蘭寿とむの魅力に北川景子も落ちた!年齢、身長、体重は?
蘭寿とむの魅力に北川景子も落ちた!「100年に一度の逸材」の男らしさに溜息…
宝塚歌劇団の元花組男役トップスターだった蘭寿とむ。その「100年に一度の逸材」と言われる魅力には、あの北川景子もすっかり落ちてしまったそうです。2012年に蘭寿とむが出演していた「復活」。
この公演で、北川景子は蘭寿とむに一目惚れしたわけです。その時の溢れんばかりの情動を「初めてこんなにも人を愛し、大きな幸せを知った」とブログで綴っていました。そこまで北川景子に言わせる蘭寿とむの魅力といえば、やはり稀代の男役らしさに違いありません。
現代の宝塚の風潮として、フェアリーな男役を演じるスタイルがありますが、蘭寿とむは「男役らしい男役」を演じることができる貴重な存在。美学を感じさせる蘭寿とむの黒燕尾服の踊り、スパニッシュやタンゴなどの隙のない男役ダンスは特に定評が。見ているだけで思わず頬が赤らんでしまうことから、ファンの間では蘭寿とむを「赤面王子」と呼んでいたとも言われています。
蘭寿とむの年齢、身長、体重は?ジュースクレンズでスタイルを保っているらしい
蘭寿とむは、現在40歳。身長は170cm、体重は公開されていませんが、かなり管理に気遣っているという蘭寿とむ。あまり夜遅くに食べないように気を遣いつつ、毎日体重計に乗って「少し増えた」と思ったら、「ジュースクレンズ」で3日間のプチ断食をするそうです。
ジュースクレンズとは新鮮な野菜や果物をコールドプレス法で作った100%ジュースを、食事と置き換えるデトックス法。ハリウッドや日本の芸能人の間でも緊急ダイエット法として大流行しています。蘭寿とむが、現役ジェンヌだった頃と変わらないスタイルを保っている秘密は、コレだったんですね!この他に、蘭寿とむが”美の秘訣”として習慣にしていることは、長時間の入浴です。
朝から入浴剤を入れて、本を読みながらゆっくりと湯船に浸かることもあるそうですが、どんな入浴剤を使っているのかが気になるところです。ところが、そこが案外雑な蘭寿とむ。酵素系やバスソルトなど、何でもかんでも同時に入れてしまうそうです。しかし、これも蘭寿とむがやっていると思うと男前な感じがしてしまいます。
蘭寿とむが大地真央と挑むドラマ「アンダーウェア」あらすじ感想キャスト!
蘭寿とむが大地真央と挑むドラマ「アンダーウェア」あらすじ感想!頑張る女性必見!
蘭寿とむのドラマ初出演、そして元宝塚歌劇団のトップスターで大先輩の大地真央との共演が話題になっている「アンダーウェア」。11月13日(金)からフジテレビで4週連続放送されます。本ドラマの舞台は、ランジェリー業界。「アンダーウェア」というタイトルには”下着”そのものの意味と、”女性の本音”というテーマが込められているそうです。
大学時代に繊維の研究をしていた”繊維オタク”である田舎者の主人公・時田繭子が、ひょんなことから日本のランジェリー業界を牽引する会社「エモーション」で働くことに。社長・南上マユミや、その下でプライドを持って働く人々の価値観に戸惑いながら成長していく物語です。
そんな「エモーション」の新人・時田繭子や、南上マユミに出逢い、自分の内面を変化させていくファッション誌「コンシャス」の新任編集長・永井千香の葛藤や成長にも、本作のテーマ”女性の本音”が見ることができます。また酒井若菜、千葉雅子、マイコなどが演じる働く女性たちの”本音”にも注目したいところ。夢を追う女性たちなら、きっと彼女たちに共感し、明日へ向かう元気を得られる、「アンダーウェア」はそのような作品です。
蘭寿とむが大地真央と挑むドラマ「アンダーウェア」キャスト!宝塚ファンは見逃せない共演!
蘭寿とむが演じるのは、ファッション誌「コンシャス」の新任編集長・永井千香です。ドラマ初出演となった蘭寿とむは「舞台のように身体で表現するのではなく、感じることを大事にした」と撮影を振り返っていました。ドラマ序盤では仕事に一切妥協をしない女性が、徐々に変化していく様子を、蘭寿とむが、どう演じているのか楽しみですよね。
蘭寿とむ演じる永井千香が大きく影響を受ける女性たち、主人公・時田繭子は桐谷美玲が。そして、もう一人、「エモーション」社長・南上マユミを演じるのが、元宝塚歌劇団の大先輩・大地真央です。ドラマ初出演にして、いきなりの大先輩・大地真央と共演することになった蘭寿とむ。
「優しくて、キレイで、スタイルもよろしくて憧れの人」という大地真央を前に、しかも初めての映像作品の撮影ということで大変緊張していたところ、大地真央から「大丈夫よ」「兵庫県出身で一緒だね」と気さくに声をかけられてリラックスできたようです。蘭寿とむと大地真央2人の共演は、宝塚ファンなら絶対に見逃せませんね。
蘭寿とむに恋する北川景子の気持ちがわかる!女性役でもカッコイイ
蘭寿とむが宝塚歌劇団引退から1年半。ついにファンが待ちに待った、蘭寿とむのドラマデビューが「アンダーウェア」で実現しました。男装ではない麗しい姿にも、蘭寿とむののカリスマは健在。妥協を許さない女性、凛とした蘭寿とむにとって、これはいきなりのハマリ役だったのではないでしょうか。
1994年、82期生として宝塚音楽学校に入学した蘭寿とむ。その年の倍率48という熾烈な受験戦争を主席で突破し、同期には、あの遼河はるひや紺野まひるなどの精鋭たちがゴロゴロしていたにも関わらず、卒業時まで一貫して首位をキープし続けた、まさに逸材中の逸材です。
宝塚歌劇団入団後に花組に配属された蘭寿とむは、新人の頃からベルリン公演メンバーに抜擢。2001年には早々に「ミケランジェロ」で初主演をゲットしました。蘭寿とむが宙組に組替えになってから主演した、宝塚初のゲームとのコラボレーション作品「逆転裁判」「逆転裁判2」では、それまで宝塚歌劇団と縁がなかったゲームファンたちをも惹きつけ、大変話題になりましたね。
2011年に、「ファントム」で花組のトップスターの座に就いてからも、「戦国BASARA」の真田幸村役など話題性の高い作品に次々と出演して、蘭寿とむは、新旧ファンを次々と虜にしていったのです。まだ宝塚時代の蘭寿とむを観たことがない!という人でも、彼女の宝塚時代の舞台を知れば、北川景子のトキメキがきっと分かるはず。
先日大盛況のうちに幕を閉じた、初のCDアルバム「L’Ange」のリリースを記念したライブでは、セクシーな真紅のドレスを纏って登場した蘭寿とむ。それでいて男役として培ったオーラと卓越した表現力はそのままだったのですから、やはり多くの人々が北川景子のように恋をしてしまったのではないでしょうか。