瑛蓮は「ゆとりですがなにか」まりぶの嫁役の女優!中国人なの?

瑛蓮は「ゆとりですがなにか」まりぶの嫁役女優!中国人なの?

瑛蓮は「ゆとりですがなにか」まりぶの嫁役女優で話題に!

瑛蓮(えれん)という名前の女優をご存じでしょうか?最近、ドラマ「ゆとりですがなにか」で、柳生優弥演じた道上まりぶの嫁役として登場し、「あの女優は誰?」と話題になったのが瑛蓮です。「ゆとりですがなにか」は、2016年4月から6月まで、日本テレビで日曜日に放映されていたドラマ。ゆとり第一世代と呼ばれ、1987年生まれで今年29歳になるアラサー男子3人が、仕事・恋愛・家族・友情にもがきながらも立ち向かっていくヒューマンドラマです。

この「ゆとりですがなにか」で、アラサー男子3人を演じたのは、今をときめく岡田将生、松阪桃李、柳生優弥。脚本が、「あまちゃん」の宮藤官九郎ということでも話題を集めました。個性的なキャストが数多く出演していた「ゆとりですがなにか」でしたが、なかでも異色のキャラで際立っていたのが、片言の日本語を話しているのに、日本人という設定の道上ユカ役を演じた瑛蓮。瑛蓮は、1983年4月22日生まれで、2012年より女優業を開始した駆け出しの女優です。今話題の俳優たちに負けない存在感を放つとは、今後の躍進に期待が高まります。

瑛蓮は中国人なの?日本人なの?

瑛蓮がドラマ「ゆとりですがなにか」で演じた道上ユカは、いつもスウェット上下を着て、育児に疲れイライラしているキャラクターで、ドラマの良いアクセントになっていました。瑛蓮のセリフは、片言の日本語。これが、わざとらしさが全く感じられず、あたかも中国人が片言の日本語を話しているかのような演技なのです。また、ドラマ内では、流暢な中国語のセリフまでありました。それゆえ、瑛蓮は中国人なの?と疑問に思う人が続出したようです。

中国語を操っていた瑛蓮ですが、京都府出身のれっきとした日本人。しかし、特技には、中国語とあります。これならば、中国語のセリフ運びがスムーズなのも納得です。その他にも、漢方に通じているようなので、中国が好きなのでしょうか。日本人でありながら、作られた感のまったくない片言の日本語のセリフ回しで演じきった瑛蓮。その演技力は、本物といえそうです。

瑛蓮の所属事務所テンカラットの実力!「花咲舞」にも出演していた!

瑛蓮の所属事務所「テンカラット」の実力!バーニング傘下の芸能事務所!

瑛蓮は、タレント事務所テンカラットに所属しています。実力派俳優として話題の高良健吾や井浦新、田中麗奈、大沢あかね、香里奈、知花くららなど、有名タレントや俳優が大勢所属しているテンカラット。創業者である小林栄太郎は、爆笑問題・太田光の中学時代の同級生だとか。偶然なのでしょうが、生き残りが厳しいといわれる芸能界で、同級生が活躍しているとはすごいですよね。

テンカラットは、業界で、芸能事務所No.1といわれるバーニング傘下の芸能事務所です。芸能事務所ランキングで45位のテンカラットですが、大小数えきれないほどの芸能事務所がある中で45位とは、なかなか実力の高い事務所といえるでしょう。映画監督を招いて映画撮影のシミュレーションを行うなど、独自のメソッドで新人育成に取り組むユニークさでも知られているテンカラット。瑛蓮も、田中麗奈に続くテンカラットの看板女優になれるかどうか、今後の飛躍が楽しみです。

瑛蓮は人気ドラマ「花咲舞」にも出演していた!

瑛蓮は、ドラマ「花咲舞」にも出演していた経歴があります。「花咲舞」とは、日本テレビの大ヒットドラマ「花咲舞が黙っていない」。主演は、双子を出産したことで最近話題の女優、杏で、彼女が演じた花咲舞が、世の中の間違いにカツを入れ、さまざまな事件を解決していく物語でした。第1シリーズは、2014年4月~6月、大ヒット受けた続編の第2シリーズは、2015年7月~9月に放映された「花咲舞」。

瑛蓮の出演回は、第1シリーズの第10話です。瑛蓮が演じたのは、銀行員の妻であり、娘も1人いる母親役で、もちろん普通の日本人。「ゆとりですがなにか」、「花咲舞」ともに母親役なのですが、全く別人に見えるほど異なった母親を演じ切った瑛蓮。やはり、その演技力は本物です。

瑛蓮「TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ」ではなんと神役!!

瑛蓮は、演技の実力も本格的な上、中国語も流暢に扱えるという特色を持った新進気鋭の女優です。これまで、テレビドラマに出演することが少なかったため、「ゆとりですがなにか」に登場するや否や、「誰?」と話題になりました。2012年のデビュー以後、舞台での活動が中心だったようなので、今回注目されたことで、ドラマ出演も増えていくのではないでしょうか。

そんな瑛蓮は、中国語のみならず、漢方養成指導士の資格も持っているとか。中国の文化にも詳しそうで、漢方養成指導士でもあるとは、瑛蓮には、ますます興味がわいてきます。色白で、肌もつやつやな瑛蓮は、フェイシャルアロマ技術認定資格も持っているそう。漢方にアロマの知識も持っているとは、瑛蓮の美肌にも納得ですね。趣味や特技も多才で、演技も本格派の瑛蓮の次の出演作も気になるところ。

瑛蓮は、「ゆとりですがなにか」の脚本を担当した宮藤官九郎の次回作である映画「TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ」に再び出演します。独特の世界観が人気の天下の宮藤官九郎作品に2度目の出演を果たすとは、瑛蓮の演技力を買われてのことでしょう。瑛蓮の役どころは、神。荒川良々演じる仏とともに、瑛蓮がどんな神を演じるのか楽しみです。居並ぶ名俳優たちに負けず、存在感を発揮する瑛蓮。人気が高まるとともに、まだ謎に包まれているプロフィールや人柄も、徐々に明かされていくのでは?!

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