ATSUSHIがソロ活動にこだわったワケ!EXILEのライブチケット倍率は?

ATSUSHIがソロ活動にこだわったワケ!EXILEのライブチケット倍率は?

ATSUSHI、ソロ活動でEXILE脱退の噂?本人は固く否定!

ATSUSHIは、ダンス&ボーカルユニットEXILEのデビュー当時から、メインボーカルとして活躍してきました。4歳から高校卒業まで、クラシックピアノを習っていたATSUSHIは、高校生の頃に、本格的にボーカリストを志し、EXILEの前身「J Soul Brothers」へ加入。以後、メンバーの中心的な存在として活躍し、2002年からは作詞も手がけるようになります。

2006年には、EXILEのメンバーであるNESMITHのソロシングル『追伸』の作曲を担当するなど、その才能を発揮しています。そして2006年からは、ATSUSHI名義でソロ活動を始め、『いつかきっと…』『MELROSE ~愛さない約束~』といった代表曲をリリース。2014年に日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、2015年にはソロデビューから4年8カ月の史上最速スピードで、日本人ソロアーティストとして5大ドームツアーを行うという快挙を成し遂げました。そんな才能豊かなATSUSHIですが、ソロ活動に傾注するあまり、EXILE脱退との噂が絶えません。

実際、2014年4月時点で、公式ホームページ上で、ライブ「EXILE TRIBE」への不参加を表明していたことで、ファンの中では、ますます脱退の懸念が強まっていきました。しかし、「今、僕とTAKAHIROが歌っていないとEXILEじゃなくなってしまう」とATSUSHI本人は、噂を固く否定。ソロ活動にこだわる理由は、「エンターテインメントを追求する人間として、さらに次のステージを経験したい」ためだそうです。

今後は、2016年5月の大阪を皮切りに、9月まで全国5都市にて、ソロツアー『EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2016 “IT’S SHOW TIME!!”』を開催予定のATSUSHI。このツアーへ賭ける意気込みも十分です。

ATSUSHI、EXILEのライブチケットは関東で333倍の倍率!ソロツアーも同等か?

ATSUSHI属するEXILEは、2015年9月~12月の間、全5会場16公演でドームライブツアーを開催しました。相当な人気だろうと思われますが、EXILEのライブチケットの倍率はどの程度なのでしょうか?倍率の求め方は、ファン人数の日本国内に占める割合と、各都道府県に占める割合はイコールになると仮定して、各コンサート施設の動員から概算します。

EXILEファミリー「EX mobile」に登録されているファンクラブ会員数は、現在、驚きの27万人。日本の人口1億2000万人のうち、ファンクラブ会員数が27万人ということは、EXILEファミリーは444分の1の確率で存在すると推定されます。そのうち8割のファンがコンサートにチケットを申し込むとすると、関東地方で333倍、関西地方で245倍という確率が割り出されるそうです。

EXILEは公演回数が少ないため、そもそもチケットの倍率が高くなりやすいというのも、ライブチケット倍率を高めている原因の1つでしょう。ATSUSHIが今年開催するソロツアー『EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2016 “IT’S SHOW TIME!!”』も同等の倍率とみてよさそうです。

ATSUSHIの運命のヒトは中島美嘉だった?!破局理由は大人の事情?

ATSUSHI、中島美嘉と交際していた!実体験から「Carry On/運命のヒト」が書かれた!

