小野大輔は結婚してる?ジョジョファンから本当のジョジョへ!

2019年10月13日 更新

イケメン声優・小野大輔は結婚してる?相手は?


小野大輔のプロフィール
◆生年月日:1978年5月4日
◆出身:高知県
◆身長:175cm
◆血液型:O型
◆出身大学:日本大学

小野大輔(おのだいすけ)は、業界ではイケメン声優として人気を博している声優の1人です。担当キャラも「黒執事」の主人公、セバスチャン・ミカエリスなどイケメンキャラが多く、多くの女性ファンがいます。

イケメン人気声優であるため、女性ファンからすると小野大輔の恋愛事情は気になるところ。調べると結婚しているというウワサもあるのですが、実際はどうなのでしょうか。

実は2年前に、人気声優・神谷浩史が漫画家・中村光と結婚しており、子供もいるというニュースが流れた時、ファンから「相手、小野大輔じゃないの?」と神谷浩史と仲の良い小野大輔が引き合いに出され、ツイッターのトレンドに「小野大輔と結婚」が入るほど話題になりました。

小野大輔と神谷浩史は2007年から、2人の冠番組として文化放送で放送中のラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~」で共演しています。このラジオが大変な好評を呼び、ついにはラジオという枠組みを超えてコミック化やイベントの開催、ついには映画化もしました。

それほど人気になるということは、小野大輔・神谷浩史の仲の良さがなければあり得ません。そのため神谷浩史の結婚報道が流れた時にファンの間で、親しみの意味も込め、結婚相手が小野大輔という話題が上がったのですね。

実際には2019年現在、小野大輔は41歳ですが、まだ結婚はしていないようです。

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ジョジョファンからジョジョ役へ!シリーズ人気作品へ大きく貢献

小野大輔が演じたキャラクターの中でも人気なのが「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダーズ」の主人公・空条承太郎です。クールな一面と、それでも仲間は放っておかない優しさ、さらにはどんな状況でも敵を倒す信念の強さを持ち、ジョジョシリーズの中でも人気のキャラクターです。

小野大輔とジョジョとのつながりは、小学生の頃から始まりました。小学生の頃に「週刊少年ジャンプ」に掲載されていたジョジョを読み、そして大学生の頃にジョジョの魅力にどっぷりハマったそうです。

声優になり、アニメで空条承太郎を演じる前に小野大輔はゲーム版に出演しています。オファーをもらった時には、ジョジョを見ている人の愛情や歴史の重みに、プレッシャーで押しつぶされそうになったと本人は語っています。小野大輔自身もファンだからこそ、その重みがよくわかるのかもしれませんね。

その後、アニメ版のオファーを受けた小野大輔は嬉しい半面、当時のプレッシャーを考えると「俺は果たしてできるのだろうか?やっていいのだろうか?」と葛藤したそうです。しかし、1部、2部と続いてきたジョジョを育んできたキャストやスタッフに選んでもらったということから「これはもうやるしかない!」と覚悟を決め、空条承太郎役に臨みました。

演じる度に空条承太郎のことが好きになり、こんなに楽しくて嬉しいことはないと、現場ではニコニコしながら収録していたという小野大輔。「オラオラオラオラ!」と言い続けて相手を倒す戦闘シーンがジョジョでは有名ですが、現場では部活のようなノリで収録するせいでテンションも上がり、普段言うには気恥ずかしいであろう「オラオラ」というセリフも言えるようになると語っています。小野大輔の話から、スタッフと出演声優が一致団結する良い雰囲気だったということがうかがえます。

その甲斐あってか、小野大輔がこれまで演じてきた多くのイケメンキャラクターの中でも、空条承太郎はハマり役としてファンの人気が高いキャラクターになりました。ファンとして読んでいたジョジョ作品の主人公になれるなんて、声優冥利につきますね。

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小野大輔の愛称“小野D”が生まれた理由とは?

そんな人気声優の小野大輔ですが、プライベートはどんな様子なのでしょうか。

小野大輔は声優仲間やファンから「小野D(オノディー)」という愛称で呼ばれています。名前の後ろにDがつくとディレクターっぽいですがそうではなく、名前の「だいすけ」のDなのだそうです。

というのも、声優業界には「だいすけ」という名前が多く、とあるイベントで声優仲間が「だいすけ」と呼びかけた際に色んな人が振り向いてしまったという出来事がきっかけで、小野大輔は小野Dと呼ばれるようになったのだとか。名付け親は声優仲間の近藤孝行で、小野大輔も気に入ったため、愛称として広まったそうです。

小野大輔が声優になったのは偶然だった!?

いまや声優として様々な作品に引っ張りだこの小野大輔。アニメ作品ばかりでなく、ナレーションや海外作品の吹替え、朗読CDの他、歌手としてもデビューしています。ところが、そんな彼は意外にも、当初は声優志望ではなかったといいます。

小野大輔は「踊る大捜査線シリーズ」の脚本を手掛けた君塚良一や、脚本家・俳優としてマルチに活躍する宮藤官九郎など、数多くの著名人を輩出している日本大学芸術学部放送学科の出身で、当初はテレビ番組制作を学んでいました。

しかし、ディレクションが思うようにいかず、ラジオ番組制作に転向。そして、ラジオドラマの制作中にたまたま声優が不足し、急場しのぎで出演したことがきっかけで演じる楽しさを知り、声優を目指すようになったとのこと。偶然いたずらとも言えるような出来事でスター声優が誕生するとは、人生何があるか分からないものです。

「黒執事」のセバスチャン役をはじめ、大きな話題を呼んだ「おそ松さん」の松野十四松役、「進撃の巨人」のエルヴィン・スミス役など、出演作に事欠かない小野大輔。最近の出演作では、10月5日から放送されている「魔入りました!入間くん」のナベリウス・カルエゴ役、同月7日から放送スタートの「ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル」のアッシュ役など、新作アニメにも次々と起用されています。多くの女性ファンを虜にする魅惑のボイスで、これからも様々な人気キャラクターを演じてくれるのが楽しみですね。

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