高橋英樹、娘・高橋真麻も羨む妻・小林亜紀子のとの夫婦仲!身長、体重、性格は?
高橋英樹、娘・高橋真麻も羨む妻・小林亜紀子のとの夫婦仲!
高橋英樹は、日本を代表する大物俳優です。最近は、娘でフリーアナウンサーである高橋真麻とのバラエティーの共演でも何かと話題。そんな高橋英樹のイメージといえば、娘を溺愛する優しいパパといったものですが、溺愛しているのは娘だけではありませんでした。なんと、娘・高橋真麻も羨むというか引くほど、高橋英樹は夫婦仲が良いのだそうです。
高橋英樹の妻は、旧姓・小林亜紀子という元女優でした。結婚してから40年以上になりますが、いまだに夫婦でベタベタとしていて、娘・高橋真麻は「バカなんじゃないの?」とあきれる始末。娘・高橋真麻がなかなかいい人を見つけられないのは、両親である、高橋英樹と妻・小林亜紀子の異常な仲良しぶりが一般家庭の姿だからだと思っており、世間とのズレを感じているそうです。
高橋英樹の身長、体重、性格は?
高橋英樹は、身長181cm。1955年生まれの御年70歳からすると、かなりの高身長です。体重は80kgといいますから、結構がっしりとした体格なのですね。
性格はというと、「愛妻家で、とてもまじめな性格」。娘・高橋真麻も羨むほどの夫婦仲といいますから、愛妻家に関しては、疑う余地はありません。
さらに、高橋英樹まじめな性格についてもエピソードがあります。まず、とても厳格な父親に育てられたということ。そして結婚前にできた3500万円の借金を、なんと2年で完済した、ということ。この借金の原因は、共演者やスタッフなどとの飲み代。本人の知らないうちにツケがかさんでいたのだそうです。それにしても、飲み代で3500万なんて、高橋英樹、さすが超一流スターですよね。
高橋英樹の十津川警部の魅力!殺陣も書道も超一流
高橋英樹の十津川警部の魅力!
高橋英樹の当たり役、土曜ワイド劇場の十津川警部シリーズの十津川警部ですよね。これまで、十津川警部役は、三橋達也や渡瀬恒彦なども演じてきましたが、高橋英樹が十津川警部を最初に演じたのはなんと1990年。かれこれ25年以上も同じ役を演じられるということは、やはり定評があってこそなのでしょう。
2012年には、2代目相棒の亀井刑事を演じる高田純二と高橋英樹と息が合わずに降板か……なんて噂もありましたが、その後もこの二人のコンビが続いているということは、どうやらこの降板説は事実と違ったようですね。
高橋英樹は殺陣も書道も超一流
高橋英樹は、やはり時代劇のイメージが強いです。とりわけ、二代目尾上松緑の下で、日本舞踊などの素養を培って磨いた殺陣の技術は評価が高く、迫力のある顔に、キレのある美しい殺陣は見る者を魅了します。代表作「桃太郎侍」などが長年愛され続けているのも高橋英樹があってこそ。越後製菓のCMにまで桃太郎侍の姿で出演しているのですから、それだけ印象が強いということですね。
また、高橋英樹の趣味は、書道。2003年に片岡鶴太郎との共演がきっかけで、そのまま片岡鶴太郎に従事した高橋英樹は、今では個展を開くほどの実力なのだそうです。しかし、高橋英樹いわく「趣味は家族」。仕事と同様、趣味にもたくさんの時間をかけているのです。
高橋英樹は親分肌で時代劇からバラエティまでマルチにこなす「理想の男性」
高橋英樹は温和なイメージですが、一方では、蛭子能収との不仲説が流れたこともありました。しかし、こちらに関しては全くのデマ。親分肌の高橋英樹は、バラエティなどで共演する蛭子能収に対して「おい!蛭子っ!」など親しく話しかけていたのだそう。それが一部の記者が「上から目線の物言いを蛭子能収が嫌がっている」と勝手に思い込み、それを記事にされました。以来、高橋英樹と蛭子能収は全く共演がなくなってしまったのだそうです。いわれのない報道に、蛭子能収は「おれの気持ちじゃない、いい迷惑」ときっぱりコメントしています。
バラエティでも大活躍の高橋英樹ですが、本心では、バラエティもいいけど時代劇に出演したいそうで、最近、時代劇がめっきり減ってきたことをさみしく感じています。たしかに、私たちも、もう一度高橋英樹の殺陣シーンが見たいものです。家族を大切にし、趣味にも精を出し、そして仕事もマルチにこなす高橋英樹。その姿は、世の男性の理想像です。
今年でなんと72歳を迎える高橋英樹。その年齢を感じさせないバイタリティーで、まだまだたくさんのテレビ番組で活躍してほしいものですね。