(G)I-DLEは韓国発のセルフプロデュースアイドル！グループ名の読み方は何て読むの？
◆メジャーデビュー：2018年5月2日
◆メンバー：ソヨン、ミヨン、スジン、ウギ、ミンニ、シュファ
◆所属事務所：CUBEエンターテインメント
◆レーベル：KakaoM（韓国）、ユニバーサルシグマ（日本）、リパブリック・レコード（アメリカ）
(G)I-DLEの読み方は？！由来も紹介
(G)I-DLEは韓国のガールズグループで「アイドゥル」と読みますが、日本では「ジー・アイドゥル」という呼称が一般的になっています。ハングルで表現する時は(G)の部分が韓国語で女性、女の人を表わす（ヨジャ）となりますが、これは読み上げません。2019年8月の日本デビューの際にこの(G)I-DLEという名前の由来について問われると「Iが英語のI（私）、韓国語で複数を意味するDLE（達）を合わせた造語」と答えていました。
2019年10月30日、リーダーのソヨンが韓国で放送されているバラエティ番組「ラジオスター」に出演した際に(G)の括弧の意味について質問されましたが、ソヨンは「よく分からない」と答え、男性版の(B)I-DLEも結成するのかと思っていたと明かして笑いを誘いました。グループ名自体は事務所の理事が名付けたものとのことですが「個性に満ちた（女性の）集まり」という意味が込められており、(G)I-DLEの特徴をとらえています。
(G)I-DLEのセルフプロデュース術や経歴を紹介
(G)I-DLEはソヨンを中心として結成されました。ソヨンは韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された公開オーディション番組「PRODUCE 101」に出演するも、アイドルグループに選ばれなかった経験があり、ソロデビューもしていたため、知名度の高い存在でした。
2018年3月22日に(G)I-DLE結成が発表され、同年5月2日に1stミニアルバム「I AM」でデビュー。アルバムのタイトル曲「LATATA」はソヨンが作詞作曲・編曲、ダンスまでも担当したことで「セルフプロデュースアイドル」という肩書きで呼ばれるようになりました。
この「LATATA」が注目を集め、デビューからわずか20日程度でSBS MTV「The Show」など韓国の主要音楽番組で1位を獲得。新人賞10冠という快挙を果たしています。勢いに乗って2019年2月26日には2ndミニアルバム「I MADE」を発売し、7月31日には日本デビューを飾りました。セルフプロデュースだけではなく、他のアーティストのために作曲して楽曲提供を行うアイドル「作曲ドル」としても話題になっています。
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(G)I-DLEのメンバーは？身長・体重・特技・性格などのプロフィールまとめ！
(G)I-DLEのメンバーは？スタイルも内面も気になる！
(G)I-DLEは国際色豊かなグループで、韓国、タイ、中国、中華民国（台湾）出身の6人によって編成されています。韓国出身者はソヨン、ミヨン、スジンの3人。
ソヨンの本名は「チョン・ソヨン」で身長157㎝、体重は42㎏。メンバーでは最も小柄ですがリーダーを務め、プロデュースもメインで行っています。
ミヨンの本名は「チョ・ミヨン」で身長162㎝、体重は46㎏。YGエンターテインメント練習生を経てグループに加入した苦労人です。
スジンは本名「ソ・スジン」で身長164㎝、体重は45㎏。ダンスの実力は折り紙付きです。
ウギは中国出身。本名は「ソン・ユチ」で身長162㎝、体重は48㎏。ダイ族舞踊など踊りが得意で、中国語以外に韓国語と英語も話せます。
ミンニはタイ出身。本名は「ミニー・ニチャ・ヨンララク」で、身長は164㎝、体重は48㎏。通っていたボーカルスクールの薦めでオーディションを受けて加入しました。タイ語・韓国語に加えて日本語や英語、中国語も話せます。
シュファは台湾出身。本名は「イェ・シュファ」で身長161㎝、体重45㎏。中国語と韓国語を流暢に話せる最年少メンバーです。
(G)I-DLEメンバーのそれぞれ個性あふれるキャッチフレーズと性格を紹介！
1人1人の個性が強いことが売りだという(G)I-DLE。それぞれの個性を一言で表すフレーズを掲げています。
リーダーのソヨンは「カリスマ」でその言葉がぴったりです。プロデュースも行う意志の強さや実行力を兼ね揃え、リーダーとしての面倒見の良さもあります。
ミヨンは「清純」で甘めのフェイスに抜群のスタイル。挫折を味わっていることもあり、努力家で冷静沈着な一面も持っています。
スジンは「セクシー」でキレのよいダンスからも妖艶さを醸し出す存在です。一方で性格はおっとりしており、人見知りというギャップも持ち合わせています。
ウギは「キュート」で愛らしいルックスと誰にも負けない明るさが特徴。とにかく人と友達になるのが得意という根っからの愛されキャラです。
ミンニは「幻想的」と抽象的なフレーズですが、メンバー1と言われるほど感受性が強くて、泣き虫な面もあると言われています。
シュファは「シック」で今まで黒髪を1度も染めたことがないのだそう。最年少ながら肝が据わっており、ドッキリ番組でのバンジージャンプも臆することなく挑戦していました。
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(G)I-DLEがミニアルバム「LATATA」で日本デビュー！病みつきになる楽曲で中毒者が続出！
(G)I-DLEがミニアルバム「LATATA」で日本デビュー！中毒性は健在！
(G)I-DLEは2019年7月31日に1stミニアルバム「LATATA」で日本デビューを飾りました。日本進出の大きな一歩として力を入れ、韓国で発売された「LATATA」とは異なる「Japanese ver.」としてリリース。1度聴いたらやみつきになってしまう、ムーンバートン調の楽曲はそのままながら、韓国語バージョンと日本語バージョンでの違いを楽しむことができます。MVにも違いが表れており、日本バージョンは、韓国での発売から1年後に撮影していることもあって、比較すると彼女たちの成長を感じられるはずです。
この日本デビューミニアルバム「LATATA Japanese ver.」はオリコンチャート最高5位を記録しました。日本バージョンも彼女たちのセルフプロデュースであり、今後さらなる成長が期待されています。
(G)I-DLEの楽曲は変化し続ける！3rdミニアルバム「I TRUST」の順位は？
(G)I-DLEの楽曲はリーダーのソヨンが中心となって制作していますが、衣装やダンスなど含め、メンバーからの意見を広く取り入れています。そのため、6人それぞれの個性がぶつかった結果、新曲を出すたびに音楽スタイルが変化して、驚かされます。
2020年4月6日には韓国で3rdミニアルバム「I TRUST」をリリースし、4月9日には新たにリパブリック・レコードとの契約を発表しました。この「I TRUST」は韓国の音楽チャート「ガオン」でも堂々の1位を奪取しており、すでにトップクラスグループの座にあると認めざるを得ない活躍ぶりです。日本でも今後さらに人気が高まっていくと思われますから、注目していきましょう。
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