ATSUSHIは、歌手・中島美嘉の歴代彼氏として名が挙がったことがありました。ツーショット写真が出回るほどですから、ATSUSHIと中島美嘉は、かなり深い付き合いだったようです。写真からは、ATSUSHIの表情にちょっと照れが入っているのが見て取れ、中島美嘉に惚れているのが分かります。

しかし、ATSUSHIと中島美嘉は、1年半の交際の末、2003年に破局。EXILEの通算14枚目のシングルとして2004年5月にリリースされた「Carry On/運命のヒト」の作詞担当はATSUSHI。「Carry On/運命のヒト」は、ATSUSHIの実体験を元に書かれた曲だとされていますが、一説には、中島美嘉への思いからつくられた楽曲だそう。それくらい深い交際だったということでしょうか。一方の中島美嘉もまた、「M&A」という曲を、ATSUSHIに送っています。

お互い好きなまま引き離されてしまったATSUSHIと中島美嘉。しかし、その後も友人関係は継続しているようです。中島美嘉は後にバレーボール日本代表の清水邦広と2014年12月に結婚していますが、ATSUSHIのコンサートでは、中島美嘉との共演も実現。2人の夢のデュエットシーンが見られました。中島美嘉が登場すると、なんだか嬉しそうなATSUSHI。中島美嘉のクールな対応とは裏腹に、ATSUSHIのほころぶ表情が印象的でした。

ATSUSHI、中島美嘉との破局は父親が原因?事務所の圧力による「大人の事情」だった?

ATSUSHIと中島美嘉の熱愛が破局に至った発端は、不仲ということではなく、ATSUSHIの父親が口を滑らせたことからだと言われています。ATSUSHIの父親は、スナック経営をしていて、息子と中島美嘉が付き合っていると客に暴露してしまい、あっという間に広まってしまったのだとか。

交際当時の中島美嘉は、2001年のドラマ『傷だらけのラブソング』で女優、歌手としてデビューし、2002年8月リリースしたファースト・アルバム『TRUE』がミリオンセラー入りしてブレイクした最中でした。つまり、中島美嘉のほうが売れっ子で、何かしらの大人の事情に左右されたのか、ATSUSHIと中島美嘉の恋愛は、半ば強制的に破局に至ったようです。

父親が口を滑らせたというのが本当ならば、商売とはいえ、父親の口の軽さが悔やんでも悔やみきれない痛恨事だったかと想像されます。ATSUSHIにとって中島美嘉は、いまだに忘れられない「運命のヒト」なのでしょうか?

ATSUSHIのスピリチュアルぶりに「洗脳疑惑」?

EXILE ATSUSHI + AIの『No more』が主題歌のフジテレビ系木曜ドラマ「ナオミとカナコ」。主演は、初共演同士の広末涼子と内田有紀。加えて、佐藤隆太、吉田羊など豪華キャストで臨んでいる本作ですが、注目を集めているのがスリリングなストーリー展開です。

主人公の小田直美(広末涼子)は、夫の暴力におびえる親友の服部加奈子(内田有紀)と組んで、加奈子の夫を殺害。その事実を隠し通そうとする2人を取り巻く周囲の個性的な人間模様を描き、先の読めない展開に。そんなドラマを盛り上げているのが、ドラマ主題歌、EXILE ATSUSHI + AIの『No more』。ドラマの世界観に合わせたATSUSHIとAIによる書き下ろしで、2人のハーモニーが美しく仕上がっています。

ドラマの盛り上がりと共に『No more』の人気も上昇し、YouTubeでのMV再生回数は100万回超えを達成しました。さて、そんなATSUSHIですが、ファンを当惑させているのが「スピリチュアル」への傾倒ぶり。昨年の週刊誌報道では “生体エネルギー”なる怪しげな理論に何千万円も投資を行うなど、ネット上では「洗脳疑惑」がささやかれています。

過去にも、これまた怪しげな自己啓発セミナーの「広告塔」として、トラブルに巻き込まれていたこともあったATSUSHI。アーティストや芸能人が「洗脳疑惑」を向けられる事例は後を絶たないことからは、アーティストという職業は、自己啓発やスピリチュアルな内容に傾倒しやすいといえるのかもしれません。才能豊かな人物であるだけに、なおさらこの手のトラブルは付きもの?今後のソロツアーともあわせて、ATSUSHIの動向からは目が離せないところです。

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