ダン・スティーヴンス主演ドラマ「レギオン」に世界が注目!あらすじネタバレキャスト!
ダン・スティーヴンスが「X-MEN」初のテレビシリーズ「レギオン」の主役に抜擢!あらすじネタバレ
ダン・スティーヴンスは、1982年生まれでイギリス出身の俳優です。最新主演作「美女と野獣」では、男性らしい低く甘い歌声で、ミュージカル風に歌い上げる場面を盛り上げて話題を集めています。
ダン・スティーヴンスは、2010年に放送が開始されたテレビドラマ「ダウントン・アビー」で注目を浴びると、2017年に、映画「X-MEN」のスピンオフとしては初のテレビシリーズとなる「レギオン」で、主役のデヴィッド・ハラー(レギオン)役に抜擢されました。ドラマ「レギオン」は、ミュータントたちの学校を設立したプロフェッサーXの息子デヴィッド・ハラーを主人公と作品。
精神を病んでいたデヴィッド・ハラーでしたが、実はテレパシーやテレキネシスといった超能力の持ち主であるということが発覚します。地上最大のテレパスであることが判明すると、ミュータントたちを追う政府組織ディビジョン3に立ち向かっていきます。さまざまな思惑が絡み合いながら展開される「レギオン」は、映画を越えたとも評されるスタイリッシュな映像表現でも注目を集めています。
テレビドラマ「レギオン」の製作総指揮は「X-MEN」シリーズでお馴染みのブライアン・シンガー
「X-MEN」ファンから熱い視線が注がれているテレビドラマ「レギオン」で製作総指揮を務めるのは、映画「X-MEN」「X-MEN2」「X-MEN: フューチャー&パスト」、「X-MEN: アポカリプス」など、一連のシリーズで監督を務めているブライアン・シンガーです。
出演キャストは、ダン・スティーヴンスのほか、ヒロイン役は、「メンタリスト」「スーパーナチュラル」「Fargo/ファーゴ」などの人気ドラマに出演経験のある若手女優レイチェル・ケラー。「ハワイ5-0」や「24」で知られるベテラン実力派女優ジーン・スマートなど、脇を固める共演陣も重厚で豪華な顔ぶれです。
ダン・スティーヴンス「ダウントン・アビー」「ナイト ミュージアム」あらすじネタバレキャスト
ドラマ「ダウントン・アビー」は世界中で大ヒット!ダン・スティーヴンスの役どころは?
ダン・スティーヴンスがブレイクするきっかけとなった「ダウントン・アビー」は、イギリスのITVで、2010年から放送を開始しました。舞台は、第一次大戦前後の20世紀初頭、英国貴族の邸宅ダウントン・アビー。ロバート・クローリー(ヒュー・ボネヴィル)、コーラ・クローリー(エリザベス・マクガヴァーン)、メアリー・クローリー(ミシェル・ドッカリー)などの伯爵一家や、チャーリー・カーソン(ジム・カーター)といった使用人たちの間に生じるリアルな人間模様を描いたヒューマンドラマです。
ダン・スティーヴンスは、思わぬことからダウントン・アビーの相続人候補となってしまうイケメン弁護士のマシュー・クローリーを演じています。相続を巡る生々しい争いや、結婚にまつわる騒動など、一見優雅に見える貴族生活の裏事情が興味を集めたことはもちろん、当時の衣装や家具などが忠実に再現されている点でも多くのファンを獲得。
本国イギリスのみならず、世界中で大ヒットし、現在はシーズン6まで放送されています。当時起こった事件や風潮も忠実に描いている本作は、イギリス各地に残る歴史的建造物で撮影を実行。歴史ドラマとしても価値のある内容に仕上がっています。
ダン・スティーヴンスは映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」で騎士に!あらすじネタバレキャスト
ダン・スティーヴンスは、ベン・スティラーが主人公のラリー・デリー役を熱演した映画「ナイト ミュージアム」シリーズの第3作目「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」に出演しています。物語の舞台はニューヨーク。これまでのシリーズで、自然史博物館などで眠る展示物たちに生命を与えて混乱を起こしていた石板が、プラネタリムでの祝賀会の後に変色してしまったことから始まります。
ラリーが、エジプトの王子のミイラであるアクメンラー(ラミ・マレック)に尋ねると、父が知っているかもしれないという答えが。そこで、ラリーは、アクメンラーの父で、古代エジプトのファラオであるマレンカレ(ベン・キングズレー)のミイラが展示されているロンドンの大英博物館に、アクメンラーとともに向かいます。
マレンカレから、「石板を月光にさらさなければ、展示物とともに死んでしまう」と言われたラリーは、石板を天窓に持っていきました。すると、そこに現れたのが、アーサー王時代の騎士ランスロット(ダン・スティーヴンス)です。彼は、石板を奪うと、博物館を飛び出して、ロンドンの街へ消えていきました。結局、ランスロットは、ラリーが展示物のことを心から大切に思って石板にこだわっていることを知り、石板を返却。ラリーが月光に向けて掲げると、石板は、無事に復活しました。
ダン・スティーヴンス主演映画「美女と野獣」が日本でも大ヒット上映中!
人気絶頂のダン・スティーヴンスは、現在日本でも大ヒット中の映画「舞女と野獣」にも出演しています。本作は、1991年に公開されたディズニーのアニメ映画「美女と野獣」の実写映画化で、美女ベル役を演じているのは、「ハリーポッター」シリーズのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンです。
ダン・スティーヴンスは、特殊メイクを施して野獣役で出演。撮影のたびに、重量のある衣装を身につける必要があったため、「毎回気を失いそうになっていた」と、楽ではなかった撮影秘話を明かしています。日本よりも先に公開されたアメリカでは、2017年に公開された映画の中では、2位に大差をつける興行収入を記録。それを追うかのように、日本でも3週連続で1位に輝き、早くも60億円を突破するメガヒット映画となっています。
予想を上回るかのような好調ぶりに、早くも続編の製作が噂されている「美女と野獣」ですが、ダン・スティーヴンスは、続編のオファーがあれば「快く引き受ける」と前向きな様子です。映画の最後に王子の姿に戻る野獣については、「続編があるなら、野獣を復活させたい」と語っています。
ダン・スティーヴンスは、「ナイト ミュージアム」や「美女と野獣」といった映画作品だけでなく、主演テレビドラマ「レギオン」も、シーズン2の製作が決定するなど、役者として高い評価を獲得しています。現在、アメリカではトム・ハーディ、ベネディクト・カンバーバッチなど多くのイギリス出身の俳優が活躍していますが、これらのビッグネームを凌ぐ活躍を期待したいものです。