ふるさと納税効果で沖縄県と名護市への納税最大77倍に!
沖縄県名護市への米軍飛行場移転反対派による寄付か?
沖縄県知事に反対派である翁長雄志が就任したことがきっかけ
任意の地方自治体にお金を寄付することにより、寄付額のほぼ全額が税額控除される「ふるさと納税」制度。今年に入り、沖縄県と同県名護市に寄せられた寄付金が前年比の77倍にものぼることが明らかになりました。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転反対派である翁長雄志さんが昨年12月に沖縄県知事に就任したことが引き金となったようです。
沖縄県の基地問題を県外にもアピール
沖縄県への寄付は1月が413万9千円。昨年同月はわずか19万円でしたのでこれは驚くべき数字です。2月はさらに増え821万6千円の寄付があり、これは昨年同月の10万7千円に比べ77倍です。移転問題に関連してなのか、移転先となる名護市への寄付も多くなっているとのことです。寄付元の大多数は東京や大阪からの都市部で、県外の反対派が世論喚起のアピールのために寄付したと思われます。
翁長雄志 沖縄県の新知事にせまる!
翁長雄志はオール沖縄の先導者
沖縄県知事の翁長雄志さんは1950年生まれ那覇市出身。政治家としてのキャリアは1985年那覇市議会議員に初当選した時からスタートしました。その後県議会議員を経て、2000年に那覇市長に就任。4期もの長い間市長を務め昨年晴れて知事に当選しました。政策の根底にあるのは「オール沖縄」。簡単にいうと、政党関係なく沖縄県全体で一致団結しようという意味なのですが、最近は「一致団結して基地反対」の意味として使われているのではという意見もあります。こうなるとプロパガンダが入っているような気がしないでもないような…。
翁長雄志沖縄知事はカツラ?
基地問題以外にも翁長雄志さんが注目される理由があります。それはずばり
「カツラ」。昨年の知事選以降、カツラ疑惑が一気に噴出しました。政治家という立場上身だしなみには人一倍気を使わなければいけないのは十分理解できますが、いくつか写真を見てみると確かに不自然な気もしないでもありません。ですが、赤ちゃんの頃の写真を見ても既に浮き上がり気味なので、もしかしたら天然ものではという声もあります。政治家たるもの隠し事は言語道断といきたいところですが、こればかりは容認せざるを得ませんね?
沖縄県名護市に行ったら抑えておきたい観光スポット!
沖縄県名護市のパイナップルパークはマスト!
名護パイナップルパークはその名の通りパイナップルのテーマパーク。南の島らしいですよね。パイナップル号というカートに乗ってジャングル探索、パイナップルの仲間であるアナナスをはじめとした植物を見学できます。畑で栽培されているパイナップルはなんと100種類。こんなに種類があるとは知りませんでした。そして最大のお楽しみはやっぱり試食。パイナップルワインの試飲もできます。お土産にもぴったりなプレミアムケーキやカステラ、そして石鹸や沖縄銘菓ちんすこうまで、ありとあらゆるものがパイナップルフレーバーとして販売されています。施設に併設されたレストランでは沖縄そばやゴーヤーチャンプルなど沖縄料理が食べられるので、パイナップルの箸休め(?)にちょうどいいかもしれません。
沖縄県名護市のネオパークオキナワでヤンバルクイナに会おう
名護市を訪れたら、ネオパークオキナワにも訪問したいところ。ここでは珍しい動物たちがケージ内で放し飼いにされています。見所のひとつとしてあげられるのはフラミンゴコーナー。他の動物園では見られない、フラミンゴの飛行シーンを見ることができます。フラミンゴが飛び立つには助走のため十分なスペースが必要なのですが、ここにあるケージは直径100mもあるので問題なく飛べることのことです。餌も販売されていますので動物たちと近くで触れ合うことも可能。希少種であるパルマワラビーにも直接餌をあげることができます。国際種保存センターではヤンバルクイナが展示されており、日本国内でヤンバルクイナが見られる動物園はここだけです。
まだまだ先の話になるでしょうが、いつか基地問題が解決することを願っています。