2022年7月27日 更新
水道橋博士親子と浦和レッズ山田直輝の心がなごむイイ話!
水道橋博士親子と山田直輝の心がなごむイイ話!は新幹線での偶然の出会いから
水道橋博士と言えば、たけし軍団の一員で、「浅草キッド」のコンビ名では玉袋筋太郎と共にコンビ活動をしながら、さらにコメンテーターなど、ピンでも大活躍している芸人です。最近の水道橋博士は、どちらかというと芸人としての活動より、コメンテーターとして、歯に衣着せぬ物言いでお茶の間を沸かせたり、時には物議をかもしだすような騒ぎなどを起こしたりしている……といったイメージが強いような。
ほっこりするようなイメージとはほど遠い……そんな水道橋博士にまつわる心がなごむいい話があるのをご存じでしょうか?
水道橋博士の心がなごむイイ話の舞台は、とある日の新幹線の中。息子と二人で旅に出ていた水道橋博士親子。息子が、隣に居合わせた浦和レッズの山田直輝に「どうしてお兄さんは携帯を2個持っているのですか?」と話しかけたところから始まります。
水道橋博士、「いい青年」が浦和レッズ山田直輝だと判明したのはtwitterでの公開調査!
水道橋博士は、その当時、浦和レッズの山田直輝のことを知らなかったらしく、息子に、携帯を2つ持っている理由を丁寧に話してくれたり、手品を見せてくれたりする青年に好感を抱いただけでした。しかし、息子が一言「おにいさん、3回も優勝したこともあるサッカー選手なんだって」と発言したことから、twitterにて本人探しの公開調査を開始。
「オードリーの若林に似ていた」「赤いストラップをしていた」という手がかりを元に、たくさんのリツイートが集まった結果、新幹線の好青年が浦和レッズの山田直輝だと判明したのでした。ちなみに、水道橋博士親子は、広島行きの新幹線に乗っていたので、赤いストラップをしている山田直輝を、広島カープファンだと思っていたそうです。
水道橋博士の育毛方法は本物か?!松本人志・爆笑問題と共演NGが多いワケ
水道橋博士の育毛方法は本物か?!
水道橋博士のもうひとつイメージとして強いのが、ある時を境に驚異的に髪の毛が増えた!というのがあります。浅草キッドで「浅草キッド KGB(カツラをがんがんバラす会)」なるものを創設していた水道橋博士。その本人がまさかのカツラ?!と疑念を抱いていた人も多いと思います。水道橋博士が、増毛のためにしたこととして「水道橋博士の異常な健康」という著書で挙げていたのが「プログノ126」というシャンプー。しかしこちらは、もともと抗癌治療などに副作用としてでてくる抜毛を予防するためのもので、増毛効果はないのです。
そこを突っ込まれた水道橋博士は「増毛のために、10種類以上のものを試したので、どれに効果があったかなんて分からない」とぶっちゃけました。実際、著書を注意深く読んでみると「プログノ126」に増毛効果があった、という記述は一つもありません。水道橋博士は、増毛のために、日本未認可のホルモン剤なども試していたようですが、副作用もあるので、薄毛に悩んでいる方、髪が増えるからと安易に手を出さないように!
水道橋博士が松本人志・爆笑問題と共演NGが多いワケ
水道橋博士と共演NGとして挙げられる芸人と言えば、まずはダウンタウンの松本人志。
その理由は、ダウンタウンの脅威に「共演すれば白旗を上げるしかない」と思い、水道橋博士が、一緒に出ることを恐れたからだそう。しかし現在、水道橋博士は「すべらない話」に出演して松本人志と共演しています。また、水道橋博士と玉袋筋太郎のコンビ「浅草キッド」が、爆笑問題と共演NGとなった訳は、もともと東スポが炊きつけた「ビートたけしの後続争い」に端を発したもの。
玉袋筋太郎がそれにちゃっかり乗っかってしまい、そこから「浅草キッドvs爆笑問題」という構図が出来上がってしまったのです。ちなみに爆笑問題率いるタイタンの社長、太田光代は、twitterにて「私は平和主義」とツイートしたことに、水道橋博士が「僕と東スポの話」とリツイートしていることから、浅草キッドと爆笑問題の関係はおさまっているようです
水道橋博士のメルマガ「メルマ旬報」はこだわりが満載の独特の切り口!
水道橋博士が2013年より始めた有料メールマガジン「メルマ旬報」。もともと芸人でなかったら雑誌の編集者になりたかったという水道橋博士の肝いりです。以前から、メールマガジンより紙の文字にこだわり続けていた水道橋博士が、20人以上の執筆陣を集め、20万字以上の文章を盛り込み、満を持して始めたこのメルマ旬報。それがなんとも面白いと評判になり、このたびテレビ番組になることが決定しました。
放送するのは、全国無料放送のBS12 TwellV(トゥエルビ)。須藤橋博士の「メルマ旬報」は、12月4日の深夜より放送されます。3年間で執筆陣も40人に増え、その中のえりすぐりの陣営からメルマガでは入りきらなかった内容が、トークにて織り込まれるという番組です。第1回目の放送は、メルマガで人気の杉江松恋さんらが、最近のおすすめの本を3冊紹介。また、「作家のグルメ」では、銀座のクラブ「魔里」を紹介。
こちらは、吉行淳之介や紀伊国屋の創始者などが通った名店で、芸人・プチ鹿島さんがリポートします。
時にはきわどく、時には優しく、時にはストイックに様々な話題を提供してくれる水道橋博士。自らのこだわりが詰まった「メルマ旬報」をはじめ、その独特な切り口で、世間の話題を盛り上げてくれる存在として、いつまでも活躍し続けてほしいものです。