阿部敦は人気声優として活躍している!彼の代表する声優の役を紹介!

阿部敦が声優になったきっかけは?仲の良い声優仲間が気になる!


阿部敦のプロフィール
◆生年月日:1981年3月25日
◆出身:栃木県
◆身長:161cm
◆血液型:O型
◆デビュー作:コヨーテ ラグタイムショー(2006年)
◆所属事務所:賢プロダクション

阿部敦が声優を目指したきっかけは?

阿部敦(あべあつし)は、今大人気の声優です。アニメでは「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の上条当麻役、「火ノ丸相撲」の潮火ノ丸役など、これまで多くの作品で主役を演じてきました。

小学生の頃から芝居が好きだったという阿部敦は中学・高校時代、演劇部に所属していました。そんな中でアニメも大好きだったことから、声優の仕事にも興味を持つようになります。

声優になることをずっと意識しながら、大学は声優とは全く関係のない経済学部へ進学した阿部敦は、大学4年生の時に本気で声優を目指すことを決意。卒業後はアルバイトをしながら東京アナウンスアカデミーに通い、本格的に声優の勉強を始めました。

阿部敦は共演者とプライベートでも仲が良い?

阿部敦は現在、賢プロダクションに所属しています。同じ事務所に所属している代永翼は、養成所時代の同期ということもあって仲が良いようです。2009年3月に賢プロダクションへ移籍した中村智子も、2007年10月から放送されたアニメ「しゅごキャラ!」が初レギュラーの作品というのが同じということで親しくしているとか。

阿部敦とは違う事務所ですが、共演している作品が数多くある岡本信彦は、ブログにツーショット写真をアップするなど、親交を深めているようです。また、2016年1月からアニメ1期が放送された「だがしかし」で親友役を演じた鈴木達央は、TBSチャンネルのロケバラエティ「ふたり遠足」でも共演。2人の仲の良さがよくわかる番組でした。同じ事務所の所属声優に限らず、阿部敦には仲の良い声優仲間がたくさんいるようです。

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阿部敦は人気声優!彼の経歴やプロフィールを大公開!

阿部敦が第4回声優アワードで新人男優賞を受賞!

阿部敦は東京アナウンスアカデミーに通った後、合同オーディションで声優養成所のスクールデュオに合格。卒業後は賢プロダクションに所属しました。2007年、アニメ「しゅごキャラ!」の主要キャラクター・相馬空海役で初のレギュラー出演。2008年には「忘念のザムド」「とある魔術の禁書目録」と2本のアニメ作品で主演を担当。2010年3月に「第4回声優アワード」で新人男優賞を受賞しています。

阿部敦が主役を演じたアニメは、他にも「バクマン」や「ガンスリンガーストラトス」「火ノ丸相撲」など、数えきれないくらいあります。自分が演じるキャラクターをとことん研究しているという阿部敦。例えば、「火ノ丸相撲」の潮火ノ丸役を演じた時は実際に高校の相撲部の稽古を見学しに行き、ぶつかり稽古までさせてもらったそうです。阿部敦が多くのアニメファンに支持されているのは、まるで少年のような声の良さだけでなく、演じるための努力を怠らないという姿勢もあるからでしょう。

阿部敦のプロフィールを大公開!30時間眠り続けたというエピソードがある?

阿部敦は1981年3月25日生まれ、栃木県足利市の出身です。趣味はピアノを弾くこと。ファンにとって気になる結婚は、今のところまだしていない様子。声優の佐藤聡美との交際が噂されていたこともありますが、佐藤聡美は声優の寺島拓篤と2017年に結婚したので、ただの噂だったようです。

そんな阿部敦が声優として活動を始めたのは、2006年のこと。アニメ作品の他、ラジオドラマや映画の吹き替え、ゲームなどの声も担当しています。また、すぐに眠れるのが一種の特技だという阿部敦には、30時間眠り続けたというエピソードも。3日間徹夜した後だったそうですが、それにしても30時間一度も目覚めずに爆睡したというのはスゴいですね。

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阿部敦は永遠の少年ボイスと言われている!?代表するアニメキャラクターはこれ!

人気アニメのキャラクターを演じることが多い阿部敦。代表作といえば、やはり長年主人公を演じている「とある魔術の禁書目録」でしょうか。鎌池和馬のライトノベルを原作とする同作は、2008年10月~2009年3月に第1期が放送され、その後2010年10月~2011年4月に第2期となる「とある魔術の禁書目録Ⅱ」が、2018年10月~2019年4月に第3期として「とある魔術の禁書目録Ⅲ」が8年ぶりに放送されました。ゲーム化もされているので、ゲーム好きな人にもおなじみの作品なのではないでしょうか。

阿部敦はこの作品で、主人公となる学園都市の高校生・上条当麻役を演じています。上条当麻は、右手に触れた者の能力を無効化する「幻想殺し(イマジンブレイカー)」を生まれつき宿している少年で、ツキから見放された不幸体質なのに、困っている人は放っておけないお人好しで正義感の強い一面も持ちます。初めて同作を収録した際、阿部敦はキャラクターに声を合わせるのが難しいと思ったのだそう。その時点では、これほど長く続く人気シリーズになるとは思いもよらなかったかもしれませんね。

阿部敦の声は「永遠の少年ボイス」と言われていますが、2010年10月から第1期が放送され、こちらも3期まで製作された「バクマン」でも、ちょっと悲観的な思考の中学生・真白最高を演じました。NHK教育テレビで、3シリーズ75話が放送された同作は、2人の主人公が漫画家になる夢を追いかけて突き進んで行く青春アニメです。

阿部敦は「バクマン」に出演したことで、自分自身励まされることが多かったといいます。声優になりたいという夢が今現実になっているわけですが、真白最高をはじめとする登場人物のセリフは胸に突き刺さるものがあったのだとか。好きだから一生懸命に頑張ってきた声優の仕事ですが、もっと向上しなければという勇気をもらったそうです。出演した作品への思い入れも半端ない阿部敦ですが、これからも永遠の少年ボイスで活躍し続けてほしいですね。

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