2022年2月28日 更新
郷ひろみはなぜ、松田聖子と結婚しなったのか?二谷友里恵と離婚したワケは?
郷ひろみ、松田聖子と結婚しなかった理由は?今も松田聖子は郷ひろみに未練?
郷ひろみは、歌手やバラエティー番組などで、今も精力的に活動している永遠のアイドル。郷ひろみは、1955年10月18日生まれの60歳です。福岡県出身で、本名は、原武裕美(はらたけ ひろみ)。1972年デビューしてから現在まで、衰え知らずの若々しい姿を保ち続けています。ヒット曲「GOLDFINGER ’99」の「ACHICHI ACHI」や、「2億4千万の瞳」の「ジャパ〜ン」などの表現は、今も記憶に新しいですね。
結婚歴3回に及ぶ郷ひろみですが、同じく永遠のアイドルといわれる松田聖子との破局から、もう30年以上になります。デビュー前から郷ひろみの大ファンだった松田聖子ですが、二人ともトップアイドルとして全盛期時代でしたし、歌番組などでの共演はかなり多かったでしょう。やがて郷ひろみと松田聖子は交際するようになり、結婚前提に田園調布に土地を購入。周囲からも、結婚秒読みとされていました。
しかし、その最中の1985年1月、松田聖子が単独で、突然の破局会見。会見で「生まれ変わったら一緒になろうねと話し合った」と号泣する松田聖子の姿は、今も語り草となっています。郷ひろみと松田聖子がなぜ結婚しなかったのか?いろいろといわれていますが、双方の両親の話がかみあわなかったことが原因のようです。松田聖子はスターとして、これからが稼ぎ時という段階。
しかし、郷ひろみ側は、結婚したら家庭に入ってほしいという意向を崩さず、互いの考えのギャップを埋められないまま、破局に至ったようです。その後、互いに結婚と離婚を繰り返した郷ひろみと松田聖子ですが、松田聖子は今も郷ひろみに未練たっぷりだと噂されています。
郷ひろみ、二谷友里恵と結婚して……離婚!結婚披露宴は視聴率47.6%!
松田聖子と破局後、郷ひろみがお相手に選んだのが二谷友里恵。二谷友里恵の父親は俳優の二谷英明で、母親は女優の白川由美という芸能一家です。出会いは1985年9月のこと。六本木のディスコに来店した二谷友里恵を、同店で合コンしていた郷ひろみが見かけ、一目ぼれ。その場で声をかけ、ゴルフデートの約束を取りつけ、交際がスタートしました。そして1987年、郷ひろみと二谷友里恵は結婚。フジテレビが中継した結婚披露宴は、番組視聴率47.6%を記録しています。結婚後、2年間、ニューヨークへ移住した郷ひろみと二谷友里恵は、2人の娘に恵まれました。そんな二谷友里恵が2人の結婚生活を著したのが自著「愛される理由」です。「愛される理由」は、出版部数70万部を超えるベストセラーとなり、1990年度の書籍売り上げ1位を獲得しました。しかし、1998年、郷ひろみと二谷友里恵は離婚。約11年の結婚生活にピリオドが打たれました。二谷友里恵との離婚の際、郷ひろみが発表した離婚告白本「ダディ」はミリオンセラーに。郷ひろみサイドによると、離婚の原因は、二谷友里恵の不倫だったとしていますが、別の噂では、郷ひろみの浮気が原因ともいわれています。いずれにしても、郷ひろみと二谷友里恵が離婚したワケは、結婚生活で少しずつ生じてきた互いのずれが積み重なった結果ということは間違いなさそうです。娘2人の養育費として、郷ひろみは、二谷友里恵に、1億5千万円を支払っています。
郷ひろみの再婚相手は?娘、息子たちの現在は?
郷ひろみ、次々と再婚!現在の再婚相手は24歳下!
