一青窈 「ハナミズキ」意味、秘話!生い立ち、両親は?姉との壮絶な過去!小林武史の奪略から現在の旦那との結婚まで

一青窈 「ハナミズキ」意味、秘話!生い立ち、両親は?姉との壮絶な過去!

一青窈 「ハナミズキ」歌詞の意味と誕生秘話!両親や姉への思いも

今年4月に結婚と妊娠を発表したばかりの歌手・一青窈。数々のヒット曲の中でも、代表曲「ハナミズキ」は特に人気が高く、2000年代でカラオケで最も歌われている曲でもあります。

そんな名曲「ハナミズキ」誕生には秘話が。アメリカ同時多発テロ事件時にアメリカにいた友人からもらったメールをきっかけにして一青窈は「ハナミズキ」の詩を書きあげたと語っています。

歌詞にはテロによって愛する人を亡くした人の思いを伝える意味もこめられているそうです。また先日出演した「中居正広の金曜日のスマたちへ」で一青窈は、両親や姉といった家族への思い、そしてこれから産まれてくる自身の子供への思いをこめて歌うことになるだろうと心情をあかしています。

一青窈 複雑な生い立ちと両親 姉との壮絶な過去!

一青窈が台湾人の父と日本人の母の間に生まれたハーフであることは有名です。しかし、父が台湾の5大財閥の一つ、顔一族の長男であったことはご存じでしょうか。戦前から戦後にかけて激動の時代に日本にいた父と母が出会い結婚。台湾で姉の一青妙と一青窈が産まれました。

6歳で父を残して母と姉とともに日本に渡り、その後日本で生活を送ります。しかし、一青窈が8歳の時に父が癌で他界。さらには、母も一青窈が16歳の時に癌で亡くなるという壮絶な経験をしています。当時、癌の告知は患者本人にはしないのが一般的だったため、姉の妙は、患者である母と、まだ学生だった一青窈には本当の病状を伝えなかったそうです。

妹を守るための決断だったとはいえ、「妹からは恨まれてもしょうがない」とも思ったと姉、妙は語っています。母が亡くなる12時間前に本当の病名を知って、驚きで声も出なかったという一青窈。

そんな壮絶な過去を持つ一青窈ですが、姉には「言わないでいてくれてありがとうという気持ちしかない」と語っています。

一青窈 小林武史の奪略から現在の旦那との結婚まで

一青窈 小林武史との奪略不倫愛が破局した真相とは?

秋には出産を控えている一青窈ですが、以前は音楽プロデューサーの小林武史と長く不倫関係にありました。2007年に小林武史との熱愛が報道された当時、小林武史は My Little Loverのボーカルakkoと結婚しており、すでに二人の娘もいました。

不倫が明るみに出たことで、2008年には小林武史とakkoが離婚。akkoから小林武史を略奪した一青窈は一軒家で同棲を開始しますが、2014年には破局。

子供を強く望んでいた一青窈に対し、二人の娘の存在を大事にしていた小林武史は結婚に踏み切れなかったというのが破局の真相のようです。

一青窈 小林武史との破局から現在の旦那との脅威のスピード結婚&妊娠

今年4月に結婚を発表した一青窈ですが、小林武史との破局報道が昨年の10月ですから、かなりのスピード婚だといえます。そんな一青窈のお相手は2歳年下のギタリストの山口周平です。MISHAや今井美樹、青山テルマ、倖田來未といった有名アーティストのコンサートやライブにも参加してる実力派。

一青窈とは音楽プロデューサーの武部聡志を通じて知り合い、一緒に仕事もしています。小林武史と破局後、二人の距離は急速に縮まり、交際に発展した後、そのまま結婚に至ったようです。

一青窈 結婚&出産でクリーンなイメージを取り戻せるか?

略奪不倫から一転して幸せをつかんだ一青窈。結婚、出産というおめでたい話題に、祝福の声があがる一方で、冷たい世間の視線もあるようです。これまでも、不倫の末に略奪した小林武史との交際自体が一青窈のイメージをダウンさせていました。

その上、破局から約半年で別の人と結婚したというのが、世間の女性の気持ちを逆なでしたようです。ミュージシャン、作詞家、俳優と、多方面で活躍し、アーティストとしてたぐいまれな才能を持つ一青窈としては、自分の意思や感情を大事にすることに比べると、世間のイメージというものはあまり重要とは感じていないかもしれません。

しかし、一青窈を支えるスタッフ達は、世間のイメージが悪いままでは彼女の曲をより多くの人に聞いてもらうことはできないと考えたようです。結婚、妊娠発表後「中居正広の金曜日のスマたちへ」に出演し、自身の壮絶な生い立ちをあかし、両親や姉との絆について涙ながらに語るという機会を設けたのも、イメージアップをはかるためと考えられます。

今後、秋に第一子の出産を控えた一青窈が、母親としての気持ちを綴った歌を発表することは想像に難くありません。実際、一青窈の作詞は実体験に基づいたものがほとんどだといいます。

しかし、せっかくの歌を穿ったイメージでとらえられてはもったいないです。作詞の才能を高く評価されているだけに、世間に広く浸透してしまった不倫、略奪愛といったイメージをどれだけ払拭できるかで、第二のハナミズキが誕生する可能性が左右されるのではないでしょうか。

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