平山浩行は結婚願望ありも、未だ独身の理由!劇場版「昼顔」で上戸彩に急接近していた?

平山浩行は俳優前はバーテンダーだった!結婚願望ありも、未だ独身の理由とは?

平山浩行は俳優前はバーテンダーだった!25歳でデビューするまでの道のりとは

平山浩行(ひらやまひろゆき)は、2003年に放送されたTBSのドラマ「高原へいらっしゃい」で、25歳のときに俳優デビューしました。その翌年にNHK朝ドラ「天花」に出演した後は、2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」や、2015年のフジテレビドラマ「オトナ女子」など、人気作品で見かける機会が徐々に増えていきました。

25歳で俳優デビューとはやや遅咲きのようにも思われますが、中学生だった頃に俳優という仕事に憧れを抱いてから、その気持ちは変わることなく、20歳の時に役者になるために上京しました。俳優養成所などには通わず、西麻布でバーテンダーとして働きながら、事務所に入るためのオーディションを受けて合格。その直後に、デビュー作となる佐藤浩市主演・山田太一原作の「高原へいらっしゃい」のオーディションにも合格し、レギュラーの座をつかみ取ります。ちなみにこのときの芸名は、本名と同じ「平山広行」でした。

平山浩行は20代の頃から結婚願望あり!タイプの女性は大和撫子?!

平山浩行は、40代に突入した現在も独身です。2015年にイケメン俳優が多く出演したことでも話題となったドラマ「オトナ女子」に出演したころから、脇役ながらもそのイケメンぶりで女性ファンから熱烈に支持されるようになりました。どのような女性がタイプなのかも気になるところですが、本人曰く「ありのまま、自然体でいられる人」「自分の好きなことをしつつ、家のことも大切にしてくれる人」とのこと。

「オトナ女子」で篠原涼子が演じていた中原亜紀を例えに出して、「控えめな女性が好み」とも答えています。熱愛報道も見られないことから、仕事が絶好調なので恋愛や結婚は2の次なのか?と言えばそうでもない様子。結婚願望について聞かれると「早く子供が欲しい」とも言っていて、あえて独身でいるわけではなさそうです。

平山浩行は高校時代はラグビー漬けの毎日だった!レザー(革製品)好きが高じてベストレザーニストを受賞

平山浩行はラガーマンだった!高校時代はラグビー漬けの毎日

平山浩行は岐阜県出身で、岐阜聖徳大学付属高校出身です。中学時代はバレー部に所属していたのも納得の身長185センチと身長の高い平山浩行。高校に入ると、再放送を見ていたドラマ「スクールウォーズ」の影響もあり、「青春を謳歌するにはラグビーしかないだろう!」ということでラグビー部への入部を決めました。ポジションは長身の選手が担うケースの多い左のロックで、毎日の厳しい練習に耐えてきたと言います。

その結果、高校3年の春には県選抜チームのメンバーに選ばれ、秋には部が花園県予選決勝に進むまでになりました。当時の経験から多少のケガには動じないという平山浩行は、「あの厳しい練習を乗り越えた」「もっと先までいける」という気持ちが、演じる上でぶつかる辛いことを乗り越える力になっていると語っています。

平山浩行がレザーニストを受賞!ハンドメイドでお手の物

平山浩行は、その年の最もレザー(革製品)が似合う著名人に贈られるベストレザーニスト2017の「男性部門」を受賞しました。高身長に加え、バレーやラグビーで鍛えたがっちりとした体型で、大人の男性としての渋さも漂わせる平山浩行。「MEN’S CLUB」などでモデルとしても活動しているだけあり、たしかにレザーがよく似合いそうです。実際、本人も「ずっとレザーが好きで、普段から着ています」と語っています。

さらに、革製品が好きすぎるあまり、問屋での皮選びからこだわって、自ら財布を手縫いした経験も披露。モノづくりが好きという意外な素顔を覗かせるとともに、今後は手袋や携帯ケースなどを作りたいとコメントしていました。ベストレザーニストを受賞してからは、革製品関連の仕事も増えているようで、「革のお手入れワークショップ」といったイベントにゲスト出演する姿も見られます。

平山浩行が劇場版「昼顔」で上戸彩に急接近?連ドラ掛け持ちの人気ぶり!

平山浩行は、「平日昼顔妻」という造語を広く世間に知らしめて大きな話題となった2014年のフジテレビドラマ「昼顔」の劇場版に出演しています。2017年に公開された劇場版は、ドラマ版のその後を描いた作品です。ドラマ版のラストでは、不倫関係に陥っていた上戸彩演じる紗和と斎藤工演じる北野裕一郎が別れを決意し、それぞれ別の人生を歩み始めました。それから3年、紗和は離婚して、海辺の街で1人で暮らしています。

平山浩行が演じているのは、紗和が働いているレストランのオーナー杉崎尚人役です。劇場版ではじめて登場するキャラクターでしたが、自身も過去に決別した経験を持つ様子で、紗和に徐々に深く関わっていくことになる役どころでした。マリンスポーツを好む尚人を演じるにあたり、寒い中ウインドサーフィンをするシーンの撮影に臨んだ平山浩行。すぐに体を温められるようにとお湯を張った小さなバスタブが用意されていたそうですが、あるとき、上戸彩と一緒に入ることになってしまったと、うれしいハプニングがあったことを明かしました。

平山浩行の2017年は、「本能寺ホテル」と「昼顔」の2本の映画出演だけでなく、10月に始まったテレビドラマでは、「先に生まれただけの僕」と「ブラックリベンジ」を掛け持ちするなど大忙し。「ブラックリベンジ」では、怪演が話題となっている木村多江演じる主人公・今宮沙織の裏の顔を探ろうとするスゴ腕の編集部デスク役で物語を盛り上げています。次々に話題作への出演が続くのは、平山浩行人気が高まっている証拠。早くも名脇役と評価する声も多く聞こえてきますが、チャレンジする姿勢も忘れずにキャリアを重ねていってほしいですね。

関連記事

ページ上部へ戻る