2015年4月16日 更新
舞台『NARUTO‐ナルト‐』ついに開幕!日本からアジアへ進出!
舞台『NARUTO‐ナルト‐』は原作者も絶賛のビジュアルに注目
人気アニメ『NARUTO‐ナルト‐』の舞台「ライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』」が開幕しました。
3月21日東京公演を皮切りに福岡・大阪・宮城・マカオ・マレーシア・シンガポールで上演されます。
舞台では単行本1巻から第1部のラストにあたる終末の谷でのエピソードまでを上演。
脚本・演出は宝塚歌劇団出身の児玉明子さんが担当。
主人公・ナルトを演じる松岡広大さんをはじめ若手が中心の出演者ですが、そのビジュアルには原作者の岸本斉史さんも大絶賛。
そのビジュアルの再現度の高さは大きな話題を呼んでいます。
世界初、アニメなど二次元の創作物を舞台化する「2.5次元ミュージカル」専門劇場AiiA2.5 Theater Tokyoでの初回公演作品。
歌やダンス、アクロバットと特殊演出を駆使したステージングということで注目を集めています。
舞台『NARUTO‐ナルト‐』ネタバレ! 映画もヒットで短期連載も決定と絶好調!
『NARUTO‐ナルト‐』は岸本斉史さん原作のアニメで1999年から『週刊少年ジャンプ』で連載。2014年まで700話を連載して単行本は全72巻。
テレビアニメ化もされるなど世界中にファンを持つ大ヒットアニメです。
過去に劇場版として映画化もされ、昨年末には『THE LAST ‐NARUTO THE MOVIE‐』が公開され大ヒットとなりました。
さらに『NARUTO新時代プロジェクト』が立ち上がり次々と新たなスケジュールが発表されています。
まず4月27日発売の『週刊少年ジャンプ』から短期連載のスタート。
タイトルは『NARUTO-ナルト-外伝「七代目火影と緋色(あかいろ)の花つ月(はなつづき)」』。
それに合わせてNARUTO展も開催。さらに今夏には新作映画『BORUTO‐NARUTO THE MOVIE』が公開予定。
今回の舞台を含めてNARUTOはますます勢いを増しそうです。
舞台『NARUTO‐ナルト‐』は、九尾の狐をNARUTO四代目が封印したところから始まります。
プロジェクションマッピングが大活躍!
木の葉の里の建物の様子や木の葉の里の顔ともいえる火影岩が舞台セットに映し出されます。をうつしだしたりします。
NARUTOの第1話、ナルトが影分身の禁術が書かれた巻物を持ち出すシーンが始まります。
忍者NARUTOが忍術を使い戦う場面が舞台で再現されていきますが、ナルトの十八番である影分身の術が見ものです。
ナルトが「影分身の術!」とさけぶと同時に劇場は真っ暗になり、その真っ暗な中に次々とナルトが現れます。
これが見事にナルトが分身して増えたように見えるのが最高です。
また各キャラクターの自己紹介が面白い!
ナルトの所属する第七班の自己紹介の場面では、ナルト、サスケ、サクラに各々が自己紹介をします。
この自己紹介の時の映像の効果が高いんですね。
ナルトの時の映像はお調子者でおちつきがなくて、明るい感じをよく表していますし、サスケの場合は胸にひそむ黒い野望を表現しいます。
サクラの場合は、サスケに対するほのかな恋心がわかる映像が使われています。
また、第1部が終わりかけた時に登場する大蛇丸がど迫力です。
まるでホラーみたいなおどろおどろしいまでの雰囲気は舞台でなくては味わえませんね。
この演出は大成功だといえるでしょう。
ここではとても書ききれないたくさんの見事な演出や熱い表現、生身の人間だからこそできるアクションがありました。
一生懸命観客を楽しませようという役者たちの情熱が感じられました。
NARUTOの世界観に浸れるお祭りのような舞台です。
劇場では8月下旬に発売予定のライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」のDVD先行販売予約も受け付けています。
公演中にもう一度劇場に足を運びたいですね。
松岡広大 舞台『NARUTO』の主演に大抜擢
松岡広大は17歳で舞台『NARUTO』主演
舞台『NARUTO』の主演に抜擢された松岡広大さん。
1997年生まれの17歳、現役の高校生です。
『仮面ライダー電王』に憧れてオーディションを受け芸能界入りし、『特命戦隊ゴーバスターズ』の岩崎リュウジ役になるなどヒーローアクション作品とは縁が深いようです。
身長162センチ体重48キロと小柄ながら身体能力が高く、ダンスが得意ということなのでアクションやパフォーマンスの高い役柄はピッタリ。
「EXILE」や「BIG BANG」がお気に入りというのも頷けます。
好きな女性のタイプは、サバサバしていてお洒落な人、とのことですが今のところ彼女らしき人の噂はないようですので女性ファンは一安心ですね。
松岡広大は「テニミュ」で活躍
松岡広大さんが注目されたのは遠山金太郎役を演じた『ミュージカル テニスの王子様2ndシーズン』、通称テニミュでした。
テニミュは若手男性俳優の登竜門としても有名で人気のある舞台です。
約9か月にも渡ったミュージカルを経験し、ここでの熱演が舞台『NARUTO』の主演に抜擢されたきっかけとも。
ビジュアル的にもアクション的にもはまり役にとも言われています。
松岡広大にとっては今回の主演が飛躍の舞台となるかもしれません。
松岡広大さんのオフィシャルブログ『liberal』では舞台『NARUTO』の舞台裏や共演者とのエピソード、松岡広大さんの個人情報?も。
ファン必見のサイトです。
松岡広大は東京都出身
松岡広大は東京出身の高校生
松岡広大さんのプロフィールには出身地情報は東京都としか記載されていません。
もちろん伸び盛りの若手イケメン俳優ですから、コアな情報は載せられないですよね。
現役高校生なのでネット上では、どこに通っているのか、と推測されています。
情報では日出高校が有力。日出高校は前身の日出女子学園時代から多くの芸能人を輩出しています。
古くは山口百恵さんや菊池桃子さん、近年では新垣結衣さんや剛力彩芽さんなども卒業生。
日出高校がある目黒区は都内でも高級住宅地としても知られていて、平均世帯年収は中央区やさいたま市浦和区に次ぐ高水準。
有名企業も数多くありますが、中でもホリプロや田辺エージェンシーなど大手芸能事務所の所在地でもあります。
そのためタモリさんや木村拓哉さんなど居住者も多く芸能人の目撃情報も目立ちます。
松岡広大も憧れる?目黒区の結婚式場
目黒区には憧れの結婚式場があります。ひとつはカトリック碑文谷教会。
サレジオ教会と言われればピンとくる人も多い事でしょう。
著名人カップルも多く挙式を上げていて、松田聖子さん・神田正輝さんや設楽りさ子さん・三浦知良さんなどが有名です。
また「日本初の総合結婚式場」の目黒雅叙園があります。
もともとは日本料亭としてスタート。今では中華料理でお馴染みの円形のターンテーブルを考え出すなど様々なアイデアで人気をはくしました。
「昭和の竜宮城」とも言われた絢爛豪華な園内は東京都の有形文化財に登録。
映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルにもなりました。
敷地内には高層オフィスビル・アルコタワーもありウォルト・ディズニー・ジャパンやアマゾン・ジャパンなど大手外資系企業が入居していて、
まさに和洋折衷の豪華さ。まだまだ先のことだと思いますが、松岡広大さんも素敵な結婚式をと憧れるのでしょうか?