2022年4月14日 更新
大谷翔平 投手&打撃の成績!身長、体重、性格は?
大谷翔平 投手&打撃!二刀流としての成績は?
今もっとも旬なプロ野球選手といえば、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手ではないでしょうか。1994年7月5日生まれの21歳、入団3年目の大谷翔平ですが、プロ野球で投手と野手の「二刀流」をこなす稀有の存在として注目を集めています。
投手、野手それぞれの成績はどれだけの内容を残しているのでしょう?投手としては3年間で通算53試合登板して331回と2/3回を投げて25勝7敗、防御率2.79、奪三振数は364個、今シーズンに限っては16試合登板で114回と2/3回を投げて11勝4敗、防御率2.28、139奪三振の成績を残し、投手タイトルを狙える位置にいます。
少々気ががりなのは、ここ2年の奪三振数が投球回数を上回る三振マシンぶり。野手としての成績は、211試合出場、500打数123安打で打率2割4分6里、18本塁打を残しています。昨シーズンは投手では11勝を記録するかたわら87試合で打率2割7分4厘で10本塁打を記録しています。
今シーズンは現在52試合で打率2割2厘というパッとしない数字で、投手として11勝しているだけに打率の低さが目立ちます。しかし、大谷翔平のポテンシャルからいって、この程度の成績で終わることはありません。きっと、今後挽回してくれるに違いありません!
大谷翔平 よく食べよく寝ることが成長の秘訣 性格は温厚で気さく
大谷翔平の身長体重は、身長190cm、体重93kgと日本人離れした体格。中学時代には身長は180cmに達していましたが、体重は少なく、65kgくらいだったそうです。
食が細かったことが災いしていたようで、ごはんも茶碗1杯しか食べなかったとか。父親からももっと食べるよう諭されていたくらいです。しかし、あこがれの菊池雄星と同じ花巻東高校に進学して、本人も意識が変わったとみえ、1日に茶碗10杯は食べるようになったそうです。
加えて、睡眠時間を確保していたことも、大谷翔平の成長にプラスになったようです。高校の野球部監督から、適度の睡眠を摂るよう教育されていたため、練習以外はよく寝ていたといいます。「寝る子は育つ」といいますが、大谷翔平も睡眠が成長にプラスに働いたといえますね。
プロ入り後は睡眠時間の確保が難しくなってくるため、適度に調節しているよう。よく食べ、よく寝ることが大谷翔平の体づくりに役立ったということでしょう。性格面では基本は温厚で礼儀正しいですが、気さくで愛嬌があり、誰とでも分け隔てなく接してチームメイトをよくいじるとか。
その反面、頑固で負けず嫌いな一面もあり、言いたいこともしっかりと言えることから周囲からは一目置かれるそうです。まわりから親しまれるタイプの性格ですね。
大谷翔平 熱愛彼女は?妹が騎手デビュー!父母、家族の現在は?
大谷翔平 彼女はいるのか?妹が騎手デビュー?
