2022年6月27日 更新
中島美嘉が結婚相手に清水邦広を選んだワケ!馴れ初め、子供は?
中島美嘉の結婚相手はバレーボール日本代表!
中島美嘉は、「雪の華」等のヒット曲で知られる歌手です。中島美嘉が、耳の病気による無期限活動休止から復帰して4年。昨年は、クリスマスに結婚発表をし、話題になりました。
中島美嘉のお相手は、バレーボール日本代表の清水邦広。身長192cm、体重99kgと、バレーボール選手らしく恵まれた体格の清水邦広と中島美嘉というカップルは、さわやかなスポーツマンと、芸能界で活躍する歌姫という意外な組み合わせ。清水邦広が中島美嘉のファンだったのかと考える人が多いと思いますが、実際は中島美嘉がアプローチしたというからさらに驚きです。
中島美嘉が結婚相手に清水邦広を選んだワケ!馴れ初め、子供は?
中島美嘉は、もともとバレーボールが好きだったそうです。テレビでバレーボールを観戦中に、清水邦広を見て「この人だ!」と直感した中島美嘉。翌日には、清水邦広が出る試合会場へ向かったそう。その後、フジテレビの関係者に出会いの場を設けてもらった中島美嘉と清水邦広は2011年頃から交際をスタート。大阪のチームに所属する清水邦広のもとへ、中島美嘉が通う形で、愛を深めていきます。
3年の交際を経て、中島美嘉が大好きなクリスマスに入籍した2人。もうすぐ結婚して1年、子供はまだのようですが、夫婦関係は良好だという中島美嘉と清水邦広。清水邦広がテレビ出演した際には、中島美嘉が見学にくることもあるといいます。中島美嘉が直感で選んだ結婚相手・清水邦広は、ぴったりだったようです。
中島美嘉の身長、体重は?激やせ、耳管開放症にも歌姫は屈しない!
中島美嘉の身長、体重は?激やせは拒食症が原因?
中島美嘉というと、スレンダーなスタイルと、個性的なヘアメイクや衣装が印象的。身長160cmで、体重40kgと、中島美嘉はかなりの痩せ型です。あんなに細い身体から、力強い歌声が出せるのだから、驚きですよね。スレンダーなスタイルをいかし、アーティステックな衣装を着こなす。一般人では真似できないヘアメイクで幻想的な雰囲気を演出していル中島美嘉。そういったビジュアルも含めて、中島美嘉という歌姫の世界観を作りあげていたともいえます。
しかし、そのスレンダーさも、度をすぎると痩せすぎです。しかも、この激やせ状態は、心労からくる拒食症のせいだったとも言われています。一時、中島美嘉の体重は35kgまで落ち込んだそうです。
中島美嘉は両側耳管開放症!それでも歌姫は屈しない!
中島美嘉という人気絶頂だった歌姫を、追い詰めたのが、両側耳管開放症という耳の病気。耳管開放症とは、通常は閉じているはずの耳管が開いたままになってしまうというもの。症状は、耳鳴りやめまい、音程がずれて聞こえる、自分の声が大きく聞こえるといった、歌手として致命的なものばかり。2010年に病気を公表して、無期限活動休止に入るまで、中島美嘉は誰にも病気を打ち明けずに苦しんでいたそうです。
悪化するにしたがって、思うように歌えなくなっていった中島美嘉は、医師から「完治は無理」と診断され、歌手をやめることを考えたことも。それでも、休止中に少しずつ体調を整え、2011年に復帰した中島美嘉。「自分は歌が下手だけど、それを緊張と耳の病気のせいにはしたくない」と語る歌姫は、歌と真摯に向かい合って活動しています。
中島美嘉、難病を抱えた歌姫は、どこまでいけるか?
中島美嘉は、今年、昨年発売したベストアルバム『DEARS』『TEARS』に収録した楽曲を中心にしたライブツアーを開催。9月には、5年ぶりにテレビドラマに女優として出演する等、積極的に活動しています。清水邦広というパートナーを得て、私生活も充実したことから、精神的に安定したのか、耳の病気についてもオープンに語る場面が増えている中島美嘉。
出演した『徹子の部屋』や『心揺さぶれ!先輩rockyou』といったトーク番組で、一時は拒食症に陥ったことや、耳の病気についても赤裸々に明かしました。拒食症に陥った時は「食べるのがストレス」「飲み物も嫌だった」ほどの中島美嘉。その事実には、黒柳徹子も驚愕。そんなどん底の状況から、中島美嘉の性格をよく知る母親の助けを借り、徐々に回復をはかっていきました。母親は無理に食べなさいというよりも、「食べたい時に食べるはず」と辛抱強く見守ってくれたそうです。
耳管開放症の原因の一つとして、痩せすぎがあり、それも中島美嘉の悪化に拍車をかけていたと考えられます。その後、体重を増やす努力を続け「今はいい感じに太ってきた」と語る中島美嘉ですが、耳管開放症は完治が難しく「病気とうまく付き合う方法」を身に着けることを考え、難病を抱えつつ活動を続けています。それでも、症状が悪化すると「イライラする」こともあるとか。
病気についてオープンに話す中島美嘉を見た視聴者からも「潔くて、かっこいい」「今の彼女とても感じが良くなってステキだな、と思える」「「(耳の病気のこと)心配してくれるのはありがたいけど心配されても治るもんじゃないでしょう?」と語った中島美嘉さん、かっこいい」と好意的な意見も多数見られました。
耳管開放症という病気によって、満足のいくパフォーマンスができない自分の状況に対して、卑屈にならず、言い訳にせず、直面することができる中島美嘉の姿は、確かに称賛に価します。そこに共感して、この歌姫の歌を聞きたいと思う人も増えていくのでしょう。
レコーディングを重ねて、調整ができるCDや、撮り直しができる収録番組と違って、生出演の歌番組や、ライブでは、トラブルがおこることもあるでしょう。それでも、中島美嘉が歌に対する真摯な姿勢を崩さない限り、安定した人気は保てるはずです。そのためにも、中島美嘉の精神的安定は必須。夫である清水邦広との関係を良好に保っていかれることもまた必須でしょう。