桑田靖子の結婚歴や子供は?ヒット曲や人気曲といえば?

桑田靖子の結婚歴や子供は?現在は野望実現達成に向けライブを中心に活動中!

桑田靖子の結婚歴や子供は?アイドル時代の怖い経験から私生活の話をシャットアウト

1983年に、シングル「脱・プラトニック」で歌手デビューを果たした桑田靖子(くわたやすこ)は、当初から「アイドルの域を超えている歌声」だと、その歌唱力が高く評価されていました。その後も歌手活動を続け、現在は50代になっている桑田靖子には、結婚歴や子供の情報が一切ありません。

それは、桑田靖子が私生活を一切明かさない主義だからです。原因は、アイドル時代に怖い思いをしたことでした。その内容すらシャットアウトされているほどで、最近のインタビューでも、音楽やアイドル時代の話が主で、私生活については話していません。本人が語らないと決めている以上、桑田靖子の結婚歴といったプライベート情報は明かされないままでしょう。

桑田靖子は野望達成に向けライブ中心に活動中!紅白出場も?

桑田靖子には、歌手としてのキャリアの途中10年間ほど、歌でやっていく気持ちがなかった時代がありました。しかし、デビュー当時お世話になった人と再会して「機会があればまた歌いたいんでしょ?」と言われたことをきっかけに、積極的にライブ活動を行ったり、ラジオ出演を始めたりするように。歌手活動を本格的に再開させる過程で、自己プロデュースに目覚めた桑田靖子は、自ら何かの目標を目指すこと=野望は本当に大事なことだと痛感したと言います。

その思いは、公式ブログのタイトルを「kuwataの野望」としていることからも分かるでしょう。現在は、思いついた野望を全て書き込むノートを持っているという桑田靖子は、書いた内容が結構実現していると明かしています。アメリカで「こういう場所でライブしたい」と思った野望も、横浜で現実のものとなりました。

そのような経験を経た今では、出来そうなことをやるよりも、出来ないかもしれないことに挑戦する人生のほうが楽しいとも語っています。「絶対に自分にしか出来ないことがある」と、強気で前向きな姿勢で生きる桑田靖子にとって、「紅白歌合戦出場」ももちろん野望の一つです。

桑田靖子のヒット曲や人気曲と言えば?江崎グリコ「マリンバ」のCMガールだった

桑田靖子のヒット曲や人気曲と言えば「脱・プラトニック」「幸せのトビラ」!

桑田靖子一番のヒット曲と言えば、デビュー曲の「脱・プラトニック」でしょう。続くヒット曲は、1984年4月に発売された「あいにく片想い」です。苦しい片想いの歌ですが、桑田靖子の歌声によって、恋心を抑える少女の姿が自然に思い浮かびます。1984年11月に発売されたヒット曲「ひそやかな反乱」では、身も心も愛されたいという少女の一途で情熱的な愛情を、激しいダンスで表現しました。

CMソングにもなった「もしかしてドリーム」も、人気の高い曲と言えるでしょう。アイドル時代とは違い、現在ライブで人気のある曲は、メロディも歌詞も大人っぽい「幸せのトビラ」です。ファンだけでなく、桑田靖子自身も大好きな一曲で、ブログにも「幸せの扉が開きました」というフレーズがよく登場します。

桑田靖子は江崎グリコ「マリンバ」のCMガールだった!主題曲「もしかしてドリーム」の歌詞が理解できない?

アイドル時代には、江崎グリコの菓子「マリンバ」のCMガールを務めていた桑田靖子。キュートなスマイルの桑田靖子がマリンバを1本ポキッと折ると、後ろで縄跳びをしていた彼氏が瞬間移動で桑田靖子のもとへ。2人は照れ笑いし、最後は桑田靖子の声で「グリコ マリンバ」と言って終わるというCMです。

コミカルさも魅力的なCMですが、桑田靖子が歌うCMソング「もしかしてドリーム」の歌詞もなかなかユニークでした。実は、歌詞中の英詩の部分を訳すと「好きな男の子は私の木琴」になってしまうこの曲。最初にお菓子のCM出演が決まり、後から歌を作ったという珍しいパターンだったため、歌詞の中に、商品名で、木琴の一種という意味も持つ「マリンバ」という言葉を入れ込んだ結果、不思議な歌詞が誕生したそうです。

ブログでこの件に触れた桑田靖子は、「30年経ってもいまだ歌っていた本人が理解できず」と作詞家に謝っています。

桑田靖子や松本明子など不作と言われた83年組アイドルが「お神セブン」を結成し銀座でライブ!?

桑田靖子は、松本明子や森尾由美、大沢逸美らと同期の83年組アイドルです。その83年組アイドルが、このたび「お神セブン」を結成し、2018年11月に、銀座でライブを開催することになりました。現在シアトルにいる徳丸純子を除き、小林千絵と木元ゆうこも加えた6人でライブを行いますが、全員アイドル時代の衣装を着て歌う予定だそうです。

桑田靖子は、衣装を大切に保管してあったので準備万端!一方、松本明子は、アイドルからお笑い路線に行ってしまったので、当時はできなかったドライアイスで煙をモクモクと立てた中で歌うという願望を実現したいと燃えています。

「お神セブン」は、AKB48の神セブンのパクリというだけではなく、年齢的に「女将セブン」という意味と、6人の再会が「神がかっている」ことから命名されました。果たしてどのようなライブになるのか、テレビ的にどこまで取り上げられるのかも楽しみです。

2018年3月には、六本木で35周年記念ライブを行っている桑田靖子。アンコールの前には、「きっと幸せになるための種を持って生まれて来て、その花を咲かせるために生まれて来たんだと私は信じています」と感動的なメッセージを口にしました。さらに、「あなたが忘れていても種はあなたを忘れていない」と、実に哲学的なスピーチを披露しています。

約10年活動を実質的に休止していた桑田靖子は、芸能人ではない「普通の人」「普通の生活」を体験したことが、作詞作曲にも生きていると思っているそう。ステージで語る言葉やブログに綴る言葉からも、そんな彼女の手応えが感じられます。

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