2022年5月24日 更新
石川さゆりが新「ルパン三世」のED曲(作詞つんく)熱唱!新「ルパン三世」あらすじネタバレ!
石川さゆりが新「ルパン三世」のED曲(作詞つんく)熱唱!
石川さゆりのニューシングル「ちゃんと言わなきゃ愛さない」が発売されます。新「ルパン三世」ED曲で使用されている「ちゃんと言わなきゃ愛さない」。作詞はつんくで、作曲は「ルパン三世」のサウンドトラックを多数手掛ける大野雄二が担当しています。
発表時のコメントで「ルパンの放送の最後に「やめて、やめないで、ちょっと待って~♪」と流れます。どうぞみなさん楽しんでください」と話しているように、石川さゆり自身も楽しんでこの曲を熱唱しているようです。
石川さゆりがED曲を熱唱する、新「ルパン三世」のあらすじ・ネタバレ!
石川さゆりがエンディング曲を担当することでも話題の「ルパン三世」は、30年ぶりに新シリーズとしてスタートします。「ルパン三世」30年ぶりとあって、昔からのファンならずとも、世間の期待は大きいですよね。今回の「ルパン三世」は、大人向けに作られていて、第一話は「ルパン三世の結婚」。舞台はサンマリノ帝国で、ルパン三世から銭形警部宛に、事件の予告状ではなく、なんと結婚式の招待状が届きます。
その招待状、実は偽物。ルパンの結婚相手になるレベッカというお嬢さまが仕組んだものでした。レベッカはルパンからプロポーズを受けた際、ルパンの狙いは「国宝・リベルタスの王冠」を盗むことだと気づいており、それを楽しんでいたのでした。第2話以降も、サンマリノ帝国を舞台に、さまざまなストーリーが繰り広げられるようなので、新「ルパン三世」シリーズも楽しみですね。
石川さゆり「ちゃんと言わなきゃ愛さない」に込めたつんくの思いとは!
石川さゆり「ちゃんと言わなきゃ愛さない」に込めたつんくの思いとは!
ルパン三世のサントラを数多く取り扱っている大野雄二から、作詞の依頼を受けたつんく。幼少の頃からルパン三世に憧れを持っていたつんくは、もちろん、即参加を決定しました。そうして作り上げられたED曲の主人公は女性。つんくは、セクシーで、意地っ張りで、甘えベタな女性の葛藤を描いたといいます。
実はこの曲、謎解きの怪文のようになっていて、韻を踏む場所やそれを繰り返す場所を書き込んだつんく。実際にできあがった「ちゃんと言わなきゃ愛さない」では、詞に石川さゆりの声が重なり、大事件が解決したような清々しい気分になったと話しています。幼少時代から憧れていたルパン三世だけあって、つんくの思い入れもかなり強いようです。
石川さゆりの身長、経歴は?
石川さゆりは、紅白に35回も出場している演歌歌手で、身長は155cmと小柄です。気になる石川さゆりの経歴ですが、なんと、フジテレビの連続ドラマ「光る海」で意外にも女優デビュー。この時、石川さゆりは中学三年生でした。そして、1973年「かくれんぼ」でアイドルとしてデビューした石川さゆり。
最初こそ売れなかったものの、4年後(1977年)にリリースした「津軽海峡・冬景色」で大ヒット。その後、1980年代になってからも「天城越え」など、数々の大ヒット曲を歌い、今では石川さゆりを知らない人はいないほど、日本を代表する演歌歌手にまで上り詰めたのです。
石川さゆり、演歌だけじゃ終わらない!
演歌歌手としてのイメージの強い石川さゆりですが、今回の「ちゃんと言わなきゃ愛さない」では、演歌とはまったく異なるジャンルの曲に挑戦していることでも話題になっています。いつもの演歌とは違い、キレの良いジャズの中に、モダンさと少し懐かしさを感じさせる曲だと石川さゆり自身も話すように、味がありカッコいい「ちゃんと言わなきゃ愛さない」。
それを歌っている石川さゆりのボーカルも、いつもとは違い、セクシーで、大人な女性の声で実に軽やかに歌いこなしています。2012年に発売したアルバム「X-CrossⅡ」でも、石川さゆりは多くのアーティストとコラボしており、アルバムの中味はと聞いてみると、ポップ、ロック……ジャンルは問わず本当にさまざま。
才能の化学反応とも評される名曲がそろっており、とても聴き応えのある一枚に仕上がっています。常に挑戦するということを止めずに、歌い手として、表現者として進化を求め続けている石川さゆり。これは、石川さゆりの本能なのかもしれません。
ジャンルを問わず、才能のある若手との交流に挑戦し続け、歌い手として自身のポジションにも固執せず、女優としても近年活躍の幅を広げている石川さゆり。今後は、どのような挑戦と活躍を見せてくれるのでしょうか。年を重ねるごとに、魅力的に輝いていく石川さゆりの姿を見るのが楽しみですね。