二谷友里恵との離婚後、2度の結婚を経験することになる郷ひろみですが、再々婚相手に選んだのが大根田名美。父親の大根田勝美は、ニューヨーク在住の投資家として有名な日本人で、「米国で一番成功した日本ビジネスマン」とまで言われています。大根田勝美が「一流スターを娘の婿に」ということで、郷ひろみに縁談を持ちかけ、娘の名美が勤めるショップへ郷ひろみが訪れるかたちで出会ったそうです。
しかし、2005年4月に、郷ひろみと大根田名美は、突然離婚を発表。離婚の理由は特に発表されず、「僕は郷ひろみを極めたい」と、郷ひろみは芸能界に復帰を宣言。慰謝料はありませんでした。ただ、親が一方的に進めた結婚ということで、二人はお互いに好き合ったわけではなかったのだとか。
そして、そして再々再婚した相手は、元タレントの女性。当時32歳だった再婚相手の女性は、郷ひろみとは24歳の年の差がありました。この郷ひろみの再婚相手とは、元プロ野球選手・徳武定祐の次女で、2人は2012年3月に結婚を発表しました。郷ひろみは、「恋人以上の運命の人に出会えた。人生の選択として非常に大きな出会いだった」と友人に話しているそうです。2014年1月には、再婚相手が妊娠4カ月であることが分かり、2014年6月には、予定より1カ月早く、双子の男の子をもうけました。
還暦間近の郷ひろみ、若い奥さんが双子の赤ちゃんを産んだということで、世間ではビッグニュースとして大きく取り上げられました。郷ひろみも「心の底から安堵感を覚え、そして実際に子供たちに会ったときに、大きな幸せと同時に、この上ない喜びを感じています」と所属事務所を通じてコメントしています。
郷ひろみ、2人の娘とは断絶状態!最近生まれた双子の息子は話題づくめ!
郷ひろみの子供たちの現在は、どんな状況なのでしょうか?二谷友里恵との間に生まれた娘は、1987年2月に長女、1992年3月に次女が生まれています。いずれも成長して、長女は日本テレビへ、次女はテレビ朝日に入社と、立派な社会人になっています。2人が生まれたころから親バカぶりを発揮し、娘をかわいがってきた郷ひろみ。二谷友里恵の再婚後も、娘のことを気にかけて、しきりに会いたがっていましたが、娘たちとは断絶状態が続き、2人とも「父親には会いたくない」とキッパリと証言。
再会したのは2012年1月。それは、郷ひろみには義父にあたる二谷英明の通夜の席上でのことでした。しかし、郷ひろみは、娘たちと言葉を交わすこともならなかったそうですから、娘たちとの和解への道は険しそうです。それに引き換え、最近生まれた双子の男児は何から何までめでたい話題づくめ。
体重は、長男が2700グラム、二男が2800グラムで二人合わせて5500グラム。郷ひろみだけに、“ゴー、ゴー”と語呂もよく、身長も2人とも50センチだったそうです。名前は長男が「兄」(けい)で「一家の長として跡を継いでいく名前。人が集まり、中心人物になっていける」という意味があるのだとか。次男は「陸」(りく)で、「竜のように上り詰めていき、強い精神力を持てる名前」だということです。コンサートのトークで、郷ひろみは、双子の息子たちの顔について、「長男はガッツ石松、次男は温水洋一似」と語り、観客を爆笑させています。
郷ひろみ、還暦コンサートで健在ぶりアピール!表に出過ぎる奥様の行動を実母が憂慮?
郷ひろみは、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた全国ツアー最終公演の日、60歳の還暦を迎えて、全23曲を熱唱。超満員の5000人のファンから祝福されながら、5カ月50公演に及ぶロングツアーを締めくくりました。郷ひろみが、ファンに向かって語りかけると、ファンからは悲鳴にも似た歓声が上がる盛況ぶり。1972年の芸能界デビュー以来、郷ひろみを応援し続けてきた熱心なファンが数多くいるそうです。
しかし、郷ひろみの健在ぶりに喜ぶファンの間には、ある心配事があるのだとか。それは、コンサートでの奥様の行動。必ずコンサートに足を運ぶのはいいにしても、あまりにも表に出過ぎているため、ファンが眉をひそめる状況が続いているのだそうです。さらに、ファンクラブの運営にも積極的に関与しはじめ、“間に入ってくれて助かる”と歓迎するスタッフがいる反面、”口を出しすぎじゃないか”という首をかしげる意見も。
「芸能の世界ではアイドルの妻が表に出てはいけない」という鉄則に反するかのようなこの行動。これを憂慮するのが、今年82歳になる郷ひろみの実母です。アイドルになる前の郷ひろみを厳しく育て上げ、裏方としても支え続けてきた経験を持つ郷ひろみの実母は、奥様の行動に「これでは大切なファンが離れてしまう」と心配しています。
さて、来年は、デビュー45周年を迎える郷ひろみ。今後は、歌手から役者へのシフトチェンジを見据えて、バラエティー番組への出演も控える意向だそうです。とはいえ、今後も幅広い活動で健在ぶりをアピールして、ファン離れの懸念を払拭してほしいものです。