大谷翔平、年齢は21歳とお年頃ですが、彼女はいるのでしょうか?熱愛発覚と話題になった女性がいます。お相手の名前は久慈暁子。現在青山学院大学在学中のCan-Can専属で活躍している美人モデルです。大谷翔平と同郷で、同学年。実家も近くなのだそうです。
二人が知り合ったのは、昨年12月のこと。大谷翔平が帰省した折に、岩手県奥州市の市長と対談したことがありました。久慈暁子もその場に同席していて、市長は共通項の多い二人に交際を勧めたようです。そこで気の早いマスコミが大谷翔平に熱愛と取り上げ、話題となったというわけです。
しかし、大谷翔平自身は、根が真面目で彼女よりも野球という気持ちが強いとか。今も彼女を作る気はなく、交際には興味なさそうな雰囲気です。今回の件も一過性で終わる可能性が大きいですね。大谷翔平といえば、妹が競馬で騎手デビューしたという噂がネットで流れていましたが、調べると大谷翔平に妹はいません。
今回、噂になったのは、藤田菜七子(ふじた・ななこ)といい、現在18歳。茨城県出身。目下、JRA競馬学校で第32期の候補生として、勉強中です。今秋の試験に合格すれば、来年には史上7人目の女性騎手としてデビューする予定。
競馬中継を見たことをきっかけに飛び込んだ騎手への道のりにも「みじんの迷いもない。」と初々しい表情で語っています。本当に大谷翔平の妹なら、マスコミからもっと騒がれて、騎手の勉強どころではなかったかもしれません。
それはともかく、来年、晴れて騎手としてデビューすれば、競馬界のアイドル的存在にして人気沸騰しそうですね。
大谷翔平 父母とも高身長 家族は全員スポーツ経験者
大谷翔平は、現在、父親、母親と兄、姉との5人家族のようです。父の徹は岩手県立黒沢尻工業高等学校在学時は外野手、卒業後は三菱重工横浜に就職して社会人野球選手でプレーしていますが、プロ野球でのプレー経験はないようです。
母の加代子は元バドミントン選手として、国民体育大会に出場しています。また、兄の龍太は、以前は四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスに所属していた経験があり、現在はトヨタ自動車東日本でコーチ兼任外野手としてプレーしています。
姉の結香は、バレーボール経験者という情報もあるので、大谷家は全員スポーツ経験者!さらに身長だけとってみても、父の徹は182cm、母の加代子も170cmあるということですから、大谷翔平の高身長は両親譲りの先天的なものだといえます。
それに加えて大谷翔平自身、よく食べよく寝るとなると成長しないわけがありません!二刀流をこなすだけの優れた身体能力も、やはり両親譲りといえるのかも知れませんね。
大谷翔平 キャリアハイ12勝目遠し リベンジ期す西武戦で痛恨の被弾
8月4日、大谷翔平は、ヤフオクドームでのソフトバンク戦に登板しました。この試合で勝ち投手になれば、キャリアハイの12勝目をマークできたのですが、中盤にソフトバンク打線にとらえられ、投球回数6回1/3で投球数105球、9安打7失点で降板しました。
初回にいきなり一、二塁にランナーを背負うピンチを連続三振で切り抜け、2回から4回までは手の付けられない抜群のピッチング。ストレートと多彩な変化球とでソフトバンクを封じこめました。
しかし、5回に突然集中打を浴びて逆転されると、味方打線の援護で同点となった7回には、満塁を招き、踏ん張り切れずに失点。2番手の石井にマウンドを託して7回途中で降板しました。
結局、チームは2-7で敗れ、大谷翔平にも今シーズン2つ目の黒星がつきました。初回のピンチを切り抜け、そのまま波に乗るかと思われましたが、中盤に息切れ。前回から中10日登板が空いたことも、多少影響したのでしょうか。
大谷翔平は、リベンジを期して11日に西武プリンスドームでの埼玉西武戦に登板しますが、味方打線が西武・岸孝之投手の前に沈黙。やっと7回に援護の1点をもらったのも束の間、直後に痛恨の被弾。メヒアに18号2ランホームランを浴びて逆転となりました。
球数113球で完投も1-2での惜敗となりました。「変化球は全部抜けていた。直球しか投げる球がなかった。一番悪かった。」と内容を語る大谷翔平ですが、6回まで2安打無失点に封じ、試合を作ったのはさすがの一言。
今回はめぐりあわせの悪さも重なったとしかいいようがありません。打者としては15日の楽天戦に代打出場しますが、セカンドゴロに倒れて、不調から抜け出る兆しが見えません。
しかし、これが二刀流の限界などというのは早計でしょう。ともかく、二刀流について賛否両論が絶えない大谷翔平ですが、その底知れない可能性には期待していいでしょう。今後の大谷翔平のプレーにもっと注目していきたいと思います。