞を受賞しました。その後も、見る者を一切不快にしない話の巧さから数々の名言が生み出され、視聴者に愛され続けている博多大吉。
それなのに、アメトーークDVDにはちょっと引くくらい下品な名言(迷言?)が収録された購入特典映像がつけられていたことがまた話題になりました。それは、「オリジナリー芸人」というコーナー。
テーマはそれぞれが持つオリジナルのオ○ニー技を披露するというものでしたが、博多大吉のエピソードは、メスカブトムシを使った夏の風物詩「カブニー」、部屋の中をうろうろする「ウロニー」。
それでも博多大吉の発言には妙な落ち着きがあるためか、下ネタですら洗練された名言へとその評価を変えてしまっているのです。
博多大吉 誰もが認める本物の話術 実は漫才が憂鬱?
ギャーギャーと騒ぎ立てる芸人が笑いをとる中、絶妙の間と落ち着きある口調で笑いをさらう博多大吉は、誰もが認める”本物”です。
ネットでも「地力が培われている」「話術のうまさにほれぼれする」「不快感がまったくなく、ほんとに好き」という声が挙がっていて、自然と「先生」という敬称を着けたくなるのだといわれてさえいます。
最近では少しずつ「いい人」の仮面がはがれはじめたようで、泥酔して性根が腐った一面を見せたり、軽々しく夢を語るグラビアアイドルに「今までに全人類が見てきた夢にあやまれ」と毒を吐くなど、ブラックな一面をのぞかせるようになりました。
しかし、そのギャップがまた萌えると大好評なのです。先日も「人生が変わる1分間の深イイ話」でアパレル系企業に潜入。女子社員の「屋内で帽子をかぶったままインタビューを受ける」「美意識を高めるために彼氏がいても合コンに参加する」という行動に、ただ茫然としていました。
優しくソフトな印象なのに、鋭い毒舌、口うるさく厳しい九州男児気質……一見バラバラな印象ですが、芸人の中でも基本的な人間性がしっかりしているとして信頼感が厚いそう。そんな博多大吉は今や多方面でひっぱりだこ。
漫才の仕事はTVの仕事の合間に入れ、あちこちの劇場を飛び回って行っているそうです。けれども、さすがにTHE MANZAI後は休みがなく疲れ果ててもいる様子。特に漫才の仕事は長距離の移動を要することから、ラジオ番組で「漫才の仕事が憂鬱です」と心のうちを明かすという、やや心配な話もあります。
しかしこんな状況ですら「吉本の犬」という自虐ネタで笑いをとってしまう博多大吉。ブレイクがやってくるまでの長い苦節を乗り越え、真面目に漫才に取り組んできた強さを信じて、ちょっとやそっとではグラつかないトークを、これからも存分に堪能させてもらいましょう